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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2022/03/28 現在/As of 2022/03/28

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
ドイツ文学研究/STUDIES IN GERMAN LITERATURE
開講所属
/Course Offered by
大学院/
ターム?学期
/Term?Semester
2022年度/2022 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
金3/Fri 3
開講区分
/semester offered
通年/Yearlong
単位数
/Credits
4.0
主担当教員
/Main Instructor
渡部 重美
科目区分
/Course Group
大学院科目 専攻科目

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
渡部 重美 ドイツ語学科/GERMAN
授業の目的?内容
/Course Objectives
(外国語学研究科CP、およびDPとの関係)
この科目は、外国語学研究科博士前期課程の教育課程の編成?実施方針(CP)が示す「文学分野における研究能力」を高めつつ、学位授与方針(DP)が示す「文学分野において、適切な問題設定をおこない、必要な先行研究の成果やデータを収集?分析できる能力」を身に付けることを目的とする。

(授業の具体的な目的?内容)
受講生は、文芸学入門用の下記テキストを講読しながら、
1)「文芸学」という学問の概略を理解しつつ、
2)文学テキストを読む際の目のつけどころ、解釈の際の切り口の見つけ方などを身に付けることになる。
授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
分析例として挙げられている文学作品について、テキストで提示されている方法に基づいて分析して行く作業が中心となる。
また、テキストで学んだ分析方法を用いて、関連するジャンルの他の作品について分析し、発表してもらう機会も設けるつもりである。発表の際は簡単なレジュメを用意してもらい、また、必要に応じてppt.を用いてのプレゼンもお願いする。発表後には、受講生全員での質疑応答の時間も設けるつもりである。
事前?事後学修の内容
/Before After Study
テキストの中で具体例として取り上げられているGoethe: Maifest、Kleist: Prinz Friedrich von Homburg、E. T. A. Hoffmann: Der Sandmannについては、日本語訳でいいので、事前に読んでおくように。
その上で、
テキストの該当ページを毎回よく読んでおくこと(2時間)
授業後は、授業中の意見交換を踏まえてもう一度テキストの該当ページを読み直し、発表が当たっている場合はその準備をすること(2時間)
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
Uni-Training. Neuere Deutsche Literaturwissenschaft.
著者
/Author name
I. Bleissem, H.-P. Reisner
出版社
/Publisher
Klett
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
コピーでお渡しする。
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
①受講生の授業への参加度(80%):
?テキストの担当箇所およびこれに関連した注釈をきちんと読んで準備できているかどうか、
?発表の際にレジュメ等がしっかり用意されているかどうか、
?授業中の議論に積極的に参加しているか、
②各学期末に課す簡単なレポート(20%)、
で評価する。
備考
/Notes
授業は指定された曜日?時限?教室にて対面で行う。また、授業に関する連絡等は、大学のWebメールを用いて行う。
関連科目
/Related Subjects
到達目標
/Learning Goal
ドイツ文学関連の文献を理解し、批評できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前?事後学修の内容
/Before After Study
1 オリエンテーション 担当者の決定、授業の進め方の確認等
2 Goethe: Maifest(詩原文の講読) Maifestのテキストをドイツ語で読む
3 1. Kapitel, Lyrik(10~11ページ) 左記テキストの講読と、Lyrikに関する分析方法の理解
4 1. Kapitel, Lyrik(12~14ページ) 左記テキストの講読と、Lyrikに関する分析方法の理解
5 1. Kapitel, Lyrik(15~17ページ) 左記テキストの講読と、Lyrikに関する分析方法の理解
6 1. Kapitel, Lyrik(18~19ページ) 左記テキストの講読と、Lyrikに関する分析方法の理解
7 1. Kapitel, Lyrik(20~21ページ) 左記テキストの講読と、Lyrikに関する分析方法の理解
8 1. Kapitel, Lyrikのまとめ Lyrikに関する分析方法のまとめ
9 Kleist: Prinz Friedrich von Homburg(概要) Prinz Friedrich von Homburgの概要について確認する
10 Kleist: Prinz Friedrich von Homburg(該当箇所の講読) Prinz Friedrich von Homburg第4幕4場のテキストをドイツ語で読む
11 1. Kapitel, Dramatik(24ページ) 左記テキストの講読と、Dramatikに関する分析方法の理解
12 1. Kapitel, Dramatik(28~30ページ) 左記テキストの講読と、Dramatikに関する分析方法の理解
13 1. Kapitel, Dramatik(31~33ページ) 左記テキストの講読と、Dramatikに関する分析方法の理解
14 1. Kapitel, Dramatik(34~36ページ) 左記テキストの講読と、Dramatikに関する分析方法の理解
15 1. Kapitel, Dramatik(37~38ページ) 左記テキストの講読と、Dramatikに関する分析方法の理解
16 1. Kapitel, Dramatik(39~41ページ) 左記テキストの講読と、Dramatikに関する分析方法の理解
17 1. Kapitel, Dramatikのまとめ Dramatikに関する分析方法のまとめ
18 E. T. A. Hoffmann: Der Sandmann(概要) Der Sandmannの概要について確認する
19 E. T. A. Hoffmann: Der Sandmann(該当箇所の講読) Der Sandmannの以下で扱う箇所をドイツ語で読む
20 1. Kapitel, Epik(44~45ページ) 左記テキストの講読と、Epikに関する分析方法の理解
21 1. Kapitel, Epik(46~47ページ) 左記テキストの講読と、Epikに関する分析方法の理解
22 1. Kapitel, Epik(48~49ページ) 左記テキストの講読と、Epikに関する分析方法の理解
23 1. Kapitel, Epik(50~51ページ) 左記テキストの講読と、Epikに関する分析方法の理解
24 1. Kapitel, Epik(52~53ページ) 左記テキストの講読と、Epikに関する分析方法の理解
25 1. Kapitel, Epik(54~55ページ) 左記テキストの講読と、Epikに関する分析方法の理解
26 1. Kapitel, Epik(56~57ページ) 左記テキストの講読と、Epikに関する分析方法の理解
27 1. Kapitel, Epik(58ページ) 左記テキストの講読と、Epikに関する分析方法の理解
28 1. Kapitel, Epikのまとめ Epikに関する分析方法のまとめ

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