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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2022/03/28 現在/As of 2022/03/28 |
開講科目名 /Course |
ドイツ社会研究/STUDIES IN GERMAN SOCIETY |
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開講所属 /Course Offered by |
大学院/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2022年度/2022 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
木2/Thu 2 |
開講区分 /semester offered |
通年/Yearlong |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
古田 善文 |
科目区分 /Course Group |
大学院科目 専攻科目 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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古田 善文 | ドイツ語学科/GERMAN |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
本授業は、ドイツ語圏の文化(歴史?社会)分野において、総合的、専門的、また学際的な教育?研究を行い、文化研究の発展に貢献し、高度の専門性を有する職業に必要な学識?能力をもった人材の養成に資することを目的としている。この目的に向かって本年度の授業では、17世紀以降、ドイツ語圏諸国が直面してきた移民問題を歴史的枠組みのなかで整理して受講生とともに分析?検討することを具体的課題とする。その際、授業で手掛かりとするのは、以下の大部の文献である。Klaus J.Bade u.a. (Hrsg.), Enzyklopädie:Migration in Europa. Vom 17. Jahrhundert bis zur Gegenwart, München 2007 夏学期は上記文献の「序章」(28-53頁)、および「中欧:ドイツ」(141-170頁)部分を読み進めていく。授業は対面の講読形式で行う。必要に応じて補助資料を配布し、丁寧な解説に務める。 秋学期は上記文献の「中欧:オーストリア?スイス」(171-204頁)および特殊テーマとして「近現代のアシュケナージ系ユダヤ」(385-394頁)、「1950年以降のアウスジードラー」(397-404頁)部分を読み進めていく。秋学期も授業は講読形式で行う。必要に応じてオンラインで補助資料を配布する。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
教室における対面型授業を基本としているが、新型コロナウィルスをめぐる状況の変化に応じてZOOM配信型授業およびその録画映像を使用したオンデマンド型授業に適宜変更されることもある。毎回の講義テーマに関するレジュメは予めオンライン(manaba)で受講生に配信される。各受講生にはこれをプリントアウトするか、PCあるいはタブレットなどの情報端末にダウンロードして授業に持参することが求められる。授業後、各受講生にはmanabaに掲載される「リアクションペーパー」に授業のポイントと不明点について記述し、担当教員に返信することが求められる(授業翌日の23:55締め切り)。受講生が提出した質問事項については翌週の授業の冒頭、担当教員が回答する(フィードバックの実施)。なお、新型コロナウィルスをめぐる状況の変化に伴って大学から指示があった場合、上記の授業形式は学期途中でもZOOMを使用したライブ配信型授業に変更される可能性がある。 | ||||||||||
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
事前学修:指示された資料や参考文献を予め読んでおくこと(2時間)。 事後学修:授業で扱った内容を復習し、その日のテーマについて調べ学習すること(2時間)。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
授業への貢献度(50%)とレポート(50%)により評価する。 | ||||||||||
備考 /Notes |
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関連科目 /Related Subjects |
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到達目標 /Learning Goal |
ドイツ社会研究関連の文献を理解し、批評できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | <ガイダンス>参加者と講読対象となるドイツ語文献の確認、配布、分担の決定。評価基準の説明。 | 年間計画、評価方法などを受講生のみなさんと確認します。授業で使用する文献の紹介と担当を決定します。 | |
2 | 文献: 28-32頁の講読と解説?討論。 | 参加者が文献の担当箇所の内容を報告します。それに対する質疑と討論を行います。 | |
3 | 文献: 33-37頁の講読と解説?討論。 | 参加者が文献の担当箇所の内容を報告します。それに対する質疑と討論を行います。 | |
4 | 文献: 38-42頁の講読と解説?討論。 | 参加者が文献の担当箇所の内容を報告します。それに対する質疑と討論を行います。 | |
5 | 文献: 43-47頁の講読と解説?討論。 | 参加者が文献の担当箇所の内容を報告します。それに対する質疑と討論を行います。 | |
6 | 文献: 48-52頁の講読と解説?討論。 | 参加者が文献の担当箇所の内容を報告します。それに対する質疑と討論を行います。 | |
7 | 文献:141-145頁の講読と解説?討論。 | 参加者が文献の担当箇所の内容を報告します。それに対する質疑と討論を行います。 | |
8 | 文献:146-150頁の講読と解説?討論。 | 参加者が文献の担当箇所の内容を報告します。それに対する質疑と討論を行います。 | |
9 | 文献:151-155頁の講読と解説?討論。 | 参加者が文献の担当箇所の内容を報告します。それに対する質疑と討論を行います。 | |
10 | 文献:156-160頁の講読と解説?討論。 | 参加者が文献の担当箇所の内容を報告します。それに対する質疑と討論を行います。 | |
11 | 文献:161-165頁の講読と解説?討論。 | 参加者が文献の担当箇所の内容を報告します。それに対する質疑と討論を行います。 | |
12 | 文献:166-169頁の講読と解説?討論。 | 参加者が文献の担当箇所の内容を報告します。それに対する質疑と討論を行います。 | |
13 | 文献:春学期のまとめ、総括討論。 | 春学期の内容について総括討論を行います。 | |
14 | 夏期休暇にむけての研究課題の確認。 | 夏期休暇の具体的な研究計画を提出していただき、その内容を検討します。 | |
15 | 夏期休暇期間の研究成果発表。 | 夏期休暇の研究成果についてゼミ参加者が報告し、それについて質疑と議論を行います。 | |
16 | 文献:171-174頁の講読と解説?討論。 | 参加者が文献の担当箇所の内容を報告します。それに対する質疑と討論を行います。 | |
17 | 文献:175-178頁の講読と解説?討論。 | 参加者が文献の担当箇所の内容を報告します。それに対する質疑と討論を行います。 | |
18 | 文献:179-182頁の講読と解説?討論。 | 参加者が文献の担当箇所の内容を報告します。それに対する質疑と討論を行います。 | |
19 | 文献:183-186頁の講読と解説?討論。 | 参加者が文献の担当箇所の内容を報告します。それに対する質疑と討論を行います。 | |
20 | 文献:187-190頁の講読と解説?討論。 | 参加者が文献の担当箇所の内容を報告します。それに対する質疑と討論を行います。 | |
21 | 文献:191-194頁の講読と解説?討論。 | 参加者が文献の担当箇所の内容を報告します。それに対する質疑と討論を行います。 | |
22 | 文献:195-198頁の講読と解説?討論。 | 参加者が文献の担当箇所の内容を報告します。それに対する質疑と討論を行います。 | |
23 | 文献:199-204頁の講読と解説?討論。 | 参加者が文献の担当箇所の内容を報告します。それに対する質疑と討論を行います。 | |
24 | 文献:385-389頁の講読と解説?討論。 | 参加者が文献の担当箇所の内容を報告します。それに対する質疑と討論を行います。 | |
25 | 文献:390-394頁の講読と解説?討論。 | 参加者が文献の担当箇所の内容を報告します。それに対する質疑と討論を行います。 | |
26 | 文献:397-400頁の講読と解説?討論。 | 参加者が文献の担当箇所の内容を報告します。それに対する質疑と討論を行います。 | |
27 | 文献:401-404頁の講読と解説?討論。 | 参加者が文献の担当箇所の内容を報告します。それに対する質疑と討論を行います。 | |
28 | まとめ | 1年間のまとめを行い、さらに具体的な修論執筆計画(内容とスケジュール)を確認します。 |