シラバス参照/View Syllabus |
科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2022/08/26 現在/As of 2022/08/26 |
開講科目名 /Course |
自然?環境?人間1(天文学a)/NATURE,ENVIRONMENT AND HUMANITY1(ASTRONOMY(A)) |
---|---|
開講所属 /Course Offered by |
大学全カリ総合科目/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2022年度/2022 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
火2/Tue 2 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
内田 俊郎 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
内田 俊郎 | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
この講義では、太陽を始めとする太陽系の様々な天体について分かっている知識をまとめたのち、ケプラーの法則と太陽系?惑星の形成と話を進める。次いで、現在急速に進展しつつある分野である太陽系外惑星の知見を紹介する。 身近な天文現象をとおして宇宙に興味を持ってもらうこと、広大な宇宙の中で太陽系とはどのような天体なのかを理解することが講義の目標である。 |
||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
講義を行う。 理解度の確認のため簡単な演習を行う(毎回とは限らない)。 |
||||||||||
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
事前学習:資料を読んでくる(60分)。 事後学習:資料を再読する(60分)。 |
||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
|
||||||||||
テキスト2 /Textbooks2 |
|
||||||||||
テキスト3 /Textbooks3 |
|
||||||||||
参考文献等1 /References1 |
|
||||||||||
参考文献等2 /References2 |
|
||||||||||
参考文献等3 /References3 |
|
||||||||||
評価方法 /Evaluation |
試験 90%, 授業への貢献10% | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
|||||||||||
備考 /Notes |
テキスト:指定しない。資料を配布する。 | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
自然、環境、人間に関する学問分野について、副題に示したテーマをもとに、21世紀型市民にふさわしい概括的な知識を習得し、今後の複雑な国内および国際情勢に対処していく方法について、論理的かつ創造的思考を持って対応できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
---|---|---|---|
1 | 講義内容の説明。天文学の紹介。 | 天文学という科学の紹介と講義内容の紹介、および単位の認定について。 | |
2 | 宇宙観の変遷と天文学の歴史 | 人類の宇宙観の変遷と天文学の歴史を概観する。 | |
3 | 宇宙を知るための手段 | 望遠鏡をはじめとする宇宙を観測する機器や方法を学ぶ。 | |
4 | 太陽と太陽系 | 恒星としての太陽を概観し、太陽系というシステムの特徴を考える。 | |
5 | 太陽と地球 | 太陽と地球にどのように関係しているのかを学ぶ。 | |
6 | 太陽系の天体1 惑星とその衛星 | 地球型惑星と木星型惑星という概念を導入し、個々の惑星とその衛星について概観する。 | |
7 | 太陽系の天体2 太陽系小天体 | 彗星や小惑星などの太陽系内の小天体と太陽系の外縁を概観する。 | |
8 | ケプラーの法則の概要とケプラーの第一法則 | ケプラーの法則を概観した後、ケプラーの第一法則、惑星軌道の離心率を扱う。 | |
9 | ケプラーの第2法則と第3法則 | ケプラーの第2法則と第3法則を説明する。 | |
10 | ニュートンの万有引力の法則 | ニュートンの万有引力の法則を説明し、この法則とケプラーの法則の関係を説明する。 |
|
11 | 太陽系の形成 | 太陽系がどのようにできたと考えられているのかを説明する。 | |
12 | 太陽系外惑星(系外惑星)の発見 | 太陽系外惑星の発見までの歴史と太陽系外惑星の発見について概説する。 | |
13 | 太陽系外惑星(系外惑星)の姿 | 太陽系外惑星について現在までに分かった知見を概観する。 | |
14 | 系外惑星と生命 | 生命の出現と宇宙の関係を考える。 |