シラバス参照/View Syllabus |
科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2022/08/26 現在/As of 2022/08/26 |
開講科目名 /Course |
現代社会2(Future Skills Program)/MODERN SOCIETY2(FUTURE SKILLS PROGRAM) |
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開講所属 /Course Offered by |
大学全カリ総合科目/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2022年度/2022 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
月5/Mon 5 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1 |
主担当教員 /Main Instructor |
浅山 佳郎 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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浅山 佳郎 | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
(カリキュラム編成?実施方針と関わる目的) 全学共通カリキュラムとしての教養教育の方針のうち,組織やチームの一員としての統率力と自己理解のための態度,および自律的かつ積極的かつ協調的な態度と社会性?チャレンジ精神?粘り強さを養成するための科目である。 (この授業の具体的な目的と内容) 一般社団法人Future Skills Project研究会の指針に基づいたProject Based Learningの授業を行う。チームで課題を解決することによって,論理的思考力とコミュニケーション力を養成することができる。 具体的には,大学外の企業または団体から「上司」となるべき講師を迎え,企業(団体)活動としての現実の課題を提示してもらう。履修者は授業内でチームを作り,その課題に対する解決策や企画案を発表する。「上司」はそれを社会人視点で厳しく指導し,修正と再度の発表を求める。こうした活動が2セット繰り返される。 これによって履修者には,学生の思考や行動と社会人としての思考や行動との差を認識し,4 年間の大学生活での学修についての目的意識や主体性,および今後の授業選択の意味付けが獲得できるようになるということが期待される。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
6名前後でチームを編成し,企業(団体)から提示された課題に対してチーム毎に解決策や企画案を提示するアクティヴラーニング型の授業である。 よって授業方法は,「上司」となる講師の指示?講義を聞く以外は,基本的に履修者相互の議論と,そのための個別の調査を行うことになる。 なお,授業内の指示,提出などはずべてManabaを使用する。チーム内の連絡についても,Manabaの「プロジェクト機能」の使用を基本とするが,補助的には各チームで創意工夫されたい。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
事前事後:企業(団体)から迎える講師によって要求される課題に対して,チームごとに話し合った内容に基づいた調査?議論?解答案の形成?プレゼンテーションの準備が,授業の前後に必要となる。5週間(5回の授業)を目途とする課題ひとつごとに約20時間。また課題を扱わない残余の4回については,教科書の読解とそこに書かれている課題にとりくむため,毎回4時間の事前および事後学修が必要となる。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
(1)提出物(50%)。提出物は,リアクションシート、事前?事後アンケート、最終報告書など,全部で20本ある。提出を+1,未提出を0として加算し,50点に換算する。 (2)企業への提案内容(40%)。上司からの評価に教員からの評価および履修相互の評価を得点化する。「上司」からの評価は,もっとも良かったチームに20点,比較的良かったチーム(不定数)に15点が付与される。教員と履修者からの評価は、比較的良かったチームに10点,良かったチームに5点が付与され,合計して40点満点とする。 (3)チームへの貢献(10%)。学生相互の評価に基づいてチームへの貢献度を10点満点で評価する。 |
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関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
テキストの『Project Support Notebook』(¥1,769)は,繰り返すが,必ず抽選結果を確認してから購入すること。 | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
現代社会に関する学問分野について、副題に示したテーマをもとに、21世紀型市民としてふさわしい実践的な知識を習得し、今後の複雑な国内および国際情勢に対処していく方法について、論理的かつ創造的思考を持って対応できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | マインドセット | 教員はチーム分けをおこない、授業のルールを説明する。学生はチーム内で自己紹介を行い、チーム作業の準備を行う。 | 事前;シラバスと参考文献を読んでおくこと。 事後;事前アンケートの記入と用意。 |
2 | 課題とは?ディスカッションとは? | 教員からは課題とディスカッションについて説明する。学生はチーム内で予備的なディスカッションおこない、全体に向かってプレゼンをする。 | 事前;テキスト全体を概観しておくこと。 事後;チーム始動のための話し合い。 |
3 | 1番目の企業/団体からの課題提示 | 1番目の企業/団体から課題を受け取り、チーム内で準備をする。 | 事前;迎える企業についての下調べ。 事後;プランニング?シートの作成と用意。 |
4 | グループ活動 | 一次提案に向けて、チーム内で準備をする。 | 事前;プロジェクトへの調査と議論。 事後;プランニング?シートの更新。 |
5 | 一次提案 | チーム毎にプレゼンをおこなってフィードバックを受け取り、チーム内で最終提案に向けた準備を行う。 | 事前;プロジェクトへの調査と議論,およびプレゼンの準備。 事後;プランニング?シートの更新。 |
6 | グループ活動 | 最終提案にむけて、チーム内で準備をする。 | 事前;プロジェクトへの調査と議論。 事後;プランニング?シートの更新。 |
7 | 最終提案?評価 | チーム毎に最終提案をおこない、企業/団体から評価を受けるとともに、チーム相互でも評価を行う。 | 事前;プロジェクトへの調査と議論,およびプレゼンの準備。 事後;1回目の課題の反省。 |
8 | 振り返り?スキル学習の紹介?チーム再編 | 前半の活動を振り返る。教員はスキル学習の仕方について紹介し、チームを再編する。 | 事前;振り返り発表の準備。 事後;チーム始動のための話し合い。 |
9 | 2番目の企業/団体からの課題提示 | 2番目の企業/団体から課題を受け取り、チーム内で準備をする。 | 事前;迎える企業についての下調べ。 事後;プランニング?シートの作成と用意。 |
10 | グループ活動 | 一次提案に向けて、チーム内で準備をする。 | 事前;プロジェクトへの調査と議論。 事後;プランニング?シートの更新。 |
11 | 一次提案 | チーム毎にプレゼンをおこなってフィードバックを受け取り、チーム内で最終提案に向けた準備を行う。 | 事前;プロジェクトへの調査と議論,およびプレゼンの準備。 事後;プランニング?シートの更新。 |
12 | グループ活動 | 最終提案にむけて、チーム内で準備をする。 | 事前;プロジェクトへの調査と議論。 事後;プランニング?シートの更新。 |
13 | 最終提案?評価 | チーム毎に最終提案をおこない、企業/団体から評価を受けるとともに、チーム相互でも評価を行う。 | 事前;プロジェクトへの調査と議論,およびプレゼンの準備。 事後;2回目の課題の反省。 |
14 | 振り返り?大学での学修の意味 | 授業での活動全体を振り返り、これからの大学での学修に向けた具体的計画を考える。 | 事前;振り返り発表の準備。 |