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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2022/08/26 現在/As of 2022/08/26 |
開講科目名 /Course |
ことばと思想1(倫理学概説Ⅱ)/LANGUAGE AND THOUGHT1(INTRODUCTION TO ETHICS II) |
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開講所属 /Course Offered by |
大学全カリ総合科目/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2022年度/2022 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
木2/Thu 2 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
林 永強/LAM Wing Keung |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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林 永強/LAM Wing Keung | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
本科目は応用倫理学の諸論理を概説し、現代社会の問題に沿って検討する。20世紀後半から、科学技術が飛躍的に発展し、それまでの倫理学の理論の適用性が問われている。今日において、私たちが直面している科学至上主義、温暖化、緩和治療、格差問題、情報の信憑性などの実社会の諸問題がある。それらに対して、本科目は科学技術、環境、医療、情報、そしてビジネス倫理学を取り上げ、その可能性と問題性を明らかにする。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
一回目から対面で行う。進行としては、各論理に関する文献を纏めて講義を行う一方、発表を通して議論する。 | ||||||||||
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
指定の文献を事前に精読し、要点、そして不明点を纏め(約2時間)、授業中に積極的に議論する。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
発表及び議論(40%):該当文献の要点を纏め、それらに対して自分の意見を示す。 レポート(60%):授業に関する一つのテーマを選び、主な論点を整理した上、自らの見解を示す。 |
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関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
テキスト?参考文献:授業時に適宜指示 | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
ことばと思想に関する学問分野について、副題に示したテーマをもとに、21世紀型市民にふさわしい概括的な知識を習得し、今後の複雑な国内および国際情勢に対処していく方法について、論理的かつ創造的思考を持って対応できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | イントロダクション | 授業全般の概説 | |
2 | 応用倫理学の定義 | 論理と応用 | |
3 | 応用倫理学の方法論 | 原理と事例 | |
4 | 科学技術倫理学I | 定義と起源 | |
5 | 科学技術倫理学II | 安全と安心 | |
6 | 環境倫理学I | 定義と方法 | |
7 | 環境倫理学II | 自由と義務 | |
8 | 医療倫理学I | 定義と原則 | |
9 | 医療倫理学II | 自律と他律 | |
10 | 情報倫理学I | 定義と課題 | |
11 | 情報倫理学II | 私益と公益 | |
12 | ビジネス倫理学I | 定義と背景 | |
13 | ビジネス倫理学II | 商業と道徳 | |
14 | ビジネス倫理学III | 企業と責任 |