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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2023/08/29 現在/As of 2023/08/29 |
開講科目名 /Course |
テクスト研究(現代社会?歴史) b/TEXT STUDIES (GERMAN MODERN SOCIETY AND HISTORY) b |
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開講所属 /Course Offered by |
外国語学部ドイツ語学科/FOREIGN LANGUAGES GERMAN |
ターム?学期 /Term?Semester |
2023年度/2023 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
月4/Mon 4 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
大重 光太郎 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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大重 光太郎 | ドイツ語学科/GERMAN |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
?世界的に大学を取り巻く状況は大きく変わり、大学に対する社会からの要請や期待も変化している。大学はどうあるべきか、問われている。秋学期は授業では、21世紀のドイツの大学を論じた文献を読んでいく。 ?テクストは、連邦政治教育センターのサイトに掲載されている文章を用いる。履修希望者は、必ずテクストのサンプルに目を通した上で登録すること 1つ目のテクスト: https://www.bpb.de/themen/bildung/dossier-bildung/185865/hochschulen-im-wettbewerb-mehr-markt-mehr-freiheit-mehr-unuebersichtlichkeit/ 2つ目のテクスト: https://www.bpb.de/themen/bildung/dossier-bildung/204059/bologna-vom-politischen-prozess-in-europa-zur-studienreform-in-deutschland/ ?履修者が、アクチュアルな問題に関するドイツ語を読む力をつけるとともに、内容の議論を通じて現在の日本の状況についても比較的視座から考えることを目指す。 ?テーマになじみがない場合、機械翻訳により大まかな内容理解の補助としてもよいが、最終的にはドイツ語文の構造を正確に理解することが内容の正確な理解の条件である。単に日本語訳を用意するだけでなく、文章の構造(主語、格、骨格、指示語の内容)を理解し、その上で文の流れと内容が理解することを意識してほしい。授業では訳してもらうだけでなく、構造を理解しているかを確認しながら進める。 *この授業は、外国語学部ドイツ語学科の学位授与方針(DP)ならびに教育課程の編成?実施方針(CP)が示す「修得された高度な語学能力を活かし、ドイツ語圏の社会?歴史の多様な専門領域に関する知識を体系的かつ横断的に修得」することを目指す。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
?授業は、学生に毎回の指定範囲について訳読し、文法及び内容解説を加えながら進める。その上で内容に関するディスカッションを行う。 ?授業ツールとしてmanabaを併用する(PorTa IIは利用しない)。授業のフィードバックはmanaba、および毎回の授業を通じて行う。 ?授業資料は教室では配布しない。manabaに掲示するので各自でプリントアウトするか、タブレット持参で出席してほしい。 ?感染が落ち着いてきたことを踏まえ、今学期はオンラインとの併用は行わず、教室での対面授業形式のみで行う。配慮が必要な学生は、個別に教員に連絡をしてほしい。 ※未修クラスで「総合ドイツ語Ⅳ」または「応用ドイツ語Ⅱ」の成績が「B」以下の学生を主な対象とします。(但し、未修クラスの学生で成績が「A」以上でも履修可) |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
?必ず事前に予習をして授業に参加すること。理解する場合にAI翻訳の助けを借りてもよいが、文章の構造は自分なりに理解するよう努める。(2時間) | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
文章の構造(主語、格、骨格、指示語の内容)を理解できているか、その上で文の流れと内容を理解できているかを評価する。 授業での積極的参加度(発言、質問)と2回のテストにより評価する。 1.授業での積極的参加度(10%) ?授業内での発言、質問への対応によって評価する。 2.テスト(45%x2=90%) ?授業回の7回目と14回目に、授業で扱った範囲を対象として中間テスト、期末テストを行う。 |
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関連科目 /Related Subjects |
本科目は「現代社会?歴史」コースの専門科目である。このコースの概論科目である「ドイツ語圏現代社会概論」、専門科目「ドイツ語圏の政治経済a/b」が履修済みであることが望ましい。 | ||||||||||
備考 /Notes |
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到達目標 /Learning Goal |
専門的なドイツ語テクストを講読し、現代社会?歴史に関する分野について背景知識を含めて総合的に研究し、分析を行い見解を提示できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | ガイダンス | 授業の進め方、テーマへの導入 | |
2 | Text1: Einleitung | 読解とディスカッション | 授業範囲の意味を確認するとともに、文法上?内容上の不明点をピックアップしておくこと |
3 | 1960er bis heute: Studieren ist Normalität (1) | 読解とディスカッション | 授業範囲の意味を確認するとともに、文法上?内容上の不明点をピックアップしておくこと |
4 | 1960er bis heute: Studieren ist Normalität (2) | 読解とディスカッション | 授業範囲の意味を確認するとともに、文法上?内容上の不明点をピックアップしておくこと |
5 | Keine getrennten Welten mehr | 読解とディスカッション | 授業範囲の意味を確認するとともに、文法上?内容上の不明点をピックアップしておくこと |
6 | Die "Währung" des Wettbewerbs |
読解とディスカッション | 授業範囲の意味を確認するとともに、文法上?内容上の不明点をピックアップしておくこと |
7 | まとめ、中間テスト | 中間テスト | 前半のテクストの復習、確認 |
8 | Text 2: Einleitung | 読解とディスカッション | 授業範囲の意味を確認するとともに、文法上?内容上の不明点をピックアップしておくこと |
9 | Was sind die Unterschiede | 読解とディスカッション | 授業範囲の意味を確認するとともに、文法上?内容上の不明点をピックアップしておくこと |
10 | Wie kam der Bologna-Prozess in Gang? | 読解とディスカッション | 授業範囲の意味を確認するとともに、文法上?内容上の不明点をピックアップしておくこと |
11 | Was beinhaltet die Bologna-Reform? | 読解とディスカッション | 授業範囲の意味を確認するとともに、文法上?内容上の不明点をピックアップしておくこと |
12 | "Bologna" in Deutschland | 読解とディスカッション | 授業範囲の意味を確認するとともに、文法上?内容上の不明点をピックアップしておくこと |
13 | Wie wurde "Bologna" in Deutschland umgesetzt? | 読解とディスカッション | 授業範囲の意味を確認するとともに、文法上?内容上の不明点をピックアップしておくこと |
14 | まとめ、後半テスト | 後半テスト | 後半のテクストの復習、確認 |