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シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2022/08/26 現在/As of 2022/08/26

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
環境学(再履修者用)/INTRODUCTION TO ENVIRONMENT
開講所属
/Course Offered by
経済学部/ECONOMICS
ターム?学期
/Term?Semester
2022年度/2022 Academic Year  秋学期/FALL SEMESTER
曜限
/Day, Period
火3/Tue 3
開講区分
/semester offered
秋学期/Fall
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
濱 健夫

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
濱 健夫 国際環境経済学科/ECONOMICS ON SUSTAINABILITY
授業の目的?内容
/Course Objectives
我々を取り囲む環境は、人口の増加および人間活動の活発化により、この100年間で大きく変化してきています。大気、陸上、海洋における様々な物質の存在量、そしてそれらの流れが、人間活動により影響を受ける事により、地域的な環境の悪化である公害や、地球規模の環境問題が引き起こされています。
本講義では、自然環境の過去から現在に至る変化とその変化をもたらす要因について、基礎知識を得てもらうことを目的とします。
環境問題の解決には、(1)環境問題を引き起こしている仕組みを理解すること、(2)それに対する対応策をたてること、そして(3)対応策を社会に定着させること、が必要です。本講義では、(2)や(3)に関わる際に必要となる(1)に関する情報を理解し、現代社会に対処できる豊かな自然観を育成し、幅広い教養を身につけることを目的とします。
授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
本授業は受講者数が多数のため、manabaを用いた授業資料?課題提示によるオンデマンド授業を実施します。manadbaのコンテンツに公開するURLからZoomに接続し、動画を通して内容を理解してください。
各週の授業内容に関する課題についてレポートを完成し、manabaを通して提出してください。この際、質問や要望等も受け付けます。質問、要望等に対しては、必要に応じて次回の授業で解説するほか、manaba上でレポートへのコメントとして返答します。
詳細は、第1回の講義の際に説明します。
事前?事後学修の内容
/Before After Study
事前学習:各週の授業内容について、書籍やweb等を通して概要を把握しておくこと(2時間)
事後学習:授業内容の復習を行うと共に、毎週の課題レポートとしてまとめて、manabaのレポートシステムで提出すること(2時間)
その他:授業内容に関連し、web等を通して得られる情報について随時紹介しますので、積極的に学修してください。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
テキストは使用せず、授業用に作成した資料を使用します。
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
新版 初めての環境学
著者
/Author name
北川秀樹、増田惠子
出版社/URL
/Publisher
法律文化社
ISBN
/ISBN
2018
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
毎週レポート(50%)と学期の最後に実施する総合レポート(50%)により、授業内容を正しく理解し、環境に関わる現象を論理的に説明できるかを評価します。
関連科目
/Related Subjects
学科基礎科目として開設する本科目は、サステイナビリティ学と関連し、専門科目を履修するための基礎となります。
備考
/Notes
到達目標
/Learning Goal
自然の仕組みと人間活動との関係についての基礎知識を習得し、環境共生について分析のうえ、見解を提示できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前?事後学修の内容
/Before After Study
1 授業概要 授業計画をもとに、本講義の目的について説明します。
2 世界の環境問題 世界の環境問題の歴史について、時代を追いながら概説します。
3 我が国の環境問題 日本の環境問題の歴史について、時代を追いながら概説します。
4 大気汚染 大気汚染が生ずる過程を学ぶとともに、その対策方法等について考察します。
5 水質汚染 海洋?湖沼?河川の環境基準を理解するとともに、それらが生ずる原因について解説します。
6 廃棄物 廃棄物の種類やそのリサイクルについて理解を深めます。
7 地球温暖化 温室効果ガスが地球温暖化を引き起こす過程を理解し、地球温暖化がもたらす影響について考察します。
8 オゾン層の破壊 地球環境に及ぼすオゾン層の役割と、オゾン層が破壊される過程について理解を深めます。
9 酸性雨 酸性雨が生ずる過程を説明し、酸性雨の発生とその被害状況について考えます。
10 森林破壊 世界の森林破壊の現状を把握するとともに、特に熱帯雨林やマングローブについて具体的に検討します。
11 砂漠化 世界で進行する砂漠化の現状を概説し、その原因や回復策等について考察します。
12 プラスチックごみ問題 環境に対する影響が危惧されているプラスチックについて、その性質や回収、リサイクルの現状について学びます。
13 海洋プラスチック汚染 海洋プラスチック汚染の現状や生態系に対する影響について、総合的に解説します。
14 まとめ 持続可能な開発計画(SDGs)について学ぶとともに、授業内容を復習し、多様な環境問題に関して理解を深めます。

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