シラバス参照/View Syllabus |
科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2022/08/26 現在/As of 2022/08/26 |
開講科目名 /Course |
国際関係文献セミナーb/READING SEMINAR IN INTERNATIONAL RELATIONS (B) |
---|---|
開講所属 /Course Offered by |
外国語学部英語学科/FOREIGN LANGUAGES ENGLISH |
ターム?学期 /Term?Semester |
2022年度/2022 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
水2/Wed 2 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
永野 隆行 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
永野 隆行 | 交流文化学科/TOURISM AND TRANSNATIONAL STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
現代オーストラリア外交に関する英語論文を読み、この分野に関する理解を深めます。 特に今学期は、オーストラリアとインド太平洋における三つの大国、アメリカ、中国、日本との関係に焦点を絞り、このテーマに関する論文を読んでいく。 フォーカスはオーストラリアに当てられるものの、それを通じて、現代国際関係の特徴や諸問題を理解し、考える手がかりを与えてくれるであろう。 |
||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
【履修上の注意】 (1)この授業は対面形式のみで行います。オンラインによるライブ授業、動画配信は一切行いません。 (「体調が悪いので、ZOOMで参加したい」、「授業を欠席してしまったので、授業の録画を見たい」などの要望にはお応えできませんので、くれぐれも注意してください。) (2)この授業は、グローバル社会コースでは最上位に位置づけられているものです。英語の論文を読む力も気力もない方、オーストラリアに関することに関心がない方にはおすすめできません。なお、2021年度は、13名の履修登録がありましたが、1/3の履修者が途中で放棄、もしくは単位を取得することができませんでした。 【授業の概要】 (1)原則として授業1回あたり、1本の英語論文を読みます。 (2)授業では、段落ごとに内容を確認しながら、重要な点について教員が解説します。 (3)履修学生には、段落の要約やポイント、文中の用語や事象についての質問に答えてもらいます。これらを「平常点」に反映させます。 (4)履修学生は毎回、宿題という形でmanabaに該当箇所の段落ごとの「要点」と「コメント」の投稿を求めます。これらを「毎週の宿題の提出」に反映させます。「コメント」のない投稿は得点を半分にします。 (5)最終レポートは、現代オーストラリア外交についての小論文を提出していただきます。レポートの具体的なテーマについては12月上旬に決定し、発表します。 |
||||||||||
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
【事前学習】 事前に対象論文を読み、manabaに宿題を投稿することはもちろんであるが、わからなかった事柄については他の資料を参考にしながら調べておき、授業時に全員で共有できるようにしておくこと。 【事後学習】 授業のポイントを確認し、不明な点や未確認の事項があった場合には放置せず、調べておくこと。 可能な限り、次回の授業時に受講者全員で共有する。 |
||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
|
||||||||||
テキスト2 /Textbooks2 |
|
||||||||||
テキスト3 /Textbooks3 |
|
||||||||||
参考文献等1 /References1 |
|
||||||||||
参考文献等2 /References2 |
|
||||||||||
参考文献等3 /References3 |
|
||||||||||
評価方法 /Evaluation |
授業時の平常点(15%)、毎週の宿題の提出(45%)、学期末レポート(40%)によって評価する。 なお、授業欠席4回以上の場合、不可とします。 |
||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
英語圏の国際関係a?b | ||||||||||
備考 /Notes |
|||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
文献研究を通じて、国際関係に関する特定分野について専門知識と理論を習得し、国際社会の諸問題について分析を行い、見解を提示できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
---|---|---|---|
1 | 授業ガイダンス、担当者決定 | 授業概要の説明、担当者決定、オーストラリア外交についてのミニレクチャー | |
2 | オーストラリア外交の諸問題?その1 | 文献発表、質疑応答 | |
3 | オーストラリア外交の諸問題?その2 | 文献発表、質疑応答 | |
4 | オーストラリア外交の諸問題?その3 | 文献発表、質疑応答 | |
5 | オーストラリア外交の諸問題?その4 | 文献発表、質疑応答 | |
6 | オーストラリア外交の諸問題?その5 | 文献発表、質疑応答 | |
7 | オーストラリア外交の諸問題?その6 | 文献発表、質疑応答 | |
8 | オーストラリア外交について前半の総括 | これまで扱った論文を総括し、オーストラリア外交の歴史について討論を行う。 | |
9 | オーストラリアと米中関係?その1 | 文献発表、質疑応答 | |
10 | オーストラリアと米中関係?その2 | 文献発表、質疑応答 | |
11 | オーストラリアと米中関係?その3 | 文献発表、質疑応答 | |
12 | オーストラリアと東南アジア | 文献発表、質疑応答 | |
13 | オーストラリア外交と南太平洋 | 文献発表、質疑応答 | |
14 | 現代オーストラリア外交について総括 | 現代オーストラリア外交の特徴について、これまで読んだ論文をもとに総括を行う。その後質疑応答を行う。 |