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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2022/03/28 現在/As of 2022/03/28 |
開講科目名 /Course |
文献研究Ⅰ/STUDIES IN LITERARY SOURCES I |
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開講所属 /Course Offered by |
大学院/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2022年度/2022 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
木3/Thu 3 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
大重 光太郎 |
科目区分 /Course Group |
大学院科目 共通科目 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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大重 光太郎 | ドイツ語学科/GERMAN |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
本授業では1970年以降のドイツ現代史を、1960年代までの高度成長後のドイツ社会を描いた文献Doering-Manteuffel/Raphael Nach dem Boom. Perspektiven auf die Zeitgeschichte seit 1970を読みながら考えたい。この文献は1970年代以降に、革命的な内容を伴う転換が見られたと捉える。扱われる領域は政治、経済、社会、文化に及ぶが、履修者が自分の研究テーマに関してどのような変化が起こったのかを理解することを目的とする。 *この科目は、外国語学研究科博士前期課程の学位授与方針(DP)ならびに教育課程の編成?実施方針(CP)が示す「実践的な言語運用能力と国際社会の多様性を理解する態度」と「文化分野において、適切な問題設定をおこない、必要な先行研究の成果やデータを収集?分析できる能力」を高めることを目的とする。履修系統図では3専攻科共通科目に該当する。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
?授業は演習形式で行う。授業回の該当部分について大意を取ったうえで、論点?疑問点についてディスカッションを行う。 ?授業ツールとしてmanabaを併用する。 ?授業のフィードバックはmanaba、および毎回の授業を通じて行う。 ?毎回10ページほど読み進める予定であり、そのドイツ語力を前提とする。 ?履修者の研究テーマに関わって、本書が扱っている時代の特徴をまとめ、相互に発表しディスカッションを行うことも考えている。 (感染状況により相談のうえでオンライン授業の可能性あり。) |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
?事前に授業で扱うテクスト範囲を読んで参加する。(2時間) ?担当者は要約レジュメを準備する。(2時間) ?授業後は、授業で紹介した文献やサイトなどを参照し、関心を持ったテーマをさらに調べる。(1時間) |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
平常点により評価する(予習、担当回の発表、授業での積極的参加)。 レポートは課さない。 |
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備考 /Notes |
なし | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
なし | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
学術性の高いドイツ語文献を読解し、批判的に分析?考察したうえで、自らの見解を述べることができるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | ガイダンス | 授業の目的と構成 テキストの紹介 |
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2 | Einleitung | 訳読とディスカッション | |
3 | Zeitgeschichte als Problemgeschichte | 訳読とディスカッション | |
4 | Arbeitshypothesen für eine Zeitgeschichte | 訳読とディスカッション | |
5 | Die Entstehung der Nachkriegsordnung | 訳読とディスカッション | |
6 | Die Planung des Fortschritts und das Pagadigma | 訳読とディスカッション | |
7 | Sozialliberale Reformpolitik | 訳読とディスカッション | |
8 | Gegenkräfte und Alternativen | 訳読とディスカッション | |
9 | Vom Niedergang der Traditionsindutrien zur Kirise | 訳読とディスカッション | |
10 | Die Eigendynamik des Wohlstands | 訳読とディスカッション | |
11 | Vom Staat zum Markt | 訳読とディスカッション | |
12 | Mensch und Mikrochip im neuen Zeitalter | 訳読とディスカッション | |
13 | Modernisierung | 訳読とディスカッション | |
14 | まとめとディスカッション | ディスカッション |