シラバス参照/View Syllabus |
科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2022/08/26 現在/As of 2022/08/26 |
開講科目名 /Course |
現代社会2(英文会計入門2)/MODERN SOCIETY2(INTRODUCTION TO ACCOUNTING IN ENGLISH 2) |
---|---|
開講所属 /Course Offered by |
大学全カリ総合科目/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2022年度/2022 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
木5/Thu 5 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
原 郁代 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
原 郁代 | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
秋学期は、春学期に学修した基礎知識を前提として講義を行います。春学期で学習した簿記一巡の手続の復習をした後、実際の財務諸表を読み、企業情報を収集するための方法を学習します。獨協大学図書館の協力を得てeolというデータベースを利用した企業情報の収集?分析方法を修得するための実習を図書館のデータベースを使用しながら行う予定です。 秋学期の講義は、春学期の学習内容をベースに行うため、春学期からの履修が望ましいです。質問は大歓迎です。みなさんの積極的な参加をお待ちしています。この授業は、特別聴講生開設科目です。他大学の学生及び高校生の履修も歓迎します。 |
||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
講義資料は全てmanabaに掲載します。授業後にmanabaを通じて課題提出して頂きます。質問はmanabaの個別指導コレクションを通じて行います。質問への回答や提出課題等に関するフィードバックはmanabaの掲示板を通じて行います。 初回の授業は、対面?ライブ配信?オンデマンド併用で行います。対面授業をzoomでライブ配信し、授業録画を行います。録画資料のURLをmanabaに掲載します。「第8回 有価証券報告書の読み方?レポート課題の説明」及び「第9回 データベースを使用した企業情報収集?分析に関する実習」は、図書館での対面授業、zoomでのライブ配信、録画を実施します。その他の授業は、オンデマンド型の遠隔授業を行います。授業計画の詳細は、初回に説明するとともにコースニュースに掲載します。 春学期に学修した基礎知識を前提に講義を行うため、簿記の初学者は春学期から受講することが必要です。秋学期では、授業時に複式簿記の仕組みから解説することはできないので、秋学期から受講する場合には、春学期で学習した程度の簿記の基礎知識が必要です。また、秋学期の授業にスムーズに合流するため、秋学期から履修する場合には、複式簿記の仕組み(春学期第2講)は必ず理解しておいてください。秋学期が開講したら、複式簿記の仕組み(春学期第2講)を掲載します。 |
||||||||||
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
講義資料をmanabaにアップするので、授業前に講義資料に目を通しておいてください。。 授業後に、練習問題の復習をするとともに、課題提出をしてください。 課題提出はmanabaを通じて行います。 |
||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
|
||||||||||
テキスト2 /Textbooks2 |
|
||||||||||
テキスト3 /Textbooks3 |
|
||||||||||
参考文献等1 /References1 |
|
||||||||||
参考文献等2 /References2 |
|
||||||||||
参考文献等3 /References3 |
|
||||||||||
評価方法 /Evaluation |
平常点60% :各授業ごとの課題提出(提出回数によって評価) レポート40%:授業で学んだ企業情報の収集?分析及び財務分析のスキルを使ったレポート課題提出 レポートの評価基準や作成方法については授業で説明する。レポートには部分点を設ける。 |
||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
簿記初学者は、英文会計1を受講すること | ||||||||||
備考 /Notes |
秋学期は、特定のテキストに基づかず、manabaに掲載する講義資料に基づいて授業を行います。春学期に使用したテキストは、必要があれば参照します。 | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
現代社会に関する学問分野について、副題に示したテーマをもとに、21世紀型市民としてふさわしい実践的な知識を習得し、今後の複雑な国内および国際情勢に対処していく方法について、論理的かつ創造的思考を持って対応できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
---|---|---|---|
1 | ガイダンス 財務諸表の役割 |
秋学期の授業運営方法についての説明を行う。 財務諸表の役割について学習する。 |
manabaに掲載した講義資料に目を通す。授業内容の確認を行う。 |
2 | 財務諸表作成プロセス | 春学期の復習をしながら財務諸表の作成プロセスについて学習する。 | manabaに掲載した講義資料に目を通す。授業後に練習問題の復習と課題提出を行う。 |
3 | Balance Sheet(貸借対照表)の読み方①(流動資産) | Balance Sheet(貸借対照表)とは何かについて学習する。流動資産にはどのような項目(日本語及び英語)があり、どのようにして計算されるのかについて学習する。 | manabaに掲載した講義資料に目を通す。授業後に練習問題の復習と課題提出を行う。 |
4 | Balance Sheet(貸借対照表)の読み方②(固定資産) | 第3講を前提として固定資産について学習する。固定資産にはどのような項目(日本語及び英語)があるか、どのように計算されるかについて学習する。主に春学期で学習した減価償却や減損会計について学習する。 | manabaに掲載した講義資料に目を通す。授業後に練習問題の復習と課題提出を行う。 |
5 | Balance Sheet(貸借対照表)の読み方③(負債?純資産) | 第3講を前提として負債?純資産について学習する。負債?純資産にはどのような項目(日本語及び英語)があるか、どのようにして計算されるかについて学習する。 | manabaに掲載した講義資料に目を通す。授業後に練習問題の復習と課題提出を行う。 |
6 | Income Statement(損益計算書)の読み方① | Income Statement(損益計算書)とは何かについて学習する。区分表示された利益がどのような意味を持つのかについて学習する。売上高、売上原価、売上総利益の計算方法について学習する。 | manabaに掲載した講義資料に目を通す。授業後に練習問題の復習と課題提出を行う。 |
7 | Income Statement(損益計算書)の読み方② | 損益計算書の各区分にはどのような項目(日本語及び英語)があるか、どのように計算されるかについて学習する。 | manabaに掲載した講義資料に目を通す。授業後に練習問題の復習と課題提出を行う。 |
8 | 有価証券報告書の読み方 | 有価証券報告書の読み方について実際の有価証券報告書を用いて学習する。 |
manabaに掲載した講義資料に目を通す。授業後に練習問題の復習と課題提出を行う。 |
9 | データベースを使用した実習 | データベースの使用方法について学習した後、検索例を用いて企業情報の収集?分析方法について学習する。 | manabaに掲載した講義資料に目を通す。授業後に練習問題の復習と課題提出を行う。 |
10 | Financial Statement Analysis(財務諸表分析)①分析の視点?分析方法 | 財務分析の視点と方法について学習する。 財務分析の総論であり、第11講~第13講の前提となる。 レポートの説明を行う。 |
manabaに掲載した講義資料に目を通す。授業後に練習問題の復習と課題提出を行う。 |
11 | Financial Statement Analysis(財務諸表分析)② 収益性の分析 |
米国の実際の財務諸表を使って収益性に関する財務諸表分析を行う。このとき比較のため日本の財務諸表の分析も併せて行う。 | manabaに掲載した講義資料に目を通す。授業後に練習問題の復習と課題提出を行う。 |
12 | Financial Statement Analysis(財務諸表分析)③ 安全性の分析 |
米国の実際の財務諸表を使って安全性に関する財務諸表分析を行う。このとき比較のため日本の財務諸表の分析も併せて行う。 | manabaに掲載した講義資料に目を通す。授業後に練習問題の復習と課題提出を行う。 |
13 | Financial Statement Analysis(財務諸表分析)④ 効率性などの分析 |
米国の実際の財務諸表を使って効率性、生産性、成長性に関する財務諸表分析を行う。このとき比較のため日本の財務諸表の分析も併せて行う。 | manabaに掲載した講義資料に目を通す。授業後に練習問題の復習と課題提出を行う。 |
14 | 学習ポイントの確認 | 秋学期で学んだポイントを確認する。 |
manabaに掲載した講義資料に目を通す。授業後レポート課題に取り組み、提出期限内に提出する。 |