シラバス参照/View Syllabus |
科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2022/08/26 現在/As of 2022/08/26 |
開講科目名 /Course |
教育方法学/EDUCATIONAL METHODOLOGY |
---|---|
開講所属 /Course Offered by |
国際教養学部言語文化学科/INTERNATIONAL LIBERAL ARTS INTERDISCIPLINARY STUDIES |
ターム?学期 /Term?Semester |
2022年度/2022 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
火4/Tue 4 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
竹内 久顕 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
竹内 久顕 | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
毎日の授業をどのように工夫したらよいのか、子どもたちの個性を最大限に生かせるような指導とは何か等の問いに代表されるように、授業の内容とその方法に関する諸問題は、学校教育における最も重要な課題の一つである。本講では、教育方法学のうち、特に授業研究の問題に焦点をあて、授業研究を行ううえでの基本的な考え方はどのようなものであるのか、授業を成り立たせている構成要素は何か、授業を展開する具体的な方法とは何か等の問題について、各種資料やVTRによる授業記録などを用いながら多面的に検討を加え、授業研究に関する理解を深めていく。 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
?授業は対面式の講義形式とし、授業内テスト?レポートの提出と資料配布にはmanabaを活用します。初回授業時に授業計画や評価方法等の詳細について説明します。 ?感染症の状況などによりオンライン配信が必要な場合は、zoomによるライブ配信を併用します(その場合に必要なID等は別途お知らせいたします) ?授業内テスト?レポートに対しては、manabaに採点基準?講評をアップしてフィードバックを行ないます。 ?授業で使用するテキストは学内書店(DUO)に発注していますので、各自入手し、第2回授業以降必ず持参してください。 |
||||||||||
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
事前の学修:前時の授業内容を確認した上で、指定されたテキスト?参考書等がある場合には指示されたまたは関連する箇所を読み、本時の授業の目標を理解し、課題意識を持って授業に臨むこと。前時の課題についてまとめた資料を配布するので、目を通しておき、問題等が提示されている場合は、それについて考えておくこと。 事後の学修:授業時に提示された課題を遂行し、それを指定された日時までに提出すること。 事前?事後学修の時間の目安:事前?事後学修を合わせて90分程度。 |
||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
|
||||||||||
テキスト2 /Textbooks2 |
|
||||||||||
テキスト3 /Textbooks3 |
|
||||||||||
参考文献等1 /References1 |
|
||||||||||
参考文献等2 /References2 |
|
||||||||||
参考文献等3 /References3 |
|
||||||||||
評価方法 /Evaluation |
平常点(50%、授業内課題を含む)、試験またはレポート(50%)、総合点60点以上合格。 | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
教職課程関係科目 | ||||||||||
備考 /Notes |
参考文献等4 高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 総則編 文部科学省 東洋館出版社 学習指導要領解説は、文部科学省のホームページから、ダウンロードすることができます。 https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1384661.htm その他の参考文献等は授業内で紹介します。 |
||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
授業の構成と展開を中心とする教育方法学の基礎的理論に基づき授業を分析研究し、よりよい授業実践の在り方について見解を提示できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
---|---|---|---|
1 | 自分の授業体験を振り返る | 授業全体のガイダンス及び小学校、中学校、高等学校で体験した授業を振り返り、その課題について考える。 | 遠隔授業の予定 |
2 | 授業とは何か | 授業とは何かについて考える。 | |
3 | 教育実習生の授業 | 教育実習生の授業を視聴し、その特徴と課題について考える。 | |
4 | ベテラン教師の授業 | ベテラン教師の授業を視聴し、その特徴と課題について考える。 | |
5 | 教材研究とは何か | 教材研究とは何かについて考える。 | |
6 | 教材研究の方法 | 教材研究の方法とは何かについて考える。 | |
7 | 教材研究の事例の検討 A教諭の授業をもとに | A教諭の授業を視聴し、どのような教材研究が行われているのかについて考える。 | |
8 | 教材研究の事例の検討 B教諭の授業をもとに | B教諭の授業を視聴し、どのような教材研究が行われているのかについて考える。 | |
9 | 教材研究の事例の検討 C教諭の授業をもとに | C教諭の授業を視聴し、どのような教材研究が行われているのかについて考える。 | |
10 | 新教育課程と授業 | 平成29?30年改訂版学習指導要領が求めている授業について考える。 | |
11 | 主体的?対話的で深い学びとは何か | 主体的?対話的で深い学びとは何かについて考える。 | |
12 | 主体的?対話的で深い学びの実践例の検討 | 主体的?対話的で深い学びを実践している授業を視聴し、その特徴と課題について考える。 | |
13 | 授業における情報機器の活用 | ICTを活用している授業を視聴し、その特徴と課題について考える。 | |
14 | 学習評価の今日的課題 | 学習評価の今日的課題について考える。 |