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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2022/08/26 現在/As of 2022/08/26 |
開講科目名 /Course |
東洋史Ⅰ(教職)_2018年度以前入学者用/ASIAN HISTORY I |
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開講所属 /Course Offered by |
大学免許/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2022年度/2022 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
木3/Thu 3 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
熊谷 哲也 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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熊谷 哲也 | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
(授業の目的) 西アジアの歴史について講述する。イスラーム世界の歴史を知ることにより、彼らが何を規範とし、何に価値を置き、何を理想として求めてきたかを考えてみたい。 (授業の内容) 7世紀における預言者ムハンマドの出現から16世紀にいたる歴史を概観し、広大なイスラーム世界が形成されるまでを理解する。宗教、社会、文化についての基本的な知識も学ぶ。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
原則として対面形式の授業とする。 授業で使うパワーポイントのスライドは,毎回あらかじめmanabaのレポート機能のところに入れておく。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
事前に自分の興味や疑問点をまとめておき,事後に内容を整理?確認すること。あわせて4時間の学修時間となる。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
毎回出席をとる。ただし,今年に限っては,教室内での人流や過密を避けるため,出席カードを集める方式での出席は取らない。 そのかわり,manabaのレポート機能を使い,毎回200字程度の簡単なレポート(授業の内容や感想)を提出していただき,それを出席も含めた「授業への取り組み」点(30%)と考える。さらに学期末レポート(70%)点とあわせて評価する。 学期末レポートもmanabaで提出し,締切りは7月末の予定だが,出題内容は,あらかじめ6月中頃までにmanabaを使って発表する。 |
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関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
テキスト?参考文献:特になし | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
アジア?ユーラシア大陸に存する国家や地域の成立過程を、政治、経済、社会、文化の特徴などをふまえて分析し、解説できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | イントロダクション1 | イスラームにの基本事項について。六信五行1 | |
2 | イントロダクション1 | イスラームにの基本事項について。六信五行2 | |
3 | 前イスラーム時代 | イスラーム教の誕生以前の世界とキリスト教の躍進 | |
4 | 預言者 | 預言者ムハンマド(マホメット)の出現と正統カリフ時代 | |
5 | ウマイヤ朝1 | ウマイヤ朝の歴史。「アラブ帝国」の意味 | |
6 | アッバース朝1 | アッバース朝の歴史。「イスラーム帝国」の意味 | |
7 | アッバース朝2 | アッバース朝下に出現しはじめた軍事政権 | |
8 | マムルーク朝1 | マムルーク朝について。とくにイクター制について | |
9 | マムルーク朝2 | マムルーク朝について。とくに奴隷制度について | |
10 | ヨーロッパ世界とイスラーム1 | ヨーロッパ世界とイスラーム世界との関係 | |
11 | ヨーロッパ世界とイスラーム2 | アラビア科学とヨーロッパの近科学 | |
12 | イスラームの社会1 | 歴史にみられるイスラーム教徒の生活と社会 | |
13 | イスラームの社会2 | イスラーム法とその施行 | |
14 | まとめ | 聖教分離の価値観と祭政一致の価値観 |