シラバス参照/View Syllabus |
科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2022/03/28 現在/As of 2022/03/28 |
開講科目名 /Course |
ドイツ文化研究/STUDIES IN GERMAN CULTURE |
---|---|
開講所属 /Course Offered by |
大学院/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2022年度/2022 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
月4/Mon 4 |
開講区分 /semester offered |
通年/Yearlong |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
青山 愛香 |
科目区分 /Course Group |
大学院科目 専攻科目 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
青山 愛香 | ドイツ語学科/GERMAN |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
この授業では、中世ヨーロッパの絵画について美術史的な観点から学びます。文献講読を通じて、美術史に関する専門用語を習得しながら、実践的な作品研究のための基礎固めを行います。文献中で扱われている作品を参加者に事前?事後に調べてもらいながら、授業を進めます。 *この科目は、外国語学研究科博士前期課程の学位授与方針(DP)ならびに教育課程の編成?実施方針(CP)が示す「実践的な言語運用能力と国際社会の多様性を理解する態度」と「文化分野において、適切な問題設定をおこない、必要な先行研究の成果やデータを収集?分析できる能力」、とりわけ労働研究分野におけるこれらの能力を高めることを目的とする。履修系統図においては1,2年次ともに履修できる科目であり、ドイツ文化演習履修者には必修科目である。 |
||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
【授業の形式?方法と履修上の注意】 ?授業は演習形式で行う。授業回の該当部分について大意を取ったうえで、論点?疑問点についてディスカッションを行う。 ?授業ツールとしてmanabaを併用する。 ?授業のフィードバックはmanaba、および毎回の授業を通じて行う。 ?毎回5ページほど読み進める予定であり、そのドイツ語力を前提とする。 ?履修者の研究テーマに関わって、本書が扱っている時代の特徴をまとめ、相互に発表しディスカッションを行うことも考えている。 (感染状況により相談のうえでオンライン授業の可能性あり。) |
||||||||||
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
必ず事前に課題の資料?文献の予習を行い、事後には授業内で行った課題を復習、まとめること。 ?事前に授業で扱うテクスト範囲を読んで参加する。(2時間) ?担当者は要約レジュメを準備する。(2時間) ?授業後は、授業で紹介した文献やサイトなどを参照し、関心を持ったテーマをさらに調べる。(1時間) |
||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
|
||||||||||
テキスト2 /Textbooks2 |
|
||||||||||
テキスト3 /Textbooks3 |
|
||||||||||
参考文献等1 /References1 |
|
||||||||||
参考文献等2 /References2 |
|
||||||||||
参考文献等3 /References3 |
|
||||||||||
評価方法 /Evaluation |
毎回の授業への参加状況ならびに授業内で課された課題の提出物によって判断する。 課題への取り組み姿勢と成果50% レポート50%の総合評価とする。 |
||||||||||
備考 /Notes |
テキスト:Erwin Panofsky, Die altniederländische Malerei, Dumont, 2006. | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
|||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
ドイツ文化関連の文献を理解し、批評できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
---|---|---|---|
1 | オリエンテーション | 受講生の希望に応じて、扱う文献の言語を決める。 言語はドイツ語、英語、日本語で対応する。 |
|
2 | I Französische und Franko-Flämische Buchmalerei | 概要の説明 | 事前にテキスト予習をする 事後に内容の復習を行う |
3 | テキストp. 28-32. | テキスト輪読ならびに図版収集の方法を学ぶ。 | 事前にテキスト予習をする 事後に内容の復習を行う |
4 | テキストp. 33-38. | テキスト輪読ならびに図版収集の方法を学ぶ。 | 事前にテキスト予習をする 事後に内容の復習を行う |
5 | テキストp. 39-43. | テキスト輪読ならびに図版収集の方法を学ぶ。 | 事前にテキスト予習をする 事後に内容の復習を行う |
6 | II Das frühe 15. Jahrhundert | 概要の説明 | 事前にテキスト予習をする 事後に内容の復習を行う |
7 | テキストp. 53-57. | テキスト輪読ならびに図版収集の方法を学ぶ。 | 事前にテキスト予習をする 事後に内容の復習を行う |
8 | テキストp.58-62 | テキスト輪読ならびに図版収集の方法を学ぶ。 | 事前にテキスト予習をする 事後に内容の復習を行う |
9 | テキストp. 63-67. | テキスト輪読ならびに図版収集の方法を学ぶ。 | 事前にテキスト予習をする 事後に内容の復習を行う |
10 | III Skulptur und Tafelmalerei um 1400 | 概要の説明 | 事前にテキスト予習をする 事後に内容の復習を行う |
11 | テキストp. 74-78. | テキスト輪読ならびに図版収集の方法を学ぶ。 | 事前にテキスト予習をする 事後に内容の復習を行う |
12 | テキストp. 79-82. | テキスト輪読ならびに図版収集の方法を学ぶ。 | 事前にテキスト予習をする 事後に内容の復習を行う |
13 | テキストp. 83-86. | テキスト輪読ならびに図版収集の方法を学ぶ。 | 事前にテキスト予習をする 事後に内容の復習を行う |
14 | IVDie regionalen Schulen der Niederlande | 概要の説明 | 事前にテキスト予習をする 事後に内容の復習を行う |
15 | テキストp. 86-91. | テキスト輪読ならびに図版収集の方法を学ぶ。 | 事前にテキスト予習をする 事後に内容の復習を行う |
16 | テキストp. 92--97. | テキスト輪読ならびに図版収集の方法を学ぶ。 | 事前にテキスト予習をする 事後に内容の復習を行う |
17 | テキストp. 98-103. | テキスト輪読ならびに図版収集の方法を学ぶ。 | 事前にテキスト予習をする 事後に内容の復習を行う |
18 | V Realität und Symbol | 概要の説明 | 事前にテキスト予習をする 事後に内容の復習を行う |
19 | テキストp. 119-124 | テキスト輪読ならびに図版収集の方法を学ぶ。 | 事前にテキスト予習をする 事後に内容の復習を行う |
20 | テキストp. 125-129. | テキスト輪読ならびに図版収集の方法を学ぶ。 | 事前にテキスト予習をする 事後に内容の復習を行う |
21 | テキストp. 130-135. | テキスト輪読ならびに図版収集の方法を学ぶ。 | 事前にテキスト予習をする 事後に内容の復習を行う |
22 | VI Der Meister von Flemalle | 概要の説明 | 事前にテキスト予習をする 事後に内容の復習を行う |
23 | テキストp. 154-158. | テキスト輪読ならびに図版収集の方法を学ぶ。 | 事前にテキスト予習をする 事後に内容の復習を行う |
24 | テキストp. 159-163. | テキスト輪読ならびに図版収集の方法を学ぶ。 | 事前にテキスト予習をする 事後に内容の復習を行う |
25 | テキストp. 164-169. | テキスト輪読ならびに図版収集の方法を学ぶ。 | 事前にテキスト予習をする 事後に内容の復習を行う |
26 | VII Jan van Eyck | 概要の説明 | 事前にテキスト予習をする 事後に内容の復習を行う |
27 | テキストp. 209-214 | テキスト輪読ならびに図版収集の方法を学ぶ。 | 事前にテキスト予習をする 事後に内容の復習を行う |
28 | テキストp. 215-220 | テキスト輪読ならびに図版収集の方法を学ぶ。 | 事前にテキスト予習をする 事後に内容の復習を行う |