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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2022/08/26 現在/As of 2022/08/26 |
開講科目名 /Course |
会社法a(18以前)/CORPORATE LAW(A) |
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開講所属 /Course Offered by |
経済学部経済学科/ECONOMICS ECONOMICS |
ターム?学期 /Term?Semester |
2022年度/2022 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
木2/Thu 2 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
周 劍龍/Jianlong ZHOU |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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周 劍龍/Jianlong ZHOU | 経営学科/MANAGEMENT |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
本講義は、「外国語の能力、ならびに豊かな歴史観、自然観、および倫理観を中核とする教養に基礎付けられた経済学、経営学?情報、環境学の専門知識を習得した、国際的視野を有する優れた社会人、 地域社会や国際社会に貢献できる実践的な人材を育成する」という経済学部の理念と目的を実現するために作成された学位授与方針(DP)および教育課程の編成?実施方針(CP)に基づいて、受講生が企業(とりわけ株式会社企業)をめぐる法的な仕組みに関する涵養を身に付けることを目指すものである。 現代社会の人間生活は多く企業に依拠している。企業は、財やサービスのほか、仕事の場をも提供する。企業とは何か、企業の法的な仕組みとは何かなどを知ることは現在社会に生きるわれわれにとって重要な意味を有する。本講義は、商法?会社法をベースにして、企業(とりわけ株式会社企業)の法的な仕組みを解明する。そこで、受講生は、経済学部の学生として履修すべきと求められる政治?法律科目の1つである本講義を履修することによって、具体的に会社法という法律に関する専門知識を修得し、その法解釈を行い、自ら見解を提示できるという涵養を身につけることになる。 会社法aと会社法bは会社法の授業内容を構成するため、会社法aを履修した後に、継続して会社法bを履修することが望ましい。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
2024欧洲杯投注官网_沙巴博彩公司-官网平台の感染状況によって、オンライン授業の方式への変更があるかもしれないが、現時点の予定としては、この講義は、対面授業の方式で進めると考えている。毎回授業の内容は、受講生が読むべき教科書の範囲とリンクさせ、当該範囲を事前に知らせることとする。また、授業の内容に対する受講生の習熟度を把握するために、数回の課題を出す予定である。受講生は課題への回答を提出することが求められる。授業内容や課題等に関する質問は随時受け付ける。受講生が授業の内容等について疑問点などがあれば、備考欄に記されているメールアドレスに質問等を送信してください。必ず返信する。なお、課題等の知らせについて、よくPortaⅡまたはmanabaをチェックしてください。 | ||||||||||
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
事前の学修については、教科書の関連部分、配布した関連資料を予習する。事後の学修については、授業の内容を復習すること、授業内容に関係する課題への回答を求める。また、事前?事後の学修のための時間はいずれも2時間とする、 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
課題(4回、合計40点、1回あたりは10点)と定期試験(60点)の出来具合に、授業への参加度(10点を限度)を加えて、本講義を受講したことに対し成績評価を行う。 | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
本講義の受講に関連して、民法?法学のほか、経営組織論、企業論、会計学、証券市場論などの科目を受講した、または受講することが望ましい。 | ||||||||||
備考 /Notes |
連絡用メールアドレス:k01064@dokkyo.ac.jp | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
会社法の知識を習得し、会社法を正しく解釈できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | 授業のガイダンス 企業と会社(その1) |
企業の意義、企業の分類を理解する。 | テキスト中の関係内容、配布資料。 |
2 | 企業と会社(その2) | 会社の意義、会社の分類を理解する。 | テキスト中の関係内容、配布資料。 |
3 | 会社法の法源、沿革および株式会社の法的特徴 | 会社法の法源、沿革、株主有限責任の原則、資本の原則、譲渡自由の原則、会社所有と会社経営との分離、コーポレートガバナンスなどを理解する。 | テキスト中の関係内容、配布資料 |
4 | 会社法の総則 | 通則、会社の商号、会社の使用人と代理商、事業譲渡と会社の登記を理解する。 | テキスト中の関係内容、配布資料。 |
5 | 会社の誕生と消滅(その1) | 設立の概要、定款の作成、出資の履行、設立時役員等の選任、設立登記を理解する。 | テキスト中の関係内容、配布資料。 |
6 | 会社の誕生と消滅(その2) | 設立関与者の責任、会社設立の無効、会社の解散、清算、特別清算を理解する。 | テキスト中の関係内容、配布資料。 |
7 | 株式(その1) | 株式の性質、株主の権利と義務、株主平等の原則を理解する。 | テキスト中の関係内容、配布資料。 |
8 | 株式(その2) | 種類株式、株式譲渡のの自由と制限などを理解する。 | テキスト中の関係内容、配布資料 |
9 | 株式(その3) | 自己株式、株主名簿を理解する。 | テキスト中の関係内容、配布資料。 |
10 | 株式(その4) | 投資単位の調整手段としての株式の併合?分割、単元株制度、および支配株主の株式売渡請求権をを理解する。 | テキスト中の関係内容、配布資料。 |
11 | 募集株式の発行(その1) | 募集株式発行の意義、態様、手続を理解する。。 | テキスト中の関係内容、配布資料。 |
12 | 募集株式の発行(その2) | 瑕疵のある募集株式発行の救済を理解する。 | テキスト中の関係内容、配布資料。 |
13 | 新株予約権の発行(その1) | 新株予約権の意義、態様、手続を理解する。 | テキスト中の関係内容、配布資料。 |
14 | 新株予約権の発行(その2) 授業のまとめ |
瑕疵のある新株予約権発行の救済を理解する。 | テキスト中の関係内容、配布資料。 |