シラバス参照/View Syllabus |
科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2022/03/28 現在/As of 2022/03/28 |
開講科目名 /Course |
国際関係論研究/STUDIES IN INTERNATIONAL RELATIONS(D) |
---|---|
開講所属 /Course Offered by |
大学院/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2022年度/2022 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
月1/Mon 1 |
開講区分 /semester offered |
通年/Yearlong |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
金子 芳樹 |
科目区分 /Course Group |
大学院科目 専攻科目 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
金子 芳樹 | 英語学科/ENGLISH |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
本授業は、外国語学研究科の教育課程の編成?実施の方針(CP)や学位授与方針(DP)が示す「語学?文学?文化?外国語教育分野において研究者として自立して教育?研究活動を行うために必要な能力、また教員や国際機関職員等、高度の知識を持った専門家となるのに必要な能力を養う」ことを目的とした上で、以下のような方針と内容で授業を行う。 (1)国際関係論を専攻する受講者の研究テーマや関心に沿って授業のテーマを設定する。そのために、まず受講者が持っているテーマや関心について徹底的に議論し、そのうえで本授業において取り扱うべき最も適切なテーマ(複数)、教材、授業方法、課題などを選定する。 (2)受講者の報告を中心にディスカッション形式で授業を行う。 (3)適宜、論文指導(リサーチ/サーヴェイの方法や論文の書き方など)を行い、最終的には博士論文に執筆に向けた具体的なサジェスチョンを行う。 |
||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
研究?分析テーマの設定?検討、リサーチの進め方?結果についての検討?討論、論文執筆に関する具体的な指導?添削を行う。なお、本授業は基本的に対面授業方式で行う。ただし、新型コロナの感染状況および受講者の受講状況に鑑みオンラインでの形式を取り入れることもあり得る。受講者と課題を出した場合には、添削後に返却するとともに授業内で解説やそれに関する討論を行う形でフィードバックする。 | ||||||||||
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
リサーチ結果の報告を授業で行えるよう準備を整えておく。また、授業で時事的な国際情勢をしばしば例にあげるので、日頃から新聞やネットニュースの国際面などに目を通しておくことを推奨する。博士論文執筆時においては、授業で取り扱う箇所の提示の準備。事前?事後の学修として各1時間前後をあてることが望ましい。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
|
||||||||||
テキスト2 /Textbooks2 |
|
||||||||||
テキスト3 /Textbooks3 |
|
||||||||||
参考文献等1 /References1 |
|
||||||||||
参考文献等2 /References2 |
|
||||||||||
参考文献等3 /References3 |
|
||||||||||
評価方法 /Evaluation |
授業における報告内容(50%)、議論への参加状況(30%)、課題(学期末に各1回)(20%)を対象として評価する。 なお、評価においては、外国語学研究科の学位授与方針に沿って、実践的な言語運用能力と国際社会の多様性を理解する態度を身に付けているか、授業のテーマに沿って適切な問題設定をおこない、必要な先行研究の成果やデータを収集?分析できる能力を身に付けているか、論理性と明晰性を備えた口頭発表や論文執筆の能力を身に付けているかといった点を重視する。 |
||||||||||
備考 /Notes |
|||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
|||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
国際関係論に関する文献を読み、より高度な議論ができるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
---|---|---|---|
1 | 1.イントロダクション:テーマと授業方法 | 教員からの授業プランの説明と質疑応答 | 研究テーマに関するリサーチと報告の準備 |
2 | 2.受講生のテーマ?関心についての報告 | 受講生の研究テーマについての報告 | 研究テーマに関するリサーチと報告の準備 |
3 | 3.受講生のテーマ?関心についての議論 | 受講生の研究テーマに関する討論 | 研究テーマに関するリサーチと報告の準備 |
4 | 4.第1テーマに関する教材、授業方法、課題に関する設定 | 教員からの説明と質疑応答 | 研究テーマに関するリサーチと報告の準備 |
5 | 5.第1テーマに関するリサーチ結果の報告 | 受講生によるリサーチ結果の報告 | 研究テーマに関するリサーチと報告の準備 |
6 | 6.第1テーマに関するリサーチ結果をめぐる議論 | リサーチ結果をめぐる討論 | 研究テーマに関するリサーチと報告の準備 |
7 | 7.第1テーマに関するリサーチ結果をめぐる考察 | リサーチ結果をめぐる討論 | 研究テーマに関するリサーチと報告の準備 |
8 | 8.第1テーマに関するリサーチ結果の応用 | リサーチ結果の応用をめぐる討論 | 研究テーマに関するリサーチと報告の準備 |
9 | 9.第2テーマに関する教材、授業方法、課題に関する設定 | 教員からの説明と質疑応答 | 研究テーマに関するリサーチと報告の準備 |
10 | 10.第2テーマに関するリサーチ結果の報告 | 受講生によるリサーチ結果の報告 | 研究テーマに関するリサーチと報告の準備 |
11 | 11.第2テーマに関するリサーチ結果をめぐる議論 | リサーチ結果をめぐる討論 | 研究テーマに関するリサーチと報告の準備 |
12 | 12.第2テーマに関するリサーチ結果をめぐる考察 | リサーチ結果をめぐる討論 | 研究テーマに関するリサーチと報告の準備 |
13 | 13.第2テーマに関するリサーチ結果の応用 | リサーチ結果をめぐる討論 | 研究テーマに関するリサーチと報告の準備 |
14 | 14.博士論文のテーマについての報告 | 受講生の研究テーマについての報告 | 研究テーマに関するリサーチと報告の準備 |
15 | 15.後半のイントロダクション:テーマと授業方法 | 教員からの授業プランの説明と質疑応答 | 研究テーマに関するリサーチと報告の準備 |
16 | 16.博士論文のテーマについての報告 | 受講生の研究テーマについての報告 | 博士論文に関するリサーチと報告の準備 |
17 | 17.博士論文のテーマに関する議論 | 受講生の研究テーマについての討論 | 博士論文に関するリサーチと報告の準備 |
18 | 18.博士論文に関する執筆指導 | 教員からの指導と質疑応答 | 博士論文に関するリサーチと報告の準備 |
19 | 19.第3テーマに関する教材、授業方法、課題に関する設定 | 教員からの説明と質疑応答 | 研究テーマに関するリサーチと報告の準備 |
20 | 20.第3テーマに関するリサーチ結果の報告 | リサーチ結果をめぐる討論 | 研究テーマに関するリサーチと報告の準備 |
21 | 21.第3テーマに関するリサーチ結果をめぐる議論 | リサーチ結果をめぐる討論 | 研究テーマに関するリサーチと報告の準備 |
22 | 22.第2テーマに関するリサーチ結果の応用 | リサーチ結果をめぐる討論 | 研究テーマに関するリサーチと報告の準備 |
23 | 23. 博士論文のテーマに関する報告と指導 | 受講者からの説明と教員からの指導、および質疑応答 | 博士論文に関するリサーチと報告の準備 |
24 | 24. 博士論文の構成に関する報告と指導 | 受講者からの説明と教員からの指導、および質疑応答 | 博士論文に関するリサーチと報告の準備 |
25 | 25. 博士論文の内容に関する具体的な指導と議論 | 教員からの説明と討論 | 博士論文に関するリサーチと報告の準備 |
26 | 26. 博士論文に関する添削指導 | 教員からの説明と質疑応答 | 博士論文の執筆と課題の洗い出し |
27 | 27. 博士論文に関する継続的添削指導 | 教員からの説明と質疑応答 | 博士論文の執筆と課題の洗い出し |
28 | 28. 博士論文に関する最終確認 | 教員からの説明と質疑応答 | 博士論文の執筆と確認 |