シラバス参照/View Syllabus |
科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2023/08/29 現在/As of 2023/08/29 |
開講科目名 /Course |
基礎演習Ⅰ/SOPHOMORE SEMINAR I |
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開講所属 /Course Offered by |
外国語学部ドイツ語学科/FOREIGN LANGUAGES GERMAN |
ターム?学期 /Term?Semester |
2023年度/2023 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
水2/Wed 2 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
常石 史子 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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常石 史子 | ドイツ語学科/GERMAN |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
<目的> この授業は、外国語学部の学位授与方針(DP)および教育課程の編成?実施方針(CP)が示す、「言語?文化?社会を理解するための専門知識」を習得した「国際的視野に立つ教養人」の育成に資するものである。 2年次の「基礎演習 I」は、「ドイツ語圏入門」で習得した基礎知識?スキルを土台に、専門演習に進むための訓練をする場(Proseminar)として位置づけられる。発表、レポート作成、ディスカッション、グループワーク等を通じて、学習成果を自分の言葉で論理的に表現するプレゼンテーション能力、コミュニケーション?スキルやチームワーク能力を身に付けることを目的としている。 <内容> この目的を達成するため、基礎演習ではグループワークやペアワークを交えつつ、以下①~⑦について集中的に学ぶことになる。 ①テキストを正確に理解する力 ②論理的に思考する力 ③発表する力(プレゼンテーション) ④議論する力(ディスカッションやディベート) ⑤書く力(レポート執筆) ⑥調べる技術(文献や情報検索の技術) ⑦議論をまとめる力(プロトコル作成) |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
授業は演習形式である。発表、ディスカッション、レポート執筆を基本としている 特にグループワークなどで、受講生は主体的に授業に参加することが強く求められる。 感染防止策を行ったうえで、対面授業を基本とする。 ただし対面授業に参加できない事情がある場合はZoomでの参加を認めるなどの別途措置を講じる。 初回授業前に、manabaの掲示および各教員からのメールを必ず読むこと。 クラスによって、manaba以外にビジネス用アプリ「slack」を用いる場合がある。 「授業計画」に示された内容はあくまで一例であり、クラスによって大きく異なるが、具体的には以下のような内容の組み合わせになる。 ①課題図書の輪読:担当者がパワーポイント等を用いて担当箇所の要約を発表する。 ②個人発表:担当者がパワーポイント等を用いて自身のレポートで扱うテーマについて発表する。 ③グループ発表:グループで選んだテーマや課題図書に基づき、パワーポイント等を用いて共同で発表を行なう。 ④ディスカッション:発表の最後に提示されたテーマに基づき、ペア、グループ、もしくはクラス全体でのディスカッションを行なう。 ⑤相互講評:提出された中間レポートをクラス内で共有し、ペア、グループ、もしくはクラス全体でのディスカッションにより相互講評を行ない、期末レポートに向けて完成度を高める。 使用言語は主として日本語であるが、ドイツ語が主として用いられるクラスもある。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
①テクスト読解:毎回、各クラス教員によって指定されたテキストの範囲を事前に精読すること。 ②発表準備:発表担当者は文献を要約するだけでなく、ディスカッションのテーマを提示する。なお、それ以外の参加者も必ずテキストを読み進め、自分なりの見解をまとめることも求められる。 ③レポート:レポート執筆前は執筆時間を割く必要がある。また中間レポートは教員が添削して返却するので、その添削結果を熟読し、どうすると良い期末レポートが書けるのかを検討する。 ①②③を合わせて、おおよそ毎週200分程度の時間を要する。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
授業参加(発表?討論)30%、レポート評価70%(学期途中の中間レポート:3000字、授業最終週を目安に課す期末レポート:5000字)から総合的に判断する。 |
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関連科目 /Related Subjects |
基礎演習II | ||||||||||
備考 /Notes |
大学に通えない特別な事情がある場合は、メールかmanabaを通じて、初回の授業までに担当教員にその旨を伝え、相談してほしい。 『レポート?論文をさらによくする「書き直し」ガイド』以外のテクストは、各クラスによって異なる。教員の指示をよく確認してほしい。 |
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到達目標 /Learning Goal |
文献の内容要約や、自分の考えをグループおよび個人で口頭で発表し、さらにレポートとしてまとめ提出できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | オリエンテーション | シラバスに基づいて授業の進め方の説明を行う。 課題図書に基づく発表、個人発表の日程と分担を決める。 |
事前?事後学修:課題図書を指定された範囲まで読み進める。課題図書に基づく発表の準備。 |
2 | 文献調査 | レポート作成のための文献調査方法についてガイダンスを行う。実際に図書館で調査を行う。 | 事前?事後学修:課題図書を指定された範囲まで読み進める。課題図書に基づく発表の準備。 |
3 | 課題図書に基づく発表(1) 各自の個人テーマの報告 |
課題図書に基づく発表⇒グループワーク⇒全体の議論。 個人テーマの報告を行う。 |
事前?事後学修:課題図書を指定された範囲まで読み進める。課題図書に基づく発表の準備。 |
4 | 課題図書に基づく発表(2) 中間レポートに関する説明 |
課題図書に基づく発表⇒グループワーク⇒全体の議論。 中間レポートに関する説明を行う。 |
事前学修:課題図書を指定された範囲まで読み進める。課題図書に基づく発表の準備。 事後学修:講評を通じて改善点を見つけ、中間レポートを執筆。 |
5 | 課題図書に基づく発表(3) レポート作成に関する説明 |
課題図書に基づく発表⇒グループワーク⇒全体の議論。 レポート作成に関する説明を行う。 |
事前学修:課題図書を指定された範囲まで読み進める。課題図書に基づく発表の準備。 事後学修:講評を通じて改善点を見つけ、中間レポートを執筆。 |
6 | 課題図書に基づく発表(4) 書誌情報の記し方に関する説明 |
課題図書に基づく発表⇒グループワーク⇒全体の議論。 書誌情報の記し方に関する説明を行う。 |
事前学修:課題図書を指定された範囲まで読み進める。課題図書に基づく発表の準備。 事後学修:講評を通じて改善点を見つけ、中間レポートを執筆。 |
7 | 課題図書に基づく発表(5) 中間レポートの提出 |
課題図書に基づく発表⇒グループワーク⇒全体の議論。 中間レポート提出前の重要事項の確認などを行う。 |
事前学修:課題図書を指定された範囲まで読み進める。課題図書に基づく発表の準備。 事後学修:講評を通じて改善点を見つけ、中間レポートを完成させる。 |
8 | 課題図書に基づく発表(6) 期末レポートに関する説明 |
課題図書に基づく発表⇒グループワーク⇒全体の議論。 期末レポートに関する説明を行う。 |
事前学修:課題図書を指定された範囲まで読み進める。課題図書に基づく発表の準備。 事後学修:講評を通じて改善点を見つけ、期末レポートを執筆。 |
9 | 個人発表(1) 中間レポートの相互講評(内容面) |
個人発表⇒グループワーク⇒全体の議論。 中間レポートの内容面について相互講評を行う。 |
事前学修:個人発表準備 事後学修:講評を通じて改善点を見つけ、期末レポートを執筆。 |
10 | 個人発表(2) 中間レポートの相互講評(形式面) |
個人発表⇒グループワーク⇒全体の議論。 中間レポートの形式面について相互講評を行う。 |
事前学修:個人発表準備 事後学修:講評を通じて改善点を見つけ、期末レポートを執筆。 |
11 | 個人発表(3) 中間レポートの返却 |
個人発表⇒グループワーク⇒全体の議論。 中間レポートに対するフィードバックを行う。 |
事前学修:個人発表準備 事後学修:講評を通じて改善点を見つけ、期末レポートを執筆。 |
12 | 個人発表(4) 期末レポートの進捗報告 |
個人発表⇒グループワーク⇒全体の議論。 期末レポートの進捗報告を行う。 |
事前学修:個人発表準備 事後学修:講評を通じて改善点を見つけ、期末レポートを執筆。 |
13 | 個人発表(5) 期末レポート提出前の確認 |
個人発表⇒グループワーク⇒全体の議論。 期末レポート提出前の重要事項の確認を行う。 |
事前学修:個人発表準備 事後学修:講評を通じて改善点を見つけ、期末レポートを執筆。 |
14 | 個人発表(6) まとめ |
個人発表⇒グループワーク⇒全体の議論。 学期全体の振り返りを行う。 |
事前学修:個人発表準備 事後学修:講評を通じて改善点を見つけ、期末レポートを完成させる。 |