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シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2022/08/26 現在/As of 2022/08/26

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
地理情報システム論(19以降)/GEOGRAPHIC INFORMATION SYSTEM
開講所属
/Course Offered by
経済学部経済学科/ECONOMICS ECONOMICS
ターム?学期
/Term?Semester
2022年度/2022 Academic Year  秋学期/FALL SEMESTER
曜限
/Day, Period
月2/Mon 2
開講区分
/semester offered
秋学期/Fall
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
秋本 弘章

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
秋本 弘章 経済学科/ECONOMICS
授業の目的?内容
/Course Objectives
地理情報システムとは、地理的位置を手がかりに、位置に関する情報を持ったデータ(空間データ)を統合的に管理?加工、分析し、視覚的表現する技術であり、経済現象と環境の諸事象を結びつけて分析するための重要な考え方を提供する。経済学部における地理学関連科目の中で地域調査論とならび実践的内容を扱う。本講義ではGISの基本原理の理解と基礎的な技能を身につけることを目的とする。 GISの原理と活用事例について解説したのちに、実際の空間データを用いて地図表現(標高図、地形断面図の作成、分布図の作成、統計地図の作成)、地域分析(オーバーレイ、バッファリング、ボロノイ分割)に関する講義と実習を行う。
授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
実習を中心に行う。

特段の指示がない限り、第1回授業から対面で行い、オンライン配信はしない。
なお、GISソフトとして、MANDARA,地図太郎およびQGISを用いる。

毎回の学習は課題の提出をもって区切りとなる。課題提出までに適宜指導(コメント?フィードバック)が行われる。
事前?事後学修の内容
/Before After Study
GISは地図の延長にある。地形図をはじめ各種の地図に親しんでおくこと。また、PCを用いるので表計算ソフトなどの利用方法を習得しておくこと。授業では、実習を伴う。事前学習としては、実習で扱う統計等を収集することが求められる。事後学習は、技能の定着を目的として授業中に出された課題を行うこと。事前事後学習を合わせて2時間程度を要する。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
適宜資料を配布する
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
QGIS入門第3版
著者
/Author name
今木洋大編 伊勢紀編
出版社/URL
/Publisher
古今書院
ISBN
/ISBN
9784772231978
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/???名
/Title
地域支援のためのコンパクトGIS
著者
/Author name
服部兼敏 他著
出版社/URL
/Publisher
古今書院
ISBN
/ISBN
9784772252737
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/???名
/Title
フリーGISソフトMANDARA10入門
著者
/Author name
谷謙二
出版社/URL
/Publisher
古今書院
ISBN
/ISBN
9784772281188
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
提出された課題(8割)と授業参加度(2割)を総合的に評価する。
関連科目
/Related Subjects
地理学系の科目。特に経済地理学?地理調査論と合わせて履修することが望ましい。
ツールとしてコンピュータを用いるので、コンピュータ入門は履修済みであることが望ましい。
社会?地理歴史科および情報科の教科に関する科目ともかかわりが深い。
備考
/Notes
テキストは特に使用しない。
上記以外の参考文献は授業中に示される。
到達目標
/Learning Goal
地理情報システムに関する専門知識を習得し、様々な目的に応じたマッピングなど、地理情報システムを活用できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前?事後学修の内容
/Before After Study
1 オリエンテーション 授業の概要
2 GISの原理 GISの歴史と基本を説明する(座標系をむくむ)
3 Web-GISの活用 地理院地図やREASASを使ってみる。
4 地理空間データの構造 ラスターデータとベクターデータ
5 地理空間データの入手(基盤地図情報) 国土交通省のHPから基盤地図情報をダウンロードする。
6 フィールドワークと地理空間データの作成 データの入手法と実地情報の入手
7 空間情報の地図化(身近な地域の特色) 身近な地図を地図化する(ポイントデータの地図化)
8 様々な地理空間データの入手(地図と統計) 統計局等から統計情報を入手する
9 日本のGISデータと加工 データを加工し地図化する
10 世界のGISデータと加工 世界銀行等からデータを入手し、加工する
11 統計情報の地図化(日本と世界) 入手した情報を地図化する
12 GISと地域分析(1)オーバーレイ分析 地域分析 地図を重ねる
13 GISと地域分析(2)バッファリング 地域分析 距離との関係
14 まとめとレポートの作成 地図の作成とレポート提出

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