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シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2022/03/28 現在/As of 2022/03/28

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
ドイツ歴史文化研究/STUDIES IN GERMAN HISTORY AND CULTURE
開講所属
/Course Offered by
大学院/
ターム?学期
/Term?Semester
2022年度/2022 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
火1/Tue 1
開講区分
/semester offered
通年/Yearlong
単位数
/Credits
4.0
主担当教員
/Main Instructor
山本 淳
科目区分
/Course Group
大学院科目 専攻科目

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
山本 淳 ドイツ語学科/GERMAN
授業の目的?内容
/Course Objectives
<目的>
*パウル?クレー(Paul Klee, 1879-1940)芸術作品?活動について、「生成(Genesis)」という概念を手掛かりとして分析、検証し、その本質の一端を浮かび上がらせることを目指す。
*この科目は、外国語学研究科博士後期課程の学位授与方針(DP)ならびに教育課程の構成?実施方針(CP)が示す「実践的な言語運用能力と国際社会の多様性を理解する態度」と「文化分野において、適切な問題設定をおこない、必要な先行研究の成果やデータを収集?分析できる能力」、とりわけ芸術?文化分野におけるこれらの能力を高めることを目的とする。
<内容>
*クレーの著作"Das bildnerische Denken"および関連する二次文献を読み進めながら、その内容に関する検討および討論を通して、作家の芸術思想の特質を明らかにする。


授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
*授業は基本的に「関連文献の内容検討+討論」という形で進める。参加者には、事前に取り扱う論考の要点をまとめてきてもらい、それをもとに内容を検討し、さらに討論へと展開する。
*授業関連の連絡、および資料ファイルの配布は、manabaを通して行う予定である。
事前?事後学修の内容
/Before After Study
*事前に対象となる論考を読み、その要点をまとめておく(2時間)。事後は、授業内容を復習し、テーマについて自分なりに考察を深める(2時間)。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
Das bildnerische Denken. 6. Auflage(Reprint der 5. Auflage).
著者
/Author name
Paul Klee
出版社
/Publisher
Schwabe
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
購入の必要はない=取り扱う資料は、教員の方で用意する。
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
Paul Klee - Wege bildnerischen Denkens.
著者
/Author name
Werner Haftmann
出版社
/Publisher
Fischer
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
購入の必要はない=取り扱う資料は、教員の方で用意する。
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
適宜、指示する。
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
授業への取り組み(20%)、取り扱う論考の内容理解(50%)、討論の質(30%)等を総合的に評価する。
備考
/Notes
関連科目
/Related Subjects
到達目標
/Learning Goal
ドイツ歴史文化の当該領域における高度な文献読解力を得られるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前?事後学修の内容
/Before After Study
1 ガイダンス 授業の進め方、評価方法などについて説明する。
2 Paul Klee: "Das bildnerische Denken". (S. 293-294) 文献の内容検討と討論
3 同(S.295-312) 文献の内容検討と討論
4 同(S.313-324) 文献の内容検討と討論
5 同(S.325-332) 文献の内容検討と討論
6 同(S.333-342) 文献の内容検討と討論
7 同(S.343-354) 文献の内容検討と討論
8 同(S.354-368) 文献の内容検討と討論
9 同(S.369-384) 文献の内容検討と討論
10 同(S.385-402) 文献の内容検討と討論
11 同(S.403-420) 文献の内容検討と討論
12 同(S.421-430) 文献の内容検討と討論
13 クレーにおける「生成」概念とは クレーにおける「生成」概念について、総合的に考察し、討論する。
14 春学期のまとめ 春学期の授業を振り返り、質疑応答を通じて、内容の理解を深める。
15 W.Haftmann: "Wege bildnerischen Dnkens". (S. 7-10) 文献の内容検討と討論
16 同(S.11-22) 文献の内容検討と討論
17 同(S.23-36) 文献の内容検討と討論
18 同(S.37-47) 文献の内容検討と討論
19 同(S.48-58) 文献の内容検討と討論
20 同(S.59-72) 文献の内容検討と討論
21 同(S.73-88) 文献の内容検討と討論
22 同(S.89-101) 文献の内容検討と討論
23 同(S.102-118) 文献の内容検討と討論
24 同(S.119-133) 文献の内容検討と討論
25 同(S.134-154) 文献の内容検討と討論
26 同(S.155-167) 文献の内容検討と討論
27 クレー芸術の特質とは クレー芸術の特質について、総合的に考察し、討論する。
28 秋学期のまとめ 秋学期の授業を振り返り、質疑応答を通じて、内容の理解を深める。

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