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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2022/08/26 現在/As of 2022/08/26

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
フランス語コミュニケーション講読Ⅱ/READINGS IN FRENCH COMMUNICATION II
開講所属
/Course Offered by
外国語学部フランス語学科/FOREIGN LANGUAGES FRENCH
ターム?学期
/Term?Semester
2022年度/2022 Academic Year  秋学期/FALL SEMESTER
曜限
/Day, Period
木1/Thu 1
開講区分
/semester offered
秋学期/Fall
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
横地 卓哉

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
横地 卓哉 フランス語学科/FRENCH
授業の目的?内容
/Course Objectives
 とりあげるテクスト(戯曲)は現代のフランスでもっとも人気がある作家のひとり、Eric-Emmanuel Schmitt の " Frédéric ou le boulevard du Crime "(1998年9月初演)。上演時間にして120?140分ほどの作品です。当初は春学期に Huitième tableau まで、秋学期に残り( Neuvième tableau ~ Quinzième tableeau )をよむ予定でしたが、進度をおとし、可能な限り詳しい説明をくわえ、理解を深めていただくことに方針変更しました。秋学期は Troisième tableau から始めます。春学期にはできなかった「テクストを声にする」という作業にも時間をさきます。当然終幕まで授業でよむことはできなくなりますが、最後まで読んでみたい、と思っていただける授業になるようにつとめます。
 テクストに向き合うということは、登場人物のあいだでかわされることばのやりとり=コミュニケーションに向き合うことにつながります。コミュニケーションについて書かれた理論を読むかわりに、この授業ではみなさん自身にコミュニケーションについて考えていただくことになります。
授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
 大学としての「授業基本方針」に従い、原則として教室で対面授業をおこないます。(事情によりこのかたちの授業に出席するひとが不可能なひとのためには別の参加方法を用意します。)
 「戯曲をよむ」うえで重要な「テクストを声にする」という作業は、現在の特殊な状況下では多くの制約を受けることになります。みなさんには教室以外の場所でこの作業をしていただくことも必要になると思います。
 
 事前に課題を提出していただき、これに対するフィードバックとなる解説を手がかりに授業を進めていきます。
 テクストと、返却された課題の両方を参照することができる状態で受講してください。
事前?事後学修の内容
/Before After Study
 事前学修は課題の作成が作業の中心になりますが、需要なのは自分で考えること。知っている知識を総動員し、わからない部分について調べられることは調べるのは大前提ですが、想像力をはたらかせることがいかに重要であるか実感することでしょう。
 (提出は manaba を用いておこなうこと。提出期限は授業の4日前(日曜日)の23時55分。)
 事後学修は、意味を確認しながらテクストを声にすることです。(実際に声を出すことが難しければ、イメージトレーニングだけでもしてください。)
 事前?事後とも、できる限り十分な時間をとっていただきたいのですが、少なくとも事前学修に60分程度、事後学修に30分程度は必要でしょう。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
Théâtre, tome 3
著者
/Author name
Eric-Emmanuel SCHMITT
出版社
/Publisher
Albin Michel ( Le Livre de Poche )
ISBN
/ISBN
9782253117537
その他(任意)
/other
購入すること
要注意 "Hôtel des Deux Mondes" "Petits crimes conjugaux" と合本になっています。
DUOで入手可能 フランスでの定価 € 7,70
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
毎回の提出課題で70% 授業中の作業への参加度で30%
 (課題は評価のために提出していただくのではありません。
  あくまでもテクストに真剣にとりくみ、考えていただくためのものです。
      提出しなかったり、取り組み方が真剣でなかったりすれば減点の対象になることは当然ですが。)

4年生に対する特別の配慮は一切しないので、承知の上で登録?受講すること

注意:全教員に以下の文書が配布されています。
「<出席点の取扱いについて> 授業の出席は成績評価の前提であり、評価対象項目ではありませんのでご注意ください。」
前提がみたされていなければ当然評価はなされません。 

関連科目
/Related Subjects
備考
/Notes
授業は定刻(9:00)に始めます。大学への到着を遅らせての時差通学をするひとはご遠慮ください。

履修登録をしたらとりあえず PorTaII の「お知らせ」manaba の「コースニュース」をみてください。
到達目標
/Learning Goal
専門的なフランス語テクストの講読を通じて、フランス語学に関する専門知識を習得し、テクストを研究分析のうえ見解を提示できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前?事後学修の内容
/Before After Study
1 ガイダンス?イントロダクション
「詳細情報」の補足説明
Deuxième tableau までの解説
2 pp.55 ~ 57 「詳細情報」の「授業の形式?方法」参照のこと
3 pp.58 ~ 60 「詳細情報」の「授業の形式?方法」参照のこと
4 pp.60 ~ 63 「詳細情報」の「授業の形式?方法」参照のこと
5 pp.64 ~ 66 「詳細情報」の「授業の形式?方法」参照のこと
6 pp.66 ~ 69 「詳細情報」の「授業の形式?方法」参照のこと
7 pp.69 ~ 71 「詳細情報」の「授業の形式?方法」参照のこと
8 pp.71 ~ 73 「詳細情報」の「授業の形式?方法」参照のこと
9 pp.73 ~ 75 「詳細情報」の「授業の形式?方法」参照のこと
10 pp.75 ~ 77 「詳細情報」の「授業の形式?方法」参照のこと
11 pp.77 ~ 81 「詳細情報」の「授業の形式?方法」参照のこと
12 pp.82 ~ 84 「詳細情報」の「授業の形式?方法」参照のこと
13 pp.84 ~ 「詳細情報」の「授業の形式?方法」参照のこと
14 まとめ まとめ

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