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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2022/08/26 現在/As of 2022/08/26

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
中国特殊研究(学術情報収集活用法)/SPECIAL TOPICS ON CHINA: METHODS OF DATA COLLECTION AND USE
開講所属
/Course Offered by
国際教養学部言語文化学科/INTERNATIONAL LIBERAL ARTS INTERDISCIPLINARY STUDIES
ターム?学期
/Term?Semester
2022年度/2022 Academic Year  秋学期/FALL SEMESTER
曜限
/Day, Period
火4/Tue 4
開講区分
/semester offered
秋学期/Fall
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
明田川 聡士

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
明田川 聡士 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES
授業の目的?内容
/Course Objectives
この授業の副題は「中国語圏研究リファレンス(演習 : 学術情報リテラシー)」です。授業では中国語を用いた学術情報の収集の仕方について学びます。紙媒体の「工具書」(辞書?年鑑?索引目録などの中国語での総称)から、パソコンを使った電子データベースまで、学術情報を収集するための手段について学んでいきます。卒業論文を執筆するために必要な学術情報と文献の収集/活用方法を身につけていきます。
授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
毎回の授業では、各種工具書やデータベースの特色について教員が紹介?解説し、その後に受講生各自でそれらを実際に手に取って使ってみます。それを各回の授業で繰り返しながら、同時に配布された中国語の文献も読んでいきます。工具書やデータベースを使いながら中国語文献を読みこなし、考察を加えた後に「中間」「期末」の合計2回のグループ発表で報告します。「中国研究科目群」の領域で卒業論文を完成させる場合は、この授業を論文執筆の前にぜひ受講してみて下さい。なお、パソコンの使い方はMacとWindowsの両方で説明します。授業の際にはパソコンを持参して下さい。諸般の事情によりZoomを使う際には(特にグループ発表のためにブレイクアウトルームを使う時)、マイクとイヤホンを使用し、カメラはオンにする必要があります。
事前?事後学修の内容
/Before After Study
授業前にはテキストに目を通しておくことが必要です(学修時間の目安:2時間以内)。授業後は授業内で紹介した工具書やデータベースを使いながら配布された中国語文献を読み、グループ発表の準備を進めるようにして下さい(学修時間の目安:2時間以内)。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
コピーを配布します。
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
和雑誌の記事索引(国会図書館リサーチ?ナビ)
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
https://rnavi.ndl.go.jp/research_guide/entry/theme-honbun-100053.php
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/???名
/Title
中国の雑誌記事?論文の探し方(国会図書館リサーチ?ナビ)
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
https://rnavi.ndl.go.jp/research_guide/entry/theme-asia-38.php
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/???名
/Title
台湾の雑誌記事?論文の探し方(国会図書館リサーチ?ナビ)
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
https://rnavi.ndl.go.jp/research_guide/entry/theme-asia-146.php
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
授業参加度10%(事前学修への取り組み方)、中間グループ発表25%、期末グループ発表25%、期末レポート40%(詳細についてはガイダンスで説明しますが、グループ発表での評価点も重視します)
関連科目
/Related Subjects
中国特殊研究(中国文学研究a)、中国特殊研究(中国文学研究b)、中国語演習(秋学期、火曜日、1限目)
備考
/Notes
受講生の語学力や関心に応じて、進度や課題内容を微調整する場合もあります。ガイダンスは必ず出席するようにして下さい。テキストはコピー配布したものを使い、授業中に参考文献を適宜紹介します。
到達目標
/Learning Goal
「中国研究科目群」の他科目では触れることが難しい分野や領域にわたって中国を研究分析し、見解を提示できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前?事後学修の内容
/Before After Study
1 ガイダンス 工具書やデータベースを活用することの意義について学ぶ。 事前配布されるテキストに目を通し(事前学修)、授業内で紹介された工具書やデータベースを使って文献を読み進める(事後学修)。
2 工具書の取り扱い方1(図書館) 図書館の図書分類と配架の規則を知り、指定された中国語圏関連の文献を読み解く。 事前配布されるテキストに目を通し(事前学修)、授業内で紹介された工具書やデータベースを使って文献を読み進める(事後学修)。
3 工具書の取り扱い方2(事典一般:日本語) 人文?社会科学系の一般的な辞典/事典(日本語)を使いながら、指定された中国語圏関連の文献を読み解く。 事前配布されるテキストに目を通し(事前学修)、授業内で紹介された工具書やデータベースを使って文献を読み進める(事後学修)。
4 工具書の取り扱い方3(専門事典:日本語) 人文?社会科学系の専門的な辞典/事典(日本語)を使いながら、指定された中国語圏関連の文献を読み解く。 事前配布されるテキストに目を通し(事前学修)、授業内で紹介された工具書やデータベースを使って文献を読み進める(事後学修)。
5 工具書の取り扱い方4(事典一般、専門辞典:中国語) 人文?社会科学系の一般的あるいは専門的な辞典/事典(中国語)を使いながら、指定された中国語圏関連の文献を読み解く。 事前配布されるテキストに目を通し(事前学修)、授業内で紹介された工具書やデータベースを使って文献を読み進める(事後学修)。
6 中間グループ発表(奇数グループ) 2回目から5回目の授業内容に関して、奇数グループは考察結果を発表し、偶数グループの意見を交えて質疑応答を実施する。 グループ発表の準備(事前学修)、発表の質疑応答をもとにしてさらに考察を加える(事後学修)。
7 中間グループ発表(偶数グループ) 2回目から5回目の授業内容に関して、偶数グループは考察結果を発表し、奇数グループの意見を交えて質疑応答を実施する。 グループ発表の準備(事前学修)、発表の質疑応答をもとにしてさらに考察を加える(事後学修)。
8 データベースの取り扱い方1(書籍、論文) CiNii、国会図書館雑誌記事索引などのデータベースを使いながら、指定された中国語圏関連の文献を読み解く。 事前配布されるテキストに目を通し(事前学修)、授業内で紹介された工具書やデータベースを使って文献を読み進める(事後学修)。
9 データベースの取り扱い方2(全国紙新聞記事) 全国紙?主要紙のデータベースを使いながら、指定された中国語圏関連の文献を読み解く。 事前配布されるテキストに目を通し(事前学修)、授業内で紹介された工具書やデータベースを使って文献を読み進める(事後学修)。
10 データベースの取り扱い方3(中国) CNKIなどのデータベースを使いながら、指定された中国語圏関連の文献を読み解く。 事前配布されるテキストに目を通し(事前学修)、授業内で紹介された工具書やデータベースを使って文献を読み進める(事後学修)。
11 データベースの取り扱い方4(台湾) 臺灣博碩士論文知識加值系統などのデータベースを使いながら、指定された中国語圏関連の文献を読み解く。 事前配布されるテキストに目を通し(事前学修)、授業内で紹介された工具書やデータベースを使って文献を読み進める(事後学修)。
12 期末グループ発表(奇数グループ) 8回目から11回目の授業内容に関して、奇数グループは考察結果を発表し、偶数グループの意見を交えて質疑応答を実施する。 グループ発表の準備(事前学修)、発表の質疑応答をもとにしてさらに考察を加える(事後学修)。
13 期末グループ発表(偶数グループ) 8回目から11回目の授業内容に関して、偶数グループは考察結果を発表し、奇数グループの意見を交えて質疑応答を実施する。 グループ発表の準備(事前学修)、発表の質疑応答をもとにしてさらに考察を加える(事後学修)。
14 まとめ 授業総括 授業内で紹介された工具書やデータベースを探し(事前学修)、期末レポートの内容を考える(事後学修)。

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