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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2022/08/26 現在/As of 2022/08/26 |
開講科目名 /Course |
全学総合講座(社会を生き抜くセルフブランディングⅡ)/INTERDEPARTMENTAL LECTURES(SELF-BRANDING TO SURVIVE IN SOCIETY II) |
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開講所属 /Course Offered by |
大学全カリ総合科目/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2022年度/2022 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
木2/Thu 2 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
有吉 秀樹 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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有吉 秀樹 | 経営学科/MANAGEMENT |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
本講座の目的は、さまざまな業界の第一線で活躍する社会人の方々の週替わりの講話を聴く中で、将来求められる社会人像を探り、そのために限られたキャンパスライフをどのように過ごすかを考えることにある。大学生活は高校までの延長ではない。社会への入り口であり、自ら問題を発見する力を養成する場でもある。自らの軸を持ち、目的意識を持って学生生活に臨むか否かは、その後の人生を大きく分けることとなろう。この講座が、大学生活をいかにして送るべきかを考えるきっかけになってくれれば、これに勝る喜びはない。講師には講座趣旨を踏まえ、社会人の目線から将来をにらんでどのような学生生活を送るべきか、その心構えを中心に説いてもらう。学生生活を始めたばかりの1年生を中心的な受講対象として想定しているが、現在の自らの生活に方向性を見失いかけているのであれば、2年生以上の受講も歓迎する。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
?コロナウイルス感染防止に十分配慮しつつ、本講座は人数を180名と定員の6割程度に絞り、対面形式で行う(ライブ配信、オンデマンド配信は行わない)。 ?初回から外部講師による講話が行われる予定なので、単位登録を希望する学生は必ず初回から出席すること。 ?学外の方を迎えての講義である以上、礼節と緊張感をもって臨むこと。原則として講義開始10分以降の入退室は不可。また、講話内容をSNS等で拡散することはけっして行ってはならない。 ?学期の終盤に確認課題を実施する予定である。 ?学習を進める上での質問に対するフィードバックは次回の授業時間終了後に行い、特に全体に周知する必要がある場合には授業中に取り上げる場合もある。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
?事前に該当講師が執筆した教科書中の章を熟読するなど、主体的?能動的に講義に参加することを強く望む(2時間)。 ?事後には講義内容をよく反芻し、各回の講話のつながりなど、表面的なことではなく本質的に理解するように努めること(2時間)。 ?学期の終盤に予定されている確認課題では、教科書からも出題がある。学期初めから購入し、講義と合わせて学習することが望ましい。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
3回以上欠席した者は学期の終盤に予定されている確認課題の受験を認めない(仮に受験したとしても採点対象としない)。 確認課題100% |
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関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
テキスト:有吉秀樹編著 『自分の「軸」を作る セルフブランディング~経験に学ぶ戦略的キャリアの形成』 中央経済社 を使用する。 | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
身近な難問や関心を学問に結び付け、現代社会に必要な教養を習得する動機づけとし、将来、様々な知的領域を探求できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | ガイダンス、外部講師による講話?岩野達志(ロードスターキャピタル株式会社 代表取締役) | 大学卒業後、不動産ファンド企業を経て、2012年にロードスターキャピタル株式会社を設立し、現在に至る。起業家という立場からセルフブランディングの大切さを講義する。 | |
2 | 外部講師による講話<外部講師(大手テレビ局 アナウンサー)> | 本学経済学部卒業生。大学院修了後、大手テレビ局にアナウンサーとして入社。伝える仕事を通して、セルフブランディングの重要性を明らかにする。 | |
3 | 外部講師による講話<仁平大祐(楽天株式会社)> | 上智大学卒業後、一橋大学MBAに進学。戦略と管理会計を中心に学ぶ。管理会計のスペシャリストとして外資系企業を中心に渡り歩き、現在に至る。自らの送った時間の意義をしっかり問い直すことの大切さを講義する。 | |
4 | 外部講師による講話<外部講師(大手メガバンク 本店勤務)> | 大学卒業後、大手都市銀行に入行。海外留学などを挟みながら一貫して銀行業に従事。自分磨きや自分で考える癖の大切さなど、セルフブランディングの要となる点について詳しく講義する。 | |
5 | 外部講師による講話<外部講師(大手百貨店勤務)> | 本学経済学部卒業生。大学卒業後、大手百貨店にてお得意様外商担当として活躍。セルフブランディングにおいて自分を知り、相手を知ることの大切さを講義する。 | |
6 | 外部講師による講話<外部講師(大手衣料品メーカー勤務)> | 本学経済学部卒業生。大学卒業後、衣料品メーカーにて海外店を含む店舗運営に従事。自身の経験を踏まえ、周囲を巻き込み、協力を得られるためのセルフブランディングの在り方について講義する。 | |
7 | 外部講師による講話<外部講師(大手地方銀行勤務)> | 本学経済学部卒業生。大学卒業後、株式会社群馬銀行にて若手ながら高い営業成績を誇り、社内で数多くの表彰を受ける。ファーストキャリアでのマインドの持ち方やそれにつながる大学生活の送り方について講義する。 | |
8 | 外部講師による講話<王 春生(東悟コンサルティング株式会社 代表取締役)> | 早稲田大学MBA修了。同社を設立し、中国人技術者の日本への派遣事業など、日中両国を股にかけて活躍。その経験を活かし、国籍の違う者同士のお互いに対する理解とセルフブランディングの関係性について講義する。 | |
9 | 外部講師による講話<井上 靖(税理法人アガット 代表社員 税理士)> | 中央大学卒業後、プリマハムに勤務後、資格の道に転身。自身の半生を棚卸しながら、セルフブランディングの有無が人生の岐路での意思決定に与える影響について講義する。 | |
10 | 外部講師による講話<外部講師(大手たばこメーカー勤務)> | 本学経済学部卒業。住設機器卸売企業に勤務しトップクラスの営業成績を上げる。現職にて加熱式タバコの企画販売に従事。転職の経験と過去の実績を踏まえ、セカンドキャリを見据えた自分磨きの必要性を講義する。 | |
11 | 外部講師による講話<小出 浩平(ワタミ株式会社 執行役員)> | 戸田建設、ミスミを経て、ワタミの農業事業、環境事業を陣頭に立って指揮。常に企業トップから請われて転職した経験を基に、社会から必要とされる人材となるためのセルフブラディングの必要性について講義する。 | |
12 | 外部講師による講話<外部講師(大手システムインテグレーター 総務部)> | システムインテグレーターにて営業、人事、広報に従事。ソリューション営業や人事採用担当面接官の経験をもとに仕事を単にお金を稼ぐ手段としてではなく自己を成長させるツールとして捉えることの重要性を講義する。 | |
13 | 外部講師による講話<松本宜之(本田技研工業株式会社 元取締役専務執行役員)> | 大学卒業後、本田技研工業株式会社に入社。四輪事業の技術畑を一貫して歩む。本田技術研究所のトップとして第4期のF1レースを総指揮。幾多のマネジメントの経験からセルフブランディングの大切さを講義する。 | |
14 | 外部講師による講話<伊藤豊(スローガン株式会社 代表取締役>、 | 大学卒業後、IBMに入社。2005年にスローガン株式会社を設立し現職。起業家という立場からセルフブランディングの大切さを講義する。 |