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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2022/03/28 現在/As of 2022/03/28 |
開講科目名 /Course |
フランス文学特殊研究/STUDIES IN FRENCH LITERATURE |
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開講所属 /Course Offered by |
大学院/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2022年度/2022 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
金3/Fri 3 |
開講区分 /semester offered |
通年/Yearlong |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
江花 輝昭 |
科目区分 /Course Group |
大学院科目 専攻科目 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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江花 輝昭 | フランス語学科/FRENCH |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
この授業では、フランス 17 世紀文学のいくつ かの作品を取り上げ、緻密にテキストを読解して、それを分析する訓練を行います。取り上げる作家は、主として受講者の関心、研究テーマに応じて選定することにします。外国語学研究科博士後期課程DPの能力1及び2の養成、同課程CPに定める語学?文学?文化分野において研究者として自立して教育?研究活動を行うために必要な能力、また教員等、高度の知識を持った専門家となるのに必要な能力の養成を目的とします。 | ||||||||||
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
講読形式で受講者に訳を担当してもらい、読みながら背景や内容の詳細を教員が解説するという形式で進行します。17世紀は近代フランス語が成立した時期とされていますが、それだけに現代フランス語との相違点に敏感になる必要があります。毎回指定された仏仏辞書を基に予習をしっかりすることが受講者には求められます。また参照する仏和辞典は『新スタンダード仏和辞典』(大修館書店)が好ましく、他の仏和辞典はまず役に立ちません。授業計画は一応の目安であって、変更の可能性もあることを念頭に置いておいてください。詳細は受講相談の際に説明します。 | ||||||||||
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
[事前学修]担当部分を辞書その他を参照して一字一句ゆるがせにせずに予習をします(2時間)。 [事後学修]授業で問題となった事項、固有名などについて各種事典等で調べるなどしてよく整理?確認することを忘れないようにしてください(2時間)。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
平常点100% | ||||||||||
備考 /Notes |
特になし | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
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到達目標 /Learning Goal |
フランス文学の当該領域における高度な文献読解力を得られるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | ガイダンス | 年間の授業計画や成績評価等について指示する。参照すべき辞書等についても教示する。 | |
2 | 17 世紀文学の諸相と特徴 | 17世紀文学を概観する。 | |
3 | 17 世紀テキスト読解のポイント(1) | 具体的なテキストに即して読解において注意すべき点等を概説する。 | |
4 | 17 世紀テキスト読解のポイント(2) | 前回の続き。 | |
5 | 17 世紀テキスト読解のポイント(3) | 前回の続き。 | |
6 | テキスト読解演習(散文1) | 小説以外の散文講読。 | |
7 | テキスト読解演習(散文2) | 前回の続き。 | |
8 | テキスト読解演習(散文3) | 前回の続き。 | |
9 | テキスト読解演習(散文4) | 前回の続き。 | |
10 | テキスト読解演習(小説1) | 小説の講読。 | |
11 | テキスト読解演習(小説2) | 前回の続き。 | |
12 | テキスト読解演習(小説3) | 前回の続き。 | |
13 | テキスト読解演習(小説4) | 前回の続き。 | |
14 | 春学期の総括 | 春学期のまとめを行う。 | |
15 | 秋学期のための導入講義 | 秋学期の授業計画を概観する。 | |
16 | 古典主義美学と修辞学について(1) | 古典主義美学と修辞学についての理論書を講読する。 | |
17 | 古典主義美学と修辞学について(2) | 前回の続き。 | |
18 | 古典主義美学と修辞学について(3) | 前回の続き。 | |
19 | 古典主義美学と修辞学について(4) | 前回の続き。 | |
20 | テキスト読解演習(演劇1) | 演劇作品の講読。 | |
21 | テキスト読解演習(演劇2) | 前回の続き。 | |
22 | テキスト読解演習(演劇3) | 前回の続き。 | |
23 | テキスト読解演習(演劇4) | 前回の続き。 | |
24 | テキスト読解演習(詩1) | 詩作品の講読。 | |
25 | テキスト読解演習(詩2) | 前回の続き。 | |
26 | テキスト読解演習(詩3) | 前回の続き。 | |
27 | テキスト読解演習(詩4) | 前回の続き。 | |
28 | 秋学期の総括 | 秋学期のまとめを行う。 |