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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2022/03/28 現在/As of 2022/03/28 |
開講科目名 /Course |
英米文学研究/STUDIES IN BRITISH AND AMERICAN LITERATURE |
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開講所属 /Course Offered by |
大学院/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2022年度/2022 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
木2/Thu 2 |
開講区分 /semester offered |
通年/Yearlong |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
児嶋 一男 |
科目区分 /Course Group |
大学院科目 専攻科目 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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児嶋 一男 | 英語学科/ENGLISH |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
イギリス現代演劇からWilly Russell(1947- )の戯曲Educating Rita(1980年初演)とBlood Brothers(1983年初演)を読む。 作品背景にあるイギリスの文化について考察しながら、戯曲作品における文学的普遍性の読み解きをする。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
テキストの精読。 調査項目および考察した論点の発表。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
授業前はテキスト精読の準備をする。各回の範囲内では英語を正確に読み取りながら、作品解釈について論じる。 授業後は各回における作品論の要点を整理して、次回範囲内のテキスト精読の準備をする。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
観劇レポートを作品論として各学期に2 編ずつ提出。 | ||||||||||
備考 /Notes |
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関連科目 /Related Subjects |
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到達目標 /Learning Goal |
英語圏の文学に関する文献を読み、高度な議論ができるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | 第1回:導入 | テキスト精読のための舞台用語について確認。 | 次回の用意と、作品背景の考察 |
2 | 第2回:Educating Rita | テキスト精読 pp.2-7 | 次回の用意と、作品背景の考察 |
3 | 第3回:文化背景 | イギリスのopen university について | 次回の用意と、作品背景の考察 |
4 | 第4回:Educating Rita | テキスト精読 pp.7-12 | 次回の用意と、作品背景の考察 |
5 | 第5回:Feminism | Rita Mae Brown について | 次回の用意と、作品背景の考察 |
6 | 第6回:Educating Rita | テキスト精読 pp.13-19 | 次回の用意と、作品背景の考察 |
7 | 第7回:英詩背景 | T. S. Eliot について | 次回の用意と、作品背景の考察 |
8 | 第8回:Educating Rita | テキスト精読 pp.20-26 | 次回の用意と、作品背景の考察 |
9 | 第9回:戯曲1 | The Importance of Being Earnestについて | 次回の用意と、作品背景の考察 |
10 | 第10回:Educating Rita | テキスト精読 pp.27-33 | 次回の用意と、作品背景の考察 |
11 | 第11回:小説1 | The Portrait of a Ladyについて | 次回の用意と、作品背景の考察 |
12 | 第12回:Educating Rita | テキスト精読 pp.34-40 | 次回の用意と、作品背景の考察 |
13 | 第13回:小説2 | Human Bondageについて | 次回の用意と、作品背景の考察 |
14 | 第14回:Educating Rita | テキスト精読 pp.41-47 | 次回の用意と、作品背景の考察 |
15 | 第15回:中間まとめ | 劇評と作品論について | 次回の用意と、作品背景の考察 |
16 | 第16回:Educating Rita | テキスト精読 pp.48-54 | 次回の用意と、作品背景の考察 |
17 | 第17回:戯曲2 | Peer Gyntについて | 次回の用意と、作品背景の考察 |
18 | 第18回:Educating Rita | テキスト精読 pp.55-61 | 次回の用意と、作品背景の考察 |
19 | 第19回:戯曲3 | Macbethについて | 次回の用意と、作品背景の考察 |
20 | 第20回:Educating Rita | テキスト精読 pp.62-68 | 次回の用意と、作品背景の考察 |
21 | 第21回:戯曲4 |
George Bernard Shaw 作品について | 次回の用意と、作品背景の考察 |
22 | 第22回:Educating Rita | テキスト精読 pp.69—76 | 次回の用意と、作品背景の考察 |
23 | 第23回:戯曲5 | Anton Pavlovich Chekhov作品について | 次回の用意と、作品背景の考察 |
24 | 第24回:Educating Rita | テキスト精読 pp.77-83 | 次回の用意と、作品背景の考察 |
25 | 第25回:小説3 | Howards Endについて | 次回の用意と、作品背景の考察 |
26 | 第26回:Educating Rita | テキスト精読 pp.84-90 | 次回の用意と、作品背景の考察 |
27 | 第27回:作者と作品 | Willy Russell作品について | 次回の用意と、作品背景の考察 |
28 | 第28回:総まとめ | 作品論執筆のための論点確認 | 作品論執筆用意 |