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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2022/08/26 現在/As of 2022/08/26 |
開講科目名 /Course |
英語圏の文学?文化?批評b/LITERATURE AND CULTURAL CRITICISM (B) |
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開講所属 /Course Offered by |
外国語学部英語学科/FOREIGN LANGUAGES ENGLISH |
ターム?学期 /Term?Semester |
2022年度/2022 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
金3/Fri 3 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
上野 直子 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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上野 直子 | 英語学科/ENGLISH |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
現代の英語文学を代表する4人の女性作家とその代表作の受容を紹介ながら、文化?社会?歴史の問題についても考察します。 4名は、合衆国のToni Morrisson (ノーベル賞など)、英国のAndrea Levy(Orange賞など)、インドの Arundhati Roy(ブッカー賞など)、ナイジェリアのChimamanda Ngoshi Adichie(Prize for Women's Fictioon賞など)です。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
?対面を基本としますが(2022年3月段階の予定)、感染状況によって、リアルタイムzoomとなる可能性もあります。授業開始に先立ち9/20前後にmanabaのコースニュースにお知らせを掲載します。 ?原則として3回で一人の作家を扱います。3回ごとにコメントを提出していただきます。 ?6回ごとに確認小テストを行います。つまり2回の確認小テストがあります。確認テストですから参考資料の使用を認めます。 ?コース終了後はレポートを提出していただきます。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
?事前にmanabaにアップしてあるハンドアウトおよびreading materialに目を通しておいてください。 ?コース終了時にはレポートを提出していただきます。レポートで取り上げる作家については、原文ないし翻訳で全体を読んでみましょう。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
毎回への参加およびコメント30%、確認小テスト30%、最終レポート40% ただし、コメントおよび最終レポートで他の人の書いたものから無断借用があった場合は、成績評価の対象としない。 |
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関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
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到達目標 /Learning Goal |
文学研究のアプローチを使って、英語圏の文学?文化を鑑賞?分析し、批評できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | イントロダクション+Morrisonとアフリカン?アメリカン文化 |
最初の二人の作家、MorrisonとLevyについて簡潔に紹介したのち、Morrisonの代表作Belovedを紹介し、歴史背景について解説する。 | 詳細情報の箇所に述べたとおりです。 |
2 | Beloved、奴隷制の過去と向き合う | reading materialの精読と話し合い。 | 同上 |
3 | Beloved、トラウマの向こうへ | Belovedの受容について考える | 同上 |
4 | LevyとBlack British文学 | Levyの紹介と、変わりゆく英国社会、その中でのBlack British文学についての解説。 | 同上 |
5 | Small Island、1948 & Before | reading materialの精読と話し合い。 | 同上 |
6 | Small Island、Now | Small Islandの受容について考える。 | 同上 |
7 | Wrap up(1) | 前半の確認小テストと振り返り。 | 同上 |
8 | Royとインド、インドと英国 | Royの紹介。インドと英国の関係について。God of Small Thingsについての解説。 | 同上 |
9 | God of Small Things | reading materialの精読と話し合い。 | 同上 |
10 | God of Small Things、ベストセラーとその後 | God of Small Thingsの受容と、Royのその後の活動について | 同上 |
11 | Chimamanda Ngoshi Adichieの挑戦 | Adichieの紹介と、英語文学の広がりについて。A Half of a Yellow Sunの紹介。 | 同上 |
12 | A Half of a Yellow Sun | reading materialの精読と話し合い。 | 同上 |
13 | A Half of a Yellow Sunから Ameicanahへ | A Half of a Yellow Sunの受容と、Adichieのその後の活動について | 同上 |
14 | Wrap up (2) | 後半の確認テストと振り返り。レポートについて。 | 事後に最終レポートの執筆 |