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シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2022/03/28 現在/As of 2022/03/28

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
管理工学研究(管理工学)/MANAGEMENT SCIENCE AND ENGINEERING(MANAGEMENT SCIENCE AND ENGINEERING)
開講所属
/Course Offered by
大学院/
ターム?学期
/Term?Semester
2022年度/2022 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
火5/Tue 5
開講区分
/semester offered
通年/Yearlong
単位数
/Credits
4.0
主担当教員
/Main Instructor
鈴木 淳
科目区分
/Course Group
大学院科目 講義科目

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
鈴木 淳 経営学科/MANAGEMENT
授業の目的?内容
/Course Objectives
管理工学はマネジメントのための工学的手法が体系化されたものであり、工学的な発想に基づいてマネジメントを行うアプローチでもある。経営上の問題について数値や言葉など客観的なデータを使って表し、工学的な手段を使って問題を解決するために管理工学は用いられる。
この授業では、経営の諸問題の分析とモデル化、管理工学手法の適用、成果の表現と説明などの能力を向上させることを目的としている。学位授与方針にある「経済社会の状況を基に、抽象的思考を通して問題を設定する能力」「諸課題の背後にある構造を分析し、また制約条件も考慮して現実的な解決策を見出す能力」「研究結果をわかりやすく説明できるコミュニケーション能力」の育成のためでもある。
内容としては、階層分析法と数理計画法をとり上げ、数理的な意思決定モデルを扱うことを通じて授業を進める。
授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
本講義前半では、まず管理工学と問題解決アプローチについてふれ、階層分析法について解説し、例題に取り組む。次に、受講生各自が解決すべき問題を設定し、階層分析法によってモデル化と解決を行い、その成果を論文形式のレポートと、学会発表形式のプレゼンテーションで報告する。
講義後半では、まず数理モデルと最適化にふれ、数理計画法について解説し、例題に取り組む。次に、受講生各自が解決すべき問題を設定し、数理計画法によってモデル化と解決を行い、その成果を論文形式のレポートと、学会発表形式のプレゼンテーションで報告する。
手法を理解し、問題の分析と解決のために使いこなすことはもちろんであるが、論文作成とプレゼンテーションを通じて修士レベルの学生として持つべきアカデミックスキルの向上も目的の一つである。
受講生が問題意識を持ち、テキストの事柄を覚えるだけでなく、関心を持つ領域に関連する先行研究を自発的に調べて、取り組む姿勢が重要である。
資料配布、課題出題と提出、連絡事項などにはmanabaを使用する。課題作成ではWord、Excel、PowerPointを利用する前提とする。状況によってZoomの使用があり得る。なお、受講生との相談によってこれらに替わるアプリケーション?ソフトウェアを使用する可能性もある。
事前?事後学修の内容
/Before After Study
事前に、教員から指示された文献調査と問題検討の報告レジメ作成、成果レポート作成、プレゼンテーション準備などを行い、講義時に提出すること。時間の目安は120分以上。
事後、講義時に指導された内容を次回までに必ず実施し、作成と修正などを行うこと。時間の目安は120分以上。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
経営意思決定―価値創造への経営工学アプローチ
著者
/Author name
日下泰夫
出版社
/Publisher
中央経済社
ISBN
/ISBN
978-4502668203
その他(任意)
/other
2009年
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
日本経営工学会論文誌などから論文を適宜指示
参考文献等2
/References2
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
課題への取り組み状況(50%)、提出された成果物の水準(50%)
備考
/Notes
関連科目
/Related Subjects
到達目標
/Learning Goal
管理工学についての修士レベルの知識を修得し,管理工学に関連する諸問題を分析できるようにする.

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前?事後学修の内容
/Before After Study
1 前半ガイダンス
授業前半の目的、方法、評価について説明を受け、今後の計画について討議する。 事前学修として、管理工学、経営工学、経営科学について意味を調べておく。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
2 意思決定と管理工学アプローチ 意思決定と管理工学アプローチについて概説と討議を行う。 事前学修として、意思決定、目的、評価基準、代替案について意味を調べておく。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
3 階層分析法の解説と例題実習(1)価値基準が与えられた場合 階層分析法の説明と価値基準が与えられた場合の例題で実習を行う。 事前学修として、階層分析法と幾何平均を調べておく。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
4 階層分析法の解説と例題実習(2)価値基準を自ら決める場合 階層分析法の説明と価値基準が自ら決める場合の例題で実習を行う。 事前学修として、一対比較を調べておく。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
5 問題対象の検討
授業前半で対象とする問題の検討結果を報告し、討議を行う。 事前学修として、意思決定問題を考えて資料作成しておく。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
6 問題対象の再検討と設定 前回討議をふまえた再検討結果を報告し、討議を行う。 事前学修として、意思決定問題を考えて資料作成しておく。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
7 階層分析法によるモデル化 階層分析法による問題のモデル化を報告し、討議を行う。 事前学修として、意思決定問題を考えて資料作成しておく。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
8 階層分析法によるモデル化の再検討 前回討議を踏まえた再検討結果を報告し、討議を行う。 事前学修として、意思決定問題を考えて資料作成しておく。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
9 論文形式でのレポート作成と修正(1)レビュー部分 論文形式でレビュー部分のレポート作成結果を提出し修正指導を受ける。 事前学修として、意思決定問題を考えて資料作成しておく。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
10 論文形式でのレポート作成と修正(2)成果部分 論文形式で成果部分のレポート作成結果を提出し修正指導を受ける。 事前学修として、意思決定問題を考えて資料作成しておく。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
11 論文形式でのレポート作成と修正(3)導入と結論、その他 論文形式で導入と結論、その他の部分のレポート作成結果を提出し修正指導を受ける。 事前学修として、意思決定問題を考えて資料作成しておく。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
12 学会発表形式でのプレゼンテーション練習1回目 学会発表形式でのプレゼンテーションの練習を行い、修正指導を受ける。 事前学修として、意思決定問題を考えて資料作成しておく。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
13 学会発表形式でのプレゼンテーション練習2回目 前回指導結果をふまえてプレゼンテーションの練習を行い、修正指導を受ける。 事前学修として、意思決定問題を考えて資料作成しておく。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
14 学会発表形式でのプレゼンテーションまとめ 学会発表形式で成果のプレゼンテーションを行い、反省点をまとめる。 事前学修として、意思決定問題を考えて資料作成しておく。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
15 後半ガイダンス 授業後半の目的、方法、評価について説明を受け、今後の計画について討議する。 事前学修として、最適化、目的関数、変数について意味を調べておく。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
16 数理モデルと最適化 数理モデルと最適化について概説と討議を行う。 事前学修として、最適化、目的関数、制約条件、変数について数理的な表現を調べ疑問点を整理しておく。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
17 数理計画法の解説と例題実習(1)定式化が与えられた場合 数理計画法の説明と定式化が与えられた場合の例題で実習を行う。 事前学修として、最適化、目的関数、制約条件、変数について数理的な表現を読めるようにしておく
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
18 数理計画法の解説と例題実習(2)定式化を自ら考える場合 数理計画法の説明と定式化を自ら考える場合の例題で実習を行う。 事前学修として、最適化、目的関数、制約条件、変数について数理的に書けるようにしておく。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
19 問題対象の検討 授業後半で対象とする問題の検討結果を報告し、討議を行う。 事前学修として、意思決定問題を考えて資料作成しておく。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
20 問題対象の再検討と設定 前回討議をふまえた再検討結果を報告し、討議を行う。 事前学修として、数理計画問題を考えて資料作成しておく。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
21 数理計画法によるモデル化 数理計画法による問題のモデル化を報告し、討議を行う。 事前学修として、数理計画問題を考えて資料作成しておく。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
22 数理計画法によるモデル化の再検討 前回討議を踏まえた再検討結果を報告し、討議を行う。 事前学修として、数理計画問題を考えて資料作成しておく。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
23 論文形式でのレポート作成と修正(1)レビュー部分 論文形式でレビュー部分のレポート作成結果を提出し修正指導を受ける。 事前学修として、数理計画問題を考えて資料作成しておく。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
24 論文形式でのレポート作成と修正(2)成果部分
論文形式で成果部分のレポート作成結果を提出し修正指導を受ける。 事前学修として、数理計画問題を考えて資料作成しておく。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
25 論文形式でのレポート作成と修正(3)導入と結論、その他 論文形式で導入と結論、その他の部分のレポート作成結果を提出し修正指導を受ける。 事前学修として、数理計画問題を考えて資料作成しておく。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
26 学会発表形式でのプレゼンテーション練習1回目 学会発表形式でのプレゼンテーションの練習を行い、修正指導を受ける。 事前学修として、数理計画問題を考えて資料作成しておく。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
27 学会発表形式でのプレゼンテーション練習2回目 前回指導結果をふまえてプレゼンテーションの練習を行い、修正指導を受ける。 事前学修として、数理計画問題を考えて資料作成しておく。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。
28 学会発表形式でのプレゼンテーションまとめ 学会発表形式で成果のプレゼンテーションを行い、反省点をまとめる。 事前学修として、数理計画問題を考えて資料作成しておく。
事後学修として、今回の授業で教示指導されたことを確認する。

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