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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2022/08/26 現在/As of 2022/08/26 |
開講科目名 /Course |
歴史と文化2(イタリアの音楽史)/HISTORY AND CULTURE2(HISTORY OF ITALIAN MUSIC) |
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開講所属 /Course Offered by |
大学全カリ総合科目/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2022年度/2022 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
水3/Wed 3 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
園田 みどり |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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園田 みどり | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
イタリアの音楽史を概観する。西洋における記譜法の発展、どのような音楽がどれくらい今日まで伝わっているのか、イタリアにおける音楽演奏の場にはどのようなものがあるのかなどについても学び、ヨーロッパ文化をいっそう深く理解するための手がかりを得ることを目的とする。なお、オペラについては後期にまとめて扱うので、原則として除外する。 | ||||||||||
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
学期を通してオンデマンド形式で行う。原則として授業日の2日前(月曜日)に、manabaに授業資料(pdf)と授業音声ファイル(mp3)を配信する。その中でレポート課題を指示するので、期日(授業日の2日後、つまり金曜日)までに提出を求める。提出されたレポート課題は、毎回内容を確認の上、manaba上で成績(○×△)を通知するので、各自確認すること。なお、受講に当たってYouTube上に公開されている動画(長い場合には30分程度)の鑑賞が必要なので、通信環境を十分整えた上で履修してほしい。 | ||||||||||
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
授業中に鑑賞した音楽作品には、インターネット上で別の演奏によって鑑賞可能なものもあるので、それらも積極的に活用すること(4時間) | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
毎週提出を義務付けるレポート課題によって評価する(100%)。課題内容を正しく理解し、適切にレポートとしてまとめているかどうかを重視する。なお、レポートの字数は400字のこともあれば、800字程度のこともある。 | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
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到達目標 /Learning Goal |
歴史と文化に関する学問分野について、副題に示したテーマをもとに、21世紀型市民としてふさわしい実践的な知識を習得し、今後の複雑な国内および国際情勢に対処していく方法について、論理的かつ創造的思考を持って対応できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | ガイダンスと導入 | 授業の進め方、および履修上の注意についての説明 | |
2 | 古代の音楽と西洋音楽 | 古代ギリシアと古代ローマの音楽について | |
3 | グレゴリオ聖歌 | 初期キリスト教の音楽について | |
4 | グレゴリオ聖歌成立後の西洋音楽の発展 | 中世の西洋音楽 | |
5 | 「イタリア音楽」の誕生 | 中世のイタリア音楽 | 教科書第3話を読む |
6 | メディチ家の芸術後援活動 | 15世紀のイタリア音楽 | 教科書第6話、第7話を読む |
7 | 宗教改革と音楽 | 16世紀のイタリア音楽 | |
8 | バロック音楽の誕生 | 17世紀のイタリア音楽(1) | |
9 | ヴァイオリンの完成と器楽の発展 | 17世紀のイタリア音楽(2) | |
10 | ヴィヴァルディとヴェネツィア | 18世紀のイタリア音楽 | |
11 | パガニーニと超絶技巧 | 19世紀のイタリア音楽(1) | |
12 | ヴェルディとイタリア国家統一運動 | 19世紀のイタリア音楽(2) | 教科書第10話を読む |
13 | プッチーニと異国趣味 | 20世紀初頭のイタリア音楽 | |
14 | レスピーギと古楽復興運動 | 20世紀のイタリア音楽 |