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シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2022/08/26 現在/As of 2022/08/26

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
現代社会2(新聞を読む2)/MODERN SOCIETY2(READING NEWSPAPERS 2)
開講所属
/Course Offered by
大学全カリ総合科目/
ターム?学期
/Term?Semester
2022年度/2022 Academic Year  秋学期/FALL SEMESTER
曜限
/Day, Period
木2/Thu 2
開講区分
/semester offered
秋学期/Fall
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
半田 滋

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
半田 滋 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES
授業の目的?内容
/Course Objectives
新聞はさまざまな情報を提供してくれます。「1面トップ」という言葉があるように新聞にとっての「売り」はその日の第1面です。きょうの1面トップはなぜ、この記事なのでしょうか。あなたにとってこの記事は重要ですか。これらの点を掘り下げることにより、新聞の役割と必要な読み方がはっきり見えてきます。
東京新聞記者として37年のキャリアを持つ現役ジャーナリストが新聞の読み方と記事の書き方を指導します。
授業は日々の新聞が教科書です。前の授業で示すキーワード(前年秋学期は「岸田文雄首相の誕生と課題」「ノーベル平和賞に2人のジャーナリスト」「衆院選挙公示」「中国のTPP参加問題」など)が次の授業までの新聞にどのように取り上げられているのか、その記事から何を考えたのか、毎回、5人程度に発表してもらいます。これを論評し、みなさんの意見も聞いていきます。
授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
指名された方は次の授業までに新聞を読み込み指定したキーワードやテーマについてレポートにまとめ、発表してください。他の方には発表を聞いて、見解を述べてもらいます。全員が必ず発表します。見解が分かれる新聞記事について、レポートを3回作成してもらいます。授業中に書き、提出します。
事前?事後学修の内容
/Before After Study
前の授業で次の授業で取り上げるテーマを発表します。ポータルサイトには次の授業で使うパワーポイント資料などを掲載します。新聞およびこうした資料をもとに授業に備えます。授業終了後は、授業であらたに配布した資料も含めて、全体を振り返り、学習したテーマへの理解を深めます。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
新聞
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
レポートの発表60%、授業への参加度40%
関連科目
/Related Subjects
備考
/Notes
(授業計画の、ニュース項目はあくまで見込みあり、変更もある)

テキスト:新聞。朝日、毎日、読売、産経、東京の5紙から選び、最低1紙を講読する。
到達目標
/Learning Goal
現代社会に関する学問分野について、副題に示したテーマをもとに、21世紀型市民としてふさわしい実践的な知識を習得し、今後の複雑な国内および国際情勢に対処していく方法について、論理的かつ創造的思考を持って対応できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前?事後学修の内容
/Before After Study
1 ガイダンス/授業の進め方を説明 授業の進め方を具体的に説明。新聞を教科書として使い、主要新聞の違いについて理解を深める。 ポータルサイトに資料を掲示します。事前に読み込み、授業に備え、授業後はあらたに配布した資料を含めて再度、読み込み、テーマへの理解を深めます。
2 第1面を読んでみよう①/「日中国交回復50年」 今年は日中国交回復から50年です。尖閣諸島の問題など日中間さまざまな問題があることをを学習する。 ポータルサイトに資料を掲示します。事前に読み込み、授業に備え、授業後はあらたに配布した資料を含めて再度、読み込み、テーマへの理解を深めます。
3 第1面を読んでみよう②/「臨時国会の焦点」 臨時国会が開催されます。憲法改正か、経済対策か、何がテーマになるのか勉強する。 ポータルサイトに資料を掲示します。事前に読み込み、授業に備え、授業後はあらたに配布した資料を含めて再度、読み込み、テーマへの理解を深めます。
4 記事を読んでみよう①/「岸田文雄首相が就任して1年」 岸田文雄首相が就任後、どのような政策を進め、国民からどのように判断されたのか、検証する。 ポータルサイトに資料を掲示します。事前に読み込み、授業に備え、授業後はあらたに配布した資料を含めて再度、読み込み、テーマへの理解を深めます。
5 記事を読んでみよう②/「米中の新冷戦とは」 米中の貿易摩擦がますがますます顕在化。安全保障面でも中国の戦力強化による米国の一人勝ちが脅かされる状態。米中大国の今を学習する。 ポータルサイトに資料を掲示します。事前に読み込み、授業に備え、授業後はあらたに配布した資料を含めて再度、読み込み、テーマへの理解を深めます。
6 記事を読んでみよう③/「ブラジル大統領選挙」 独裁色を強めるボルソナロ大統領が再選されるのか、ルラ元大統領が返り咲くのか。 ポータルサイトに資料を掲示します。事前に読み込み、授業に備え、授業後はあらたに配布した資料を含めて再度、読み込み、テーマへの理解を深めます。
7 記事を読んでみよう④/「続発する自然災害」 地球温暖化により、日本ばかりでなく瀬核各地で自然災害が猛威をふるっている。避けられない被害なのか、科学的に検する。 ポータルサイトに資料を掲示します。事前に読み込み、授業に備え、授業後はあらたに配布した資料を含めて再度、読み込み、テーマへの理解を深めます。
8 記事を読んでみよう⑤/「米中間選挙」 11月8日に米中間選挙が実施。バイデン大統領にとって再選を占う重要な局面。 ポータルサイトに資料を掲示します。事前に読み込み、授業に備え、授業後はあらたに配布した資料を含めて再度、読み込み、テーマへの理解を深めます。
9 社説を読んでみよう①/配布する社説の論考を発表 この日程で最新の各社社説を比較し、その主張の中身、違いについて具体的に学習する。 ポータルサイトに資料を掲示します。事前に読み込み、授業に備え、授業後はあらたに配布した資料を含めて再度、読み込み、テーマへの理解を深めます。
10 社説を読んでみよう②/「朝毎東と読産の違い」 主要新聞は政権をめぐる立ち位置が明らかに違う。どのように違うのか、またその立ち位置の違いが紙面にどのように反映されているのか、紙面を元に学習する。一質一が ポータルサイトに資料を掲示します。事前に読み込み、授業に備え、授業後はあらたに配布した資料を含めて再度、読み込み、テーマへの理解を深めます。
11 社説を読んでみよう③/「憲法と新聞の現在」 安倍首相が憲法改正を主張している。新聞は現在の日本国憲法をどのように評価し、また首相の憲法改正をどう見ているのか具体的事例から検証する。 ポータルサイトに資料を掲示します。事前に読み込み、授業に備え、授業後はあらたに配布した資料を含めて再度、読み込み、テーマへの理解を深めます。
12 新聞記者の取材とは/記者、講師の講話と感想文作成 現役の記者だった講師の話を聴く。その感想文と提示された問題点の解決策をまとめる。 ポータルサイトに資料を掲示します。事前に読み込み、授業に備え、授業後はあらたに配布した資料を含めて再度、読み込み、テーマへの理解を深めます。
13 記事を書いてみよう/模擬会見を受けて記事作成 模擬記者会見を開く。会見に出席して、記事をまとめる作業を通じて新聞とは何かを学習する。 ポータルサイトに資料を掲示します。事前に読み込み、授業に備え、授業後はあらたに配布した資料を含めて再度、読み込み、テーマへの理解を深めます。
14 まとめ/前回作成した記事の論評、授業の総評 前回の授業で作成した記事を検証する。授業の締めくくりにあたり、これまで勉強してきた新聞とは何かをあらためて考える機会とする。 ポータルサイトに資料を掲示します。事前に読み込み、授業に備え、授業後はあらたに配布した資料を含めて再度、読み込み、テーマへの理解を深めます。

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