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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2023/08/29 現在/As of 2023/08/29 |
開講科目名 /Course |
英語圏の文学?文化文献セミナーa/READING SEMINAR IN LITERATURE (A) |
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開講所属 /Course Offered by |
外国語学部英語学科/FOREIGN LANGUAGES ENGLISH |
ターム?学期 /Term?Semester |
2023年度/2023 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
火1/Tue 1 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
原 成吉 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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原 成吉 | 英語学科/ENGLISH |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
この講義は,英語学科の教育課程の編成?実施方針(カリキュラム?ポリシー)や学位授与方針(ディプロマ?ポリシー)が示す「英語の運用能力を養成し、英語圏の言語?文学?文化?社会?国際関係などを理解するための専門知識を身につけた、国際的な視野にたつ教養人を育成する」ことを念頭に置いたうえで、以下の目的を目指します。 まず第一に、詩を楽しむこと。詩の言葉をとおしてアメリカの文化とその時代精神を理解し、異文化という鏡を使いながら「いまここ」の私たちを考えることにあります。 アメリカ先住民の口承詩(うた)、モダニストの作品、そして同時代の詩人の作品を紹介しながら、ディスカッションを中心に進めます。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
本授業は対面授業方式で行ないます。講義形式とグループ?ディスカッションを併用して進めます。担当グループの受講者が分担してプリゼンを行い、担当者はプリゼンの資料を発表の2日前までにmanabaにアップロードし、それをもとにプリゼンを行います。当日にPWを使うことも可能です。プリゼンの後、フロアの受講生を含めた全体で質疑応答に移ります。 各回の連絡と資料は、manabaを使って行います。授業では、学生によるグループ?ディスカッションを行うので、各自、疑問点とコメントを整理しておいてください。 4/11の最初の授業に出席できない方は、事前に<shara@dokkyo.ac.jp>へお知らせください。 ただし、2024欧洲杯投注官网_沙巴博彩公司-官网平台の感染拡大状況によっては、ZOOMによる遠隔授業に切り替えることもこともあります。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
指定された作品と資料を精読し、疑問点をまとめておく。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
英語学科の学位授与方針に沿って、グローバル社会に関する専門的知識を習得しているか、それらの背景や諸問題を的確に理解分析しているか、そして自らの見解を論理的に表現する能力を身に付けているかを重視して評価します。 レポート(作品論)70%、授業でのプリゼンを含む発言30%。 欠席が5回以上の場合は、評価の対象としません。 |
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関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
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到達目標 /Learning Goal |
文献研究を通じて、英語圏の文学?文化に関する特定分野について専門知識を習得し、鑑賞?分析を行い、批評や見解の提示ができるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | アメリカの大地の声––Native Americanのうた | さまざまなアメリカ先住民の「うた」から、創世神話や世界観を考える。 | |
2 | デモクラシーを歌う『草の葉』の詩人––Walt Whitman | ホイットマンの”Song of Myself"からアメリカの民主主義の理想を考える。 | 事前に、配布資料を読み、疑問点を整理しておく。 |
3 | ミクロコスモのなかのマクロコスモ–– Emily Dickinson |
ディキンソンの詩にみる、"less is more"の詩学を考える。 | 事前に、配布資料を読み、疑問点を整理しておく。 |
4 | モダニズムの詩人たち (1)Ezra Pound |
日本の俳句がモダニズムにあたえた影響、"In a Station of the Metro"お読む。 | テキストの指定範囲を読み、作者とその時代背景を把握しておく。 |
5 | (2) T. S. Eliot | 現代詩のルーツ、 "The Love Song of J. Alfred Prufrock"を読む。 |
テキストの指定範囲を読み、作者とその時代背景を把握しておく。 |
6 | (3) William Carlos Williams | アメリカ土着のモダニズム、”The Red Wheelbarrow"を読む。 | テキストの指定範囲を読み、作者とその時代背景を把握しておく。 |
7 | (4) E. E. Cumming | タイポグラフィが作る詩の意味、"a (l" を読む。 |
テキストの指定範囲を読み、作者とその時代背景を把握しておく。 |
8 | (5) Wallace Stevens | 想像力と現実が織りなす虚構の詩、 ”The Emperor of Ice-Cream"を読む。 |
テキストの指定範囲を読み、作者とその時代背景を把握しておく。 |
9 | モダニズム以降の詩人たち (1) Robert Lowell |
時代と個人の狂気についての詩、 "Skunk Hour"を読む。 |
テキストの指定範囲を読み、作者とその時代背景を把握しておく。 |
10 | (2) Gary Snyder | アメリカ詩と禅仏教、 "Ripples on the Surface"を読む。 |
テキストの指定範囲を読み、作者とその時代背景を把握しておく。 |
11 | (3) Adrienne Rich | 時代を変えるフェミニスト詩人の作品、 ”Diving into the Wreck"を読む。 |
テテキストの指定範囲を読み、作者とその時代背景を把握しておく。 |
12 | (4) Allen Ginsberg | Beatとは何か、 ”America”を読む。 |
テキストの指定範囲を読み、作者とその時代背景を把握しておく。 |
13 | (5) Frank O’Hara | ニューヨークのエレジー、 ”The Day Lady Died"を読む。 |
テキストの指定範囲を読み、作者とその時代背景を把握しておく。 |
14 | (6) Bob Dylan | ロック?ミュージックとアメリカ現代詩、”A Hard Rain's A-Gonna Fall"を読む。 | テキストの指定範囲を読み、作者とその時代背景を把握しておく。 |