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シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2022/03/28 現在/As of 2022/03/28

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
データ解析演習/SEMINAR OF DATA ANALYSIS
開講所属
/Course Offered by
大学院/
ターム?学期
/Term?Semester
2022年度/2022 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
木3/Thu 3
開講区分
/semester offered
通年/Yearlong
単位数
/Credits
4.0
主担当教員
/Main Instructor
藤山 英樹
科目区分
/Course Group
大学院科目 演習科目

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
藤山 英樹 国際環境経済学科/ECONOMICS ON SUSTAINABILITY
授業の目的?内容
/Course Objectives
テキストに従い、Rにおける実習をともないながら計量経済学について学ぶ。基本的な流れは,単回帰分析から重回帰分析を通じて回帰分析の基礎を学び,その後,変数についてのいくつかの工夫,標準的な仮定が満たされていないときの対処を学び,最終的にはパネルデータの分析,従属変数が質的な離散の値をとるときの分析にすすむ。目的は、受講生が計量経済学の概念を理解し、実際に分析できるようになることである。

つまり、ディプロマ?ポリシー(DP)のdで述べられる「設定した仮説を秩序立てて立証する演繹的思考能力」を身に着けることである。
授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
授業は輪読形式であり、受講者が授業内で事前に指定された文献の内容を報告し、その際に教員からは適宜コメントを行う。さらに、質疑応答を通じて内容の理解を深める。授業後は内容理解の確認を目的とする課題をだす。

事後の課題を行う上で生じた質問は、授業内で受けつける。
事前?事後学修の内容
/Before After Study
事前の学修としては,指示された文献について報告の準備をし、ハンドアウトを作成する。また、そのときに疑問点を整理する(2時間)。

事後の学修としては,課題への取り組みを通じて、授業内で理解した点について再確認をする(2時間)。

テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
Using R for Introductory Econometrics
著者
/Author name
Florian Heiss
出版社
/Publisher
Independently published
ISBN
/ISBN
978-1523285136
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
適宜、指示する。
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
授業内の貢献(70%):指定された文献にしたがい、計量経済学の概念を理解しているかについて評価する。
学期末のレポート(30%):計量経済学を用いて、実際にデータ分析ができるかについて評価する。
備考
/Notes
関連科目
/Related Subjects
到達目標
/Learning Goal
データ分析についての修士レベルの知識をもとに問題を発見し,研究課題を完成できるようにする.

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前?事後学修の内容
/Before After Study
1 Introduction 計量経済学に対する簡単なイメージをもつ。
2 R Script and Data 実習のパートで用いるRの基本的な操作について学ぶ。
3 The Simple Regression Model 単純回帰分析について学ぶ
4 データを用いた演習:The Simple Regression Model 前回の内容についてRを用いて実習する。
5 Multiple Regression Analysis: Estimation) 重回帰分析について学ぶ。
6 データを用いた演習:Estimation 前回の内容についてRを用いて実習する。
7 Multiple Regression Analysis: Inference) 推定後の検定について学ぶ。
8 データを用いた演習:Inference 前回の内容についてRを用いて実習する。
9 Multiple Regression Analysis: Asymptotics) 大標本にもとづいた漸近理論の基礎を学ぶ。
10 データを用いた演習:Asymptotics 前回の内容についてRを用いて実習する。
11 Multiple Regression Analysis: Further Issues データの標準化、logを取った変数、交差項、予測について学ぶ
12 データを用いた演習:Further Issues 前回の内容についてRを用いて実習する。
13 Multiple Regression: Qualitative Regressors 様々なダミー変数の使い方を学ぶ。
14 データを用いた演習:Qualitative Regressors 前回の内容についてRを用いて実習する。
15 Introduction for Advanced Topics いくつかの発展的な議論について基本的なイメージをもつ。
16 Heteroscedasticity 不均一分散について学ぶ。
17 データを用いた演習:Heteroscedasticity 前回の内容についてRを用いて実習する。
18 Serial Correlations 系列相関について学ぶ。
19 データを用いた演習:Serial Correlations 前回の内容についてRを用いて実習する。
20 Pooling Cross-Sections Across Time パネルデータに関する基本的な分析方法を学ぶ。
21 データを用いた演習:Pooling Cross-Sections Across Time 前回の内容についてRを用いて実習する。
22 Advanced Panel Data Methods パネルデータに関するより発展的な分析方法を学ぶ。
23 データを用いた演習:Advanced Panel Data Methods 前回の内容についてRを用いて実習する。
24 Instrumental Variables Estimation and 2SLS 操作変数法と二段階最小二乗法について学ぶ。
25 データを用いた演習:Instrumental Variable and 2SLS 前回の内容についてRを用いて実習する。
26 Limited Dependent Variable Models プロビットモデル、ロジットモデル、切断された従属変数について学ぶ。
27 データを用いた演習:Limited Dependent Variable Models 前回の内容についてRを用いて実習する。
28 Carrying Out an Empirical Project 実証分析を行う際の注意点や、分析結果をまとめる際に便利なアプリケーションについて学ぶ。

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