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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2022/08/26 現在/As of 2022/08/26 |
開講科目名 /Course |
上級簿記(商業)a/ADVANCED BOOKKEEPING(A) |
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開講所属 /Course Offered by |
経済学部経営学科/ECONOMICS MANAGEMENT |
ターム?学期 /Term?Semester |
2022年度/2022 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
金2/Fri 2 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
山崎 尚 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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山崎 尚 | 経営学科/MANAGEMENT |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
授業の目的: 主として商品売買業やサービス業を営む企業の経済活動を貨幣額で記録?計算?報告する(比較的高度な)複式簿記の技術習得を目的とする。複式簿記の技術は企業が行う会計行為を支えるものである。 授業の内容: 授業では、日本商工会議所簿記検定試験2級(商業)レベルの技術について学ぶ。上級簿記(商業)aにおいては、日々の会計処理のうち、資本取引、商品売買、有形固定資産、有価証券に関するものなどを学ぶ。 授業の内容については以下の動画も参考にしてください。 https://www.youtube.com/watch?v=f95Lx_30kk4 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
授業の形式: 授業は、基本的に対面形式で実施する。講師がスライド資料を用いて学習内容について説明する。また、授業中に学習した内容に関する確認問題を各自解いてもらう。なお、新型コロナウィルス感染症の感染状況に応じて、授業形式をライブ配信形式等に変更する可能性がある。 中間試験と期末試験は、対面形式で実施する予定である。 履修上の注意: 講義に関する重要な情報は、すべてmanabaを通じて周知するので、講義日には必ず確認すること。小テストには受験期限を設けるので注意すること(詳しくは第1回の授業で説明する)。 受講には複式簿記に関する基礎知識が必要である。経済学部の簿記原理a,bの単位を(比較的優秀な成績で)取得済みであることが望ましい。 フィードバック: 授業の内容および事前事後の学習に関する質問は授業後の時間やメール等で随時回答に応じる。また、中間試験の点数についてはすべての受講生に開示する。期末試験の点数については希望に応じて開示する。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
授業前には、各回のテーマに関する初歩的な問題(日商3級レベル)を事前に解いておくこと(2時間)。 授業後には、授業で扱わなかったテキストの問題に取り組んでほしい(2時間)。 日商簿記検定2級は、企業が求職者に求める資格で常に上位に来るものであるから、授業の履修中または履修後にぜひ取得してほしい。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
中間試験:40%、期末試験:40%、授業参加度:20% ※詳しくは第1回の授業で説明する。また、新型コロナウィルス感染症の感染状況により授業形式を変更した場合には、評価方法についても一部変更する可能性がある。その場合には、授業内で説明するほか、それ以外でも周知する。 |
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関連科目 /Related Subjects |
?原価計算論a,b 日本商工会議所簿記検定試験2級レベルの工業簿記について学べる。 ?財務会計論a,b 各取引の仕訳を支える理論的根拠を学べる。 |
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備考 /Notes |
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到達目標 /Learning Goal |
工業簿記または商業簿記の専門知識(日商簿記検定試験2級程度の知識)を習得し、原価計算および財務諸表の内容を理解のうえ、記帳できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | オリエンテーション | 学習内容 講義の形式 履修上の注意点 成績評価方法 |
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2 | 株式の発行?繰延資産 | 複式簿記の基本構造 簿記原理(日商3級)と上級簿記(2級)の違い 株式の発行(原則処理と容認処理) 株主募集の手続き 株式発行のための支出 吸収合併に伴う株式の発行 |
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3 | 配当?株主資本の計数変動 | 当期純損益の純資産への振り替え 純資産(剰余金)の配当?処分 株主資本の計数変動 |
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4 | 消費税?法人税 | 法人税等の中間申告?確定申告 課税所得の計算 消費税の会計処理(税込方式と税抜方式) |
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5 | 商品売買(仕入割引?クレジット売掛金) | 売上原価対立法 仕入割引?売上割引 仕入割戻し?売上割戻し クレジット売掛金 |
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6 | 商品売買(売上原価の算定)?電子記録債権(債務) | 売上原価の算定(仕入勘定の調整) 期末商品在庫の評価 電子記録債権(債務) |
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7 | 銀行残高に関する修正 | 帳簿残高と銀行残高の差異 発生原因別の対処 銀行残高調整表 |
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8 | 中間試験 | 中間試験 | |
9 | 有形固定資産(割賦購入?減価償却?売却) | 手形の振出しによる購入(と売却) 割賦(分割払い)による購入 減価償却(定率法?生産高比例法) 期中売却 |
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10 | 有形固定資産(買換え?除却?圧縮記帳など) | 買換え、除却?廃棄、建設、改良?修繕、滅失、圧縮記帳に関する会計処理 | |
11 | 有形固定資産(リース取引) | リース取引とは リース取引の分類 ファイナンス?リース取引の処理(利子込み法と利子抜き法) オペレーティング?リース取引の処理 |
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12 | 無形固定資産?有価証券(取得?売却) | 研究開発費 無形固定資産 有価証券の取得、売却、利息および配当の受け取り |
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13 | 有価証券(端数利息?期末評価) | 端数利息の仕訳 有価証券の期末評価 |
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14 | 引当金 | 収益?費用の認識とは サービス業における収益?費用の認識時点と会計処理 |