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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2022/08/26 現在/As of 2022/08/26 |
開講科目名 /Course |
全学総合講座(新聞記者と学ぶ現代経済-SDGs未来講座-)/INTERDEPARTMENTAL LECTURE (CONTEMPORARY ECONOMY TAUGHT BY JOURNALISTS: COURSE ON THE FUTURE OF SDGs) |
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開講所属 /Course Offered by |
大学全カリ総合科目/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2022年度/2022 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
月3/Mon 3 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
高安 健一 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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高安 健一 | 経済学科/ECONOMICS |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
本講義の目的は、受講生が2015年に国連総会で採択された持続可能な開発目標(SDGs: Sustainable Development Goals)に関する基本知識を習得するとともに、世界の環境、社会、経済などに広く興味を持つ習慣を身に付けることである。 SDGsは2030年をターゲットに、開発途上国と先進国の双方に持続可能な開発を促す国際的な枠組みである。民間部門、メディア、大学、学生、自治体、NGO?NPOなどに共通の「課題発見ツール」になりつつあり、課題解決のために関係者の英知を結集することが求められている。 本講義は、持続可能な社会の担い手となる学生に対して、第一線で活躍する日本経済新聞社の記者?編集委員?論説委員などの方々に最新情報や知見を提供していただくことを通じて、課題解決思考を兼ね備えたSDGs人材の育成を目指すものである。 受講生がキャリア形成を考えるうえで有益な情報や示唆も得ることができる。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
日本経済新聞社の記者?編集委員?論説委員の方々に、オムニバス方式で講義を担当していただく。 初回の授業で、コーディネーター(担当教員)より、講義の目的と単位評価方法を説明するとともに、SDGsの基本事項を解説します。必ず出席してください。 講義のテーマや順番が変更されることがあります。 講義は教室にて、対面での講義、ZOOMによるライブ配信、講師による事前撮影動画の視聴などを組み合わせて行われます。第13回(記者座談会)と第14回(学生との対談)は、教室で対面で行われる予定です。 第1回目の授業は、教室よりZOOMでライブ配信をします。受講生は、教室で講義を聴くか、教室外から自分のPCなどを用いてライブ視聴するかを選択できます。第2回目以降の授業形式は、コロナの感染情況を見ながら第1回目の授業で伝えます。 授業形式はコロナ情勢などを勘案して変更されることがあります。その場合はmanabaで連絡します。 講義で使用する資料(パワーポイント)は、manabaで事前に送付します。コピーは配布しません。 毎回、講義内容に関連した短い課題(200字程度)がコーディネーターより出されます。受講生は課題をmanabaで提出してください。 コーディネーターからのフィードバックは、授業時に行います。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
manabaで送られてくる資料をもとに、毎回の講義テーマについて事前学習をする(2時間)。講義後に短い課題を作成?提出するとともに、講義内容を振り返り理解度を高めることが求められる(2時間)。 コーデネーターが文献や動画を紹介した場合は、各自学習する。メディアで取り上げられるSDGs関連の記事などに目を通す。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
期末レポート(65%)と毎回の課題(35%)で評価する(計100%)。レポートのテーマは、春学期第12回の授業を目処に伝える。期末レポートの文字数は2,500字程度を予定している。評価のポイントは、①講義の内容を的確に理解していること、②自分で調べた事項が盛り込まれていること、③引用などが適切になされていることなどである。 学生参加の座談会企画などに積極的に取り組んだ受講生について、期末評価に加点する。 毎回の課題の提出回数が少ない受講生は期末評価の対象外となる。 評価: 上記を踏まえ、AA、A、B、Cの4段階で評価する。 |
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関連科目 /Related Subjects |
特になし。 | ||||||||||
備考 /Notes |
特になし。 | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
身近な難問や関心を学問に結び付け、現代社会に必要な教養を習得する動機づけとし、将来、様々な知的領域を探求できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | 講座の主旨?狙い?成績評価等。「SDGsと大学教育の関連」について | SDGsと大学における学び、そして学生生活との関連について解説する。 | 毎回の講義テーマについて事前に調べる。講義後、内容を自分で整理して復習する。 |
2 | 社会課題に気づくためのメディアリテラシー | 正しい情報に基づいて社会的課題に気づくことが課題解決能力の涵養に繋がることを解説する。 | 毎回の講義テーマについて事前に調べる。講義後、内容を自分で整理して復習する。 |
3 | 欧州記者から見たSDGs(ビジネスと人権etc) |
SDGsへの取組みで最先端を行く欧州の動向を、人権問題も含めてロンドより解説する。 | 毎回の講義テーマについて事前に調べる。講義後、内容を自分で整理して復習する。 |
4 | SDGsと金融の役割(ESG等を含む) |
SDGsの達成には、課題解決に取り組む企業や団体への資金供給が不可欠である。 | 毎回の講義テーマについて事前に調べる。講義後、内容を自分で整理して復習する。 |
5 | 女性?マイノリティー(含むLGBTQ)の社会での活躍 |
社会的マイノリティーを巡る社会的環境変化と活躍の可能性を探る。 | 毎回の講義テーマについて事前に調べる。講義後、内容を自分で整理して復習する。 |
6 | サイエンス?テクノロジーとSDGs |
SDGsの達成に必要な最先端の科学技術について、環境技術などを例に解説する。 | 毎回の講義テーマについて事前に調べる。講義後、内容を自分で整理して復習する。 |
7 | SDGs視点で考える農業の将来と食品ロス |
SDGsの達成に向けた農業の役割や在り方について最新の企業の取組みを交えて解説する。 | 毎回の講義テーマについて事前に調べる。講義後、内容を自分で整理して復習する。 |
8 | 地球温暖化への取り組み |
2050年をターゲットにした地球温暖化への各方面の取組みを最新情報を基に解説する。 | 毎回の講義テーマについて事前に調べる。講義後、内容を自分で整理して復習する。 |
9 | SDSsと消費社会 |
消費者の行動とSDGsの多くの目標が深く関わっていることを明らかにする。 | 毎回の講義テーマについて事前に調べる。講義後、内容を自分で整理して復習する。 |
10 | 市民社会(NPO等)によるSDGsの実践 | 市民社会が政府や民間企業では出来ない分野でSDGsの達成に貢献している様子を伝える。 | 毎回の講義テーマについて事前に調べる。講義後、内容を自分で整理して復習する。 |
11 | スポーツ界とSDGs |
米国の野球界、世界のサッカー界における先端事例を交えてスポーツとSDGsの関係を解説する。 | 毎回の講義テーマについて事前に調べる。講義後、内容を自分で整理して復習する。 |
12 | 外部講師(未定) |
未定 | 毎回の講義テーマについて事前に調べる。講義後、内容を自分で整理して復習する。 |
13 | メディアとSDGs座談会(記者、キャスター等) | メディアがSDGsをどのように伝え、いかに実現しようとしているのかを解説する。 | 毎回の講義テーマについて事前に調べる。講義後、内容を自分で整理して復習する。 |
14 | 「日経記者、学生代表等による座談会」 | 13回までの講義を基に、学生と記者がSDGsの実践について議論する。 | 毎回の講義テーマについて事前に調べる。講義後、内容を自分で整理して復習する。 |