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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2022/08/26 現在/As of 2022/08/26 |
開講科目名 /Course |
自然?環境?人間2(人工知能入門b)/NATURE,ENVIRONMENT AND HUMANITY2(INTRODUCTION TO ARTIFICIAL INTELLIGENCE(B)) |
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開講所属 /Course Offered by |
大学全カリ総合科目/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2022年度/2022 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
水2/Wed 2 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
黄 海湘 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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黄 海湘 | 経営学科/MANAGEMENT |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
本講義では、前期の内容に続いて、人間のように言語の理解や推論、問題解決などの知的行動を真似する人工的システムの基本概念と問題解決手法について検討する。 人工知能の目的は、人間の代わりに、機械が自律的に問題を発見し、解決することである。そのために、問題解決、推論、自然言語処理、機械学習など、様々な研究が行われている。 今学期の講義では、人工知能の重要な手法である機械学習の概要を学び、さらに、画像認識における応用について実践する。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
本講義では、人工知能を理解するための必要最小限の知識を習得し、様々な具体例を通じて理解を深める。特に画像認識への応用について座学と実習を織り交ぜて授業を進めるため、休まず出席することを望ましい。また、プログラミング言語Pythonを利用するので、「人工知能入門a」の授業を履修することを勧める。 【履修上の注意】本講義はで実技やプログラムの体験などを行う予定である。特に遠隔授業の場合では、各自がパソコンを持ち、さらに、関連環境を構築する必要がある。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
授業で指示した予習内容を事前に精読する。 また、出される課題やレポートなどを解答して提出する必要がある。 課題やレポートに関するフィードバックは大学のシステム(manaba)で行う。直接メールでやり取りする場合もある。大体事前学修2時間、事後学修2時間が必要となる。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
授業の参加態度(20%),レポート(40%)及び期末演習(40%)により総合的に評価する。 | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
テキスト:授業中に関連資料?テキストを配布する。 参考文献:授業中に随時指定する。 |
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到達目標 /Learning Goal |
自然、環境、人間に関する学問分野について、副題に示したテーマをもとに、21世紀型市民としてふさわしい実践的な知識を習得し、今後の複雑な国内および国際情勢に対処していく方法について、論理的かつ創造的思考を持って対応できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | 講義概要 | 今学期の授業内容と流れについて説明する。 | |
2 | 人工知能入門aのまとめ | 人工知能の歴史、基本理論について説明する。 | |
3 | 機械学習の歴史 | 機械学習の歴史、解決できる問題について学ぶ。 | |
4 | ディープラーニング初め | ディープラーニング(深層学習)理論について説明する。 | |
5 | ニューロンとニューラルネットワーク | ニューロンとニューラルネットワークの原理について説明する。 | |
6 | 機械学習の応用 | 様々な実例を挙げながら、機械学習の応用場面を紹介する。 | |
7 | 文字認識の原理 | 文字認識の原理について説明する。 | |
8 | 画像認識の原理と手法 | 画像認識の原理と具体的な手法について説明する。 | |
9 | プログラミング言語の利用 | Pythonの基本文法とスキルについて確認する。 | |
10 | 画像認識への挑戦 | 画像認識するためのツールと開発環境などについて説明する。 | |
11 | 画像認識体験 | 用意している画像から画像認識するための特徴量を抽出する。 | |
12 | 画像分析 | 画像の特徴量を利用して、新たな画像に対して分析を行う。 | |
13 | 総合演習 | 画像認識するためのプログラムを完成する。 | |
14 | 授業のまとめ | 今期の授業内容と各自の成果をまとめる。 |