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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2022/08/26 現在/As of 2022/08/26 |
開講科目名 /Course |
自然?環境?人間2(教養としてのデータサイエンス)/NATURE,ENVIRONMENT AND HUMANITY2(DATA SCIENCE AS THE LIBERAL ARTS) |
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開講所属 /Course Offered by |
大学全カリ総合科目/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2022年度/2022 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
水1/Wed 1 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
和田 一郎 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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和田 一郎 | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
本講義では、第4次産業革命と言われ大きく社会を変える可能性であるデータサイエンスについての基礎的理解を目標とする。AIやDXについて、その概念や活用例を学ぶとともに、データサイエンスがもたらす社会的価値や、データサイエンスの技術が普及した社会における課題など、多面的に学べる機会を提供したい。座学主体での講義を予定していますが、進行状況や学生の希望によりデータサイエンスを理解していただくためのハンズオン(PythonやWatson等)も予定している。 | ||||||||||
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
第1回目と第14回目を除いて概ね以下の順序で授業を進めます。 1.教員による前回授業の課題に対する解答と解説 2.教員による当日の授業内容に関する基本的事項の説明 3.教員による講義概説 4.受講者各自による問題の解答作成 5.受講者による解答例の提示 6.教員による解答例に対する解説 7.教員による課題の提示 8.受講者による課題の解答作成と提出 ※自ら積極的に問題を解き、授業に参加してください。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
【講義レジュメや課題を事前に配布します】 事前:当日の内容の予習(1時間半程度) 事後:当日の内容と課題に関する復習(1時間半程度) |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
授業中の問題解答30%、授業の参加度20%、学期最後の演習(またはテスト)50%により評価します。 | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
数学、統計学、機械学習、人工知能応用、コンピュータと言語、プログラミング論、自然言語処理、コンピュータ構造論 | ||||||||||
備考 /Notes |
データサイエンスのリテラシー科目として、学生がデータサイエンスに関連する課題に対する認識を深めるとともに、基礎的な知識の習得を楽しく学びます。 | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
自然、環境、人間に関する学問分野について、副題に示したテーマをもとに、21世紀型市民としてふさわしい実践的な知識を習得し、今後の複雑な国内および国際情勢に対処していく方法について、論理的かつ創造的思考を持って対応できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | はじめに/社会で起きている変化 | 授業内容全体の説明 ビッグデータ 第4次産業革命 シンギュラリティ |
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2 | 社会で活用されているデータ | データの種類 データの所有者 構造化/非構造化データ |
問題の予習 提出した課題の確認?復習 |
3 | データとAIの活用領域 | 事業活動における活用 | 問題の予習 提出した課題の確認?復習 |
4 | データ?AI利活用のための技術 | 予測 グルーピングとクラスタリング データ可視化?人工知能 |
問題の予習 提出した課題の確認?復習 |
5 | データ?AI活用の現場 | 意思決定 自動化 組織的考慮点 |
問題の予習 提出した課題の確認?復習 |
6 | データ?AI利活用の最新動向 | ビジネスモデル 活用例 |
問題の予習 提出した課題の確認?復習 |
7 | データリテラシー①/データを読む | データの種類や性質 統計学 |
問題の予習 提出した課題の確認?復習 |
8 | データリテラシー②/データを説明する | 表現方法 可視化 インフォグラフィック |
問題の予習 提出した課題の確認?復習 |
9 | データリテラシー③/データを扱う | データ解析ツール 利用データ |
問題の予習 提出した課題の確認?復習 |
10 | データリテラシー④/留意事項 | ELSI?GDPR 倫理規範 セキュリティとプライバシー |
問題の予習 提出した課題の確認?復習 |
11 | データサイエンス社会の新たな課題① | データサイエンスの限界 | 問題の予習 提出した課題の確認?復習 |
12 | データサイエンス社会の新たな課題② | 識別問題 | 問題の予習 提出した課題の確認?復習 |
13 | データサイエンス社会の新たな課題③ | インフォデミック | 問題の予習 提出した課題の確認?復習 |
14 | 問題演習 | 本講義のまとめと演習 |