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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2022/08/26 現在/As of 2022/08/26 |
開講科目名 /Course |
データベース論a(19以降)/DATABASE(A) |
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開講所属 /Course Offered by |
経済学部経営学科/ECONOMICS MANAGEMENT |
ターム?学期 /Term?Semester |
2022年度/2022 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
金2/Fri 2 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
根本 貴弘 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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根本 貴弘 | 経営学科/MANAGEMENT |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
この講義では,学科専門科目として実践的なコンピュータ技能を身につけるため,今日の情報化社会を支える主要な基盤技術の一つであるデータベースについて学び,データ分析に必要となる知識及び技能を身につける.データベースは,大量のデータを効率よく扱うための技術であり,例えば,通販サイトの商品情報や図書館の書籍情報などの管理にもデータベースは用いられる. この講義では,コンピュータ入門やコンピュータアーキテクチャ等の授業で得た知識を礎とし,データベースの基本的な知識の習得を目的とし,代表的なデータベースの1つであるリレーショナルデータベースを主に取り上げ,データベースの仕組みやデータモデリング,データベースに登録するデータの操作方法について学ぶ.また,知識習得を補助する目的で演習を行い,実際にデータベースを設計?構築し,そこに登録したデータの操作を行ってもらう. |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
本講義では,データベースの基本的な知識を学ぶための座学による講義に加え,より深い理解を得るために実際にデータベースを操作する演習の時間を設け,実践的な知識と技能の習得を目指す.また,その日に学んだ知識を確認するための小テストを授業終了時に実施している.小テストの解説は翌回の授業内で行う.なお,小テスト実施時に質疑や学生からのフィードバックを受け付けており,必要に応じて翌回の授業にて内容の補足説明を行う. なお,本講義ではZoomを利用したオンライン授業を実施する場合がある.Porta2にて案内されるZoom参加情報を参照し授業に参加すること.なお,Zoomの利用方法はPorta2のダウンロードセンター内にある「遠隔授業」>「マニュアル」>「Zoom」にある資料を参照すること. オンライン授業を実施する場合,本授業はリアルタイム型オンラインの授業形態をとるため,Zoomのチャット機能等を利用し,教室で実施する授業同様に適宜質問を受け付けている.また,受講時のパソコンやネットワークの状態により,映像や音声の品質が低下する可能性を考慮し,授業の様子は収録し,後日視聴できるようにする. |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
必要に応じて復習を行うこと.コンピュータの基本的な操作は事前に習得しておくこと.翌回の授業にて,前回の授業の簡単なおさらいはしているが,授業の前後、各30分程度をかけて予習?復習を行うことが望ましい. | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
平常点 (20%),課題(40%),最終試験(40%)による総合評価 | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
コンピュータ入門a,コンピュータ入門b,コンピュータ?アーキテクチャ,データベース論b | ||||||||||
備考 /Notes |
テキスト?参考文献:授業内で適宜紹介する | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
データベース理論に関する専門知識を習得し、実際にデータベースの作成、および管理運用ができるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | 講義の進め方について,データベース概観 | 講義の進め方及びデータベース概観について説明する. | 事前にPortaにて配布される授業資料を読み不明な点を調べておく.(2時間) 授業後に小テストを受験し,不明な点は授業資料を読み必要に応じ復習する.(2時間) |
2 | データベースの種類と歴史 | データベースの種類と歴史について学び,各種データベースの特徴を理解する. | 事前にPortaにて配布される授業資料を読み不明な点を調べておく.(2時間) 授業後に小テストを受験し,不明な点は授業資料を読み必要に応じ復習する.(2時間) |
3 | データモデル | データモデルとそのモデリングについて学び,実世界におけるデータをコンピュータ上で表現するための手法を理解する. | 事前にPortaにて配布される授業資料を読み不明な点を調べておく.(2時間) 授業後に小テストを受験し,不明な点は授業資料を読み必要に応じ復習する.(2時間) |
4 | スキーマと変換 | データベースの構造等を定義するスキーマについて学ぶとともに,データの独立性がどのように保たれているかを理解する. | 事前にPortaにて配布される授業資料を読み不明な点を調べておく.(2時間) 授業後に小テストを受験し,不明な点は授業資料を読み必要に応じ復習する.(2時間) |
5 | データベース管理システム | データベース管理システムの機能と役割について学ぶ. | 事前にPortaにて配布される授業資料を読み不明な点を調べておく.(2時間) 授業後に小テストを受験し,不明な点は授業資料を読み必要に応じ復習する.(2時間) |
6 | キーと制約,情報無損失分解 | リレーショナル型データベースにおけるキーの役割とデータの整合性を保つための制約,更新時異常を防ぐための表の分解方法について学ぶ. | 事前にPortaにて配布される授業資料を読み不明な点を調べておく.(2時間) 授業後に小テストを受験し,不明な点は授業資料を読み必要に応じ復習する.(2時間) |
7 | 正規化 | 正規化について学ぶとともにその手順を理解し,無駄の少ない表の設計方法を習得する. | 事前にPortaにて配布される授業資料を読み不明な点を調べておく.(2時間) 授業後に小テストを受験し,不明な点は授業資料を読み必要に応じ復習する.(2時間) |
8 | 集合演算 | 集合演算について学び,集合論に基づく演算及びデータ操作を理解する. | 事前にPortaにて配布される授業資料を読み不明な点を調べておく.(2時間) 授業後に小テストを受験し,不明な点は授業資料を読み必要に応じ復習する.(2時間) |
9 | 関係演算 | 関係演算について学び,リレーショナルデータベース特有の演算及びデータ操作を理解する. | 事前にPortaにて配布される授業資料を読み不明な点を調べておく.(2時間) 授業後に小テストを受験し,不明な点は授業資料を読み必要に応じ復習する.(2時間) |
10 | SQL | SQLについて学び,その特徴とデータベース管理システムを通じたデータベースの操作方法を理解する. | 事前にPortaにて配布される授業資料を読み不明な点を調べておく.(2時間) 授業後に小テストを受験し,不明な点は授業資料を読み必要に応じ復習する.(2時間) |
11 | SQLによるデータ操作(テーブル作成とデータ登録) | 演習を通じ,SQLによるデータ操作を習得する. | 事前にPortaにて配布される授業資料を読み不明な点を調べておく.(2時間) 授業後に小テストを受験し,不明な点は授業資料を読み必要に応じ復習する.(2時間) |
12 | SQLによるデータ操作(テーブルの結合) | 演習を通じ,SQLによるデータ操作を習得する. | 事前にPortaにて配布される授業資料を読み不明な点を調べておく.(2時間) 授業後に小テストを受験し,不明な点は授業資料を読み必要に応じ復習する.(2時間) |
13 | SQLによるデータ操作(データの並び替え) | 演習を通じ,SQLによるデータ操作を習得する. | 事前にPortaにて配布される授業資料を読み不明な点を調べておく.(2時間) 授業後に小テストを受験し,不明な点は授業資料を読み必要に応じ復習する.(2時間) |
14 | 課題作成と講義のまとめ | 課題作成と講義のまとめを行う. | 事前にPortaにて配布される授業資料を読み不明な点を調べておく.(2時間) 授業後に小テストを受験し,不明な点は授業資料を読み必要に応じ復習する.(2時間) |