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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2023/08/29 現在/As of 2023/08/29 |
開講科目名 /Course |
フランス現代社会講読Ⅱ/READINGS IN FRENCH CONTEMPORARY SOCIETY II |
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開講所属 /Course Offered by |
外国語学部フランス語学科/FOREIGN LANGUAGES FRENCH |
ターム?学期 /Term?Semester |
2023年度/2023 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
水2/Wed 2 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
根木 昭英 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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根木 昭英 | フランス語学科/FRENCH |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
20世紀の批評家ロラン?バルトの « Le match Chanel-Courrèges »(「シャネル対クレージュ」)(1967)を読みます。バルトは50年代後半から60年代にかけて、ソシュール言語学の影響のもと、大著『モードの体系』(1967)へと結実することになる衣服の記号学を構想しました。本講で扱う小論は、こうした関心の一環をなすものです。 「シャネル」は今日、世界でもっともよく知られた服飾ブランドのひとつですが、言うまでもなく、その原点にはデザイナーであるガブリエル?シャネルの存在があります。彼女のデザインにはどのような特徴があり、そこに、いかなる美学を見て取ることができるでしょうか。またその美学は、当時の社会のあり方とどのような関係のうちにあったのでしょうか。シャネルに続く世代に属するデザイナーであるアンドレ?クレージュと対照しながら考えます。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
対面授業を想定しています(特別な事情のある場合のみ、相談の上でオンライン受講を許可)。状況によっては、受講者のみなさんと相談しながら授業形式や方法を変更することもありえますので注意してください。 毎回の講読箇所について、指名をして予習内容の発表を求めます。教員からは授業中の解説?コメントという形でフィードバックを行います。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
毎回の講読箇所について予習してください。授業後には要点の復習を行ってください(事前学習2時間、事後学習2時間を目安とする)。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
中間?期末テスト(フランス語+講読内容):70%、予習内容の発表などを通じた授業への貢献度:30% | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
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到達目標 /Learning Goal |
専門的なフランス語テクストの講読を通じて、フランスあるいはフランス語圏の現代社会に関する専門知識を習得し、テクストを研究分析のうえ見解を提示できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | 導入 | 授業内容についての解説 | |
2 | 古典作家シャネル | 「古典作家シャネル」対応箇所の講読 | |
3 | 未来主義者クレージュ | 「未来主義者クレージュ」対応箇所の講読 | |
4 | シャネルと「シック」 | 「シャネルと「シック」」対応箇所の講読 | |
5 | クレージュと「新しさ」 | 「クレージュと「新しさ」」対応箇所の講読 | |
6 | シャネルと「ディスタンクシオン」 | 「シャネルと「ディスタンクシオン」」対応箇所の講読 | |
7 | 身体の忘却 | 「身体の忘却」対応箇所の講読 | |
8 | 中間テスト?解説 | 中間テストとその解説 | |
9 | クレージュと新しい階層:若者たち | 「クレージュと新しい階層:若者たち」対応箇所の講読 | |
10 | 古典主義とモダニズム | 「古典主義とモダニズム」対応箇所の講読 | |
11 | 若さと身体 | 「若さと身体」対応箇所の講読 | |
12 | 「モード」の意味 | 「「モード」の意味」対応箇所の講読 | |
13 | 「記号」の二側面 | 「「記号」の二側面」対応箇所の講読 | |
14 | 期末テスト?解説 | 期末テストとその解説 |