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基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	マルチメディア広告演習／SEMINAR OF MULTIMEDIA ADVERTISING
開講所属 ／Course Offered by	大学院／
ターム?学期 ／Term?Semester	2022年度／2022 Academic Year　　春学期／SPRING SEMESTER
曜限 ／Day, Period	木2／Thu 2
開講区分 ／semester offered	通年／Yearlong
単位数 ／Credits	4.0
主担当教員 ／Main Instructor	平井　岳哉
科目区分 ／Course Group	大学院科目　演習科目

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
平井　岳哉	経営学科／MANAGEMENT

授業の目的?内容 ／Course Objectives	本授業は、学生が自らの問題意識に基づいて、広告の情報?管理、国際マーケティング、マスメディア、広告ビジネス等に関わる研究テーマを探求することを内容としている。具体的には、各自が設定した研究テーマに関して、各種文献、資料、関連情報の収集、分析を通じて、問題の理解と解決に取り組む。 学生の問題意識の醸成、先行研究の紹介、関連文献の輪読、事例研究の指導、討議などを通じて専門知識の涵養を図るとともに、最終的には修士論文の執筆を側面から支援する。　 本科目の履修を通じて、ディプロマ?ポリシー（学位授与方針）にあるように、情報分野における研究能力の蓄積を図ることを目的としている。 カリキュラム?ポリシーからみると、経済?経営情報専攻（情報専修コース）の演習科目として、専門的な知識の習得を目的とする。修士論文作成をサポートしていきたい。 修了後、実社会に巣立った際には、企業?ビジネスに関連する実務的な諸課題に対して、思考力を駆使して自ら調査して理解する能力、ならびに現実的な解決策を見い出すとともに研究成果等をわかりやくす発表?説明できる能力の形成になっていることを期待したい。
授業の形式?方法と履修上の注意 ／Teaching method and Attention the course	授業方法は、対面での講義形式を想定している。（授業方法について備考欄で追記） manabaでの、資料の事前配布を予定している。 各回、テーマに関する概要と理論的背景を企業事例をあげながら詳細に説明し、履修者の理解を深める。新聞や経済雑誌における事例の紹介や解説も取り入れていきたい。 授業で課題の設定を行った場合には、次回の授業においてその内容をフィードバックする形で概要の解説を行うつもりである。 話し合いの時間を随時設けるつもりなので、履修者自身から発見?考察する積極的な授業参画意識を履修者にはもってほしい。 履修者は、自分の研究テーマを設定の上、論文作成に励んでほしい。
事前?事後学修の内容 ／Before After Study	履修者には、次回授業の項目に関連するテキストなどの文献を事前に読んでほしい。2時間程度はかかるものと推測している。 上記以外に、事前?事後の両面において、経済雑誌、新聞等における企業の最新情報を日常的に入手しておくことが求められる。各回の授業内容に関連すると思われる経済雑誌、新聞等の該当箇所を毎週最低2時間程度をかけて読んでおいてほしい。
テキスト1 ／Textbooks1	書籍名 ／Title 広告入門 著者 ／Author name 梶山皓 出版社 ／Publisher 日本経済新聞出版社 ISBN ／ISBN 978-4-532-11158-8 その他（任意） ／other
テキスト2 ／Textbooks2	書籍名 ／Title 現代広告論 著者 ／Author name 岸志津江?田中洋?嶋村和恵 出版社 ／Publisher 有斐閣 ISBN ／ISBN 978-4-641-22079-9 その他（任意） ／other
テキスト3 ／Textbooks3	書籍名 ／Title わかりやすい広告論 著者 ／Author name 石崎徹編著 出版社 ／Publisher 八千代出版 ISBN ／ISBN 978-4-842-91564-7 その他（任意） ／other
参考文献等1 ／References1	書籍名/???名 ／Title 履修者の希望等を踏まえて適時提示する。 著者 ／Author name 出版社/URL ／Publisher ISBN ／ISBN その他（任意） ／other
参考文献等2 ／References2	書籍名/???名 ／Title 著者 ／Author name 出版社/URL ／Publisher ISBN ／ISBN その他（任意） ／other
参考文献等3 ／References3	書籍名/???名 ／Title 著者 ／Author name 出版社/URL ／Publisher ISBN ／ISBN その他（任意） ／other
評価方法 ／Evaluation	評価は、毎週の講義での報告や質疑応答など授業参画の度合いを100％とします。このうち、事前?事後の学習ノートがあれば、それを提示して下さい。成績評価にあたって80％のウェイトを置きたいと思います。 評価のポイントは、①授業内容に基づいていること、②各制度などの全体的な概要把握として、定義、理論的背景、長所?短所、近年の動向などを一連の流れの中で理解していること、②説明における論理性があることなどである。
備考 ／Notes	感染症の流行状況をみながら、授業方法については臨機応変に対応していくつもりである。 対面での授業が不可能になった場合には、遠隔（Zoom）によるリアルタイム配信の実施を想定している。 履修希望にあたって、事前に担当教員ならびに大学院事務課にコンタクトを取ってほしい。事前の説明をしたいと思います。
関連科目 ／Related Subjects	マーケティングサイエンス、情報メディアと社会など
到達目標 ／Learning Goal	マルチメディアおよび広告についての修士レベルの知識をもとに問題を発見し，研究課題を完成できるようにする．

回 ／Time	授業計画（主題の設定） ／Class schedule	授業の内容 ／Contents of class	事前?事後学修の内容 ／Before After Study
1	広告理論①	既存の広告に関係する諸理論の概要を理解できるようにする。	事前?事後に授業に関連する参考文献等を読んで内容を理解してほしい。（2時間） このほか、毎週、授業に関係する経済雑誌や新聞等の該当箇所を読んで、企業の最新動向などを理解してほしい。（2時間）
2	広告理論②新市場創出	企業広告の中での新市場創出型戦略の事例を理解できるようにする。	事前?事後に授業に関連する参考文献等を読んで内容を理解してほしい。（2時間） このほか、毎週、授業に関係する経済雑誌や新聞等の該当箇所を読んで、企業の最新動向などを理解してほしい。（2時間）
3	広告理論③高付加価値型	企業広告の中で既存市場での高付加価値型戦略の事例を理解できるようにする。	事前?事後に授業に関連する参考文献等を読んで内容を理解してほしい。（2時間） このほか、毎週、授業に関係する経済雑誌や新聞等の該当箇所を読んで、企業の最新動向などを理解してほしい。（2時間）
4	広告の国際比較①欧米	欧米における広告の現状と動向を理解するようにする。	事前?事後に授業に関連する参考文献等を読んで内容を理解してほしい。（2時間） このほか、毎週、授業に関係する経済雑誌や新聞等の該当箇所を読んで、企業の最新動向などを理解してほしい。（2時間）
5	広告の国際比較②アジア	アジア、中国における広告の現状と動向を理解するようにする。	事前?事後に授業に関連する参考文献等を読んで内容を理解してほしい。（2時間） このほか、毎週、授業に関係する経済雑誌や新聞等の該当箇所を読んで、企業の最新動向などを理解してほしい。（2時間）
6	広告の国際比較③新興国	欧米?アジア以外の新興国市場での広告の動向を概観する。	事前?事後に授業に関連する参考文献等を読んで内容を理解してほしい。（2時間） このほか、毎週、授業に関係する経済雑誌や新聞等の該当箇所を読んで、企業の最新動向などを理解してほしい。（2時間）
7	メディア①新聞、雑誌	既存のマスメディアとして紙媒体の広告における現状と今後の動向を理解できるようにする。	事前?事後に授業に関連する参考文献等を読んで内容を理解してほしい。（2時間） このほか、毎週、授業に関係する経済雑誌や新聞等の該当箇所を読んで、企業の最新動向などを理解してほしい。（2時間）
8	メディア②テレビ	既存のマスメディアとしてテレビの広告における現状と今後の動向を理解できるようにする。	事前?事後に授業に関連する参考文献等を読んで内容を理解してほしい。（2時間） このほか、毎週、授業に関係する経済雑誌や新聞等の該当箇所を読んで、企業の最新動向などを理解してほしい。（2時間）
9	メディア③インターネット	インターネットがもたらした広告産業への影響などについて理解できるようにする。	事前?事後に授業に関連する参考文献等を読んで内容を理解してほしい。（2時間） このほか、毎週、授業に関係する経済雑誌や新聞等の該当箇所を読んで、企業の最新動向などを理解してほしい。（2時間）
10	広告ビジネス①広告代理店?制作企業	広告を産業から見た場合の業界の現状と今後の動向を理解できるようにする。	事前?事後に授業に関連する参考文献等を読んで内容を理解してほしい。（2時間） このほか、毎週、授業に関係する経済雑誌や新聞等の該当箇所を読んで、企業の最新動向などを理解してほしい。（2時間）
11	広告ビジネス②イベント	広告を産業から見た場合のイベントの重要性について理解できるようにする。	事前?事後に授業に関連する参考文献等を読んで内容を理解してほしい。（2時間） このほか、毎週、授業に関係する経済雑誌や新聞等の該当箇所を読んで、企業の最新動向などを理解してほしい。（2時間）
12	広告ビジネス③インターネット広告企業	インターネット広告の現状と今後の動向を理解できるようにする。	事前?事後に授業に関連する参考文献等を読んで内容を理解してほしい。（2時間） このほか、毎週、授業に関係する経済雑誌や新聞等の該当箇所を読んで、企業の最新動向などを理解してほしい。（2時間）
13	環境マーケティング①広告のもたらす影響	広告をもたらす環境分野へのプラスとマイナスの影響について理解できるようにする。	事前?事後に授業に関連する参考文献等を読んで内容を理解してほしい。（2時間） このほか、毎週、授業に関係する経済雑誌や新聞等の該当箇所を読んで、企業の最新動向などを理解してほしい。（2時間）
14	環境マーケティング②デ?マーケティング	販売規制（抑制）のマーケティングの考え方を理解するようにする。	事前?事後に授業に関連する参考文献等を読んで内容を理解してほしい。（2時間） このほか、毎週、授業に関係する経済雑誌や新聞等の該当箇所を読んで、企業の最新動向などを理解してほしい。（2時間）
15	事例分析①政治広告	論文作成を想定して、事例研究を行う。ここでは、政治広告の現状。	事前?事後に授業に関連する参考文献等を読んで内容を理解してほしい。（2時間） このほか、毎週、授業に関係する経済雑誌や新聞等の該当箇所を読んで、企業の最新動向などを理解してほしい。（2時間）
16	事例分析②NPO?NGO	論文作成を想定して、事例研究を行う。ここでは、非営利組織の広告の現状。	事前?事後に授業に関連する参考文献等を読んで内容を理解してほしい。（2時間） このほか、毎週、授業に関係する経済雑誌や新聞等の該当箇所を読んで、企業の最新動向などを理解してほしい。（2時間）
17	事例分析③子ども広告	論文作成を想定して、事例研究を行う。ここでは、子ども向け広告の現状。	事前?事後に授業に関連する参考文献等を読んで内容を理解してほしい。（2時間） このほか、毎週、授業に関係する経済雑誌や新聞等の該当箇所を読んで、企業の最新動向などを理解してほしい。（2時間）
18	事例分析④女性広告	論文作成を想定して、事例研究を行う。ここでは、女性向け広告の現状。	事前?事後に授業に関連する参考文献等を読んで内容を理解してほしい。（2時間） このほか、毎週、授業に関係する経済雑誌や新聞等の該当箇所を読んで、企業の最新動向などを理解してほしい。（2時間）
19	事例分析⑤高齢者広告	論文作成を想定して、事例研究を行う。ここでは、高齢者向け広告の現状。	事前?事後に授業に関連する参考文献等を読んで内容を理解してほしい。（2時間） このほか、毎週、授業に関係する経済雑誌や新聞等の該当箇所を読んで、企業の最新動向などを理解してほしい。（2時間）
20	事例分析⑥欧米諸国	論文作成を想定して、事例研究を行う。ここでは、欧米諸国の広告の現状。	事前?事後に授業に関連する参考文献等を読んで内容を理解してほしい。（2時間） このほか、毎週、授業に関係する経済雑誌や新聞等の該当箇所を読んで、企業の最新動向などを理解してほしい。（2時間）
21	事例分析⑦アジア?中国	論文作成を想定して、事例研究を行う。ここでは、アジア?中国の広告の現状。	事前?事後に授業に関連する参考文献等を読んで内容を理解してほしい。（2時間） このほか、毎週、授業に関係する経済雑誌や新聞等の該当箇所を読んで、企業の最新動向などを理解してほしい。（2時間）
22	事例分析⑧比較広告	論文作成を想定して、事例研究を行う。ここでは、比較広告の現状。	事前?事後に授業に関連する参考文献等を読んで内容を理解してほしい。（2時間） このほか、毎週、授業に関係する経済雑誌や新聞等の該当箇所を読んで、企業の最新動向などを理解してほしい。（2時間）
23	修士論文報告①テーマ設定	修士論文のテーマについて報告を聞き、ディスカッションを行いながら理解を深めるようにする。	事前?事後に授業に関連する参考文献等を読んで内容を理解してほしい。（2時間） このほか、毎週、授業に関係する経済雑誌や新聞等の該当箇所を読んで、企業の最新動向などを理解してほしい。（2時間）
24	修士論文報告②ストーリーと結論	修士論文の流れと現時点で予想される結論について報告を聞き、ディスカッションを行いながら理解を深めるようにする。	事前?事後に授業に関連する参考文献等を読んで内容を理解してほしい。（2時間） このほか、毎週、授業に関係する経済雑誌や新聞等の該当箇所を読んで、企業の最新動向などを理解してほしい。（2時間）
25	修士論文報告③先行文献調査	修士論文の先行文献調査について報告を聞き、ディスカッションを行いながら理解を深めるようにする。	事前?事後に授業に関連する参考文献等を読んで内容を理解してほしい。（2時間） このほか、毎週、授業に関係する経済雑誌や新聞等の該当箇所を読んで、企業の最新動向などを理解してほしい。（2時間）
26	修士論文報告④仮説	修士論文の仮説について報告を聞き、ディスカッションを行いながら理解を深めるようにする。	事前?事後に授業に関連する参考文献等を読んで内容を理解してほしい。（2時間） このほか、毎週、授業に関係する経済雑誌や新聞等の該当箇所を読んで、企業の最新動向などを理解してほしい。（2時間）
27	修士論文報告⑤検証?論理性	修士論文の仮説検証のための方法やその論理性などについて報告を聞き、ディスカッションを行いながら理解を深めるようにする。	事前?事後に授業に関連する参考文献等を読んで内容を理解してほしい。（2時間） このほか、毎週、授業に関係する経済雑誌や新聞等の該当箇所を読んで、企業の最新動向などを理解してほしい。（2時間）
28	修士論文報告⑥結論?主張と今後の展望	修士論文の結論と主張、今後の展望について報告を聞き、ディスカッションを行いながら理解を深めるようにする。	事前?事後に授業に関連する参考文献等を読んで内容を理解してほしい。（2時間） このほか、毎週、授業に関係する経済雑誌や新聞等の該当箇所を読んで、企業の最新動向などを理解してほしい。（2時間）