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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2023/08/29 現在/As of 2023/08/29 |
開講科目名 /Course |
英語専門講読Ⅰ/ADVANCED THEMATIC READING I |
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開講所属 /Course Offered by |
外国語学部交流文化学科/FOREIGN LANGUAGES TOURISM AND TRANSNATIONAL STUDIES |
ターム?学期 /Term?Semester |
2023年度/2023 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
水2/Wed 2 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
北野 収 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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北野 収 | 交流文化学科/TOURISM AND TRANSNATIONAL STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
「英語専門講読Ⅰ(国際開発論入門)」 国際開発学の入門的知識を英文テキストを用い、輪読、プレゼン、議論をしながら学ぶ。なぜ南北格差が生まれ、富める人々と貧しい人々がいるのか。国際社会および私たちは、今までどのような開発協力をしてきたのか。民主主義、宗教、環境、ジェンダーは、経済発展にどのような影響を与えるか。そもそも「開発」とは何か。こうした事柄について、とりわけ、「グローバル?ポリティカルエコノミー」から、「持続可能な開発」について掘り下げて考えていく。 ★DPとの関係:英語の言語スキルに基づき、途上国開発問題、国際協力、NGO問題を題材として、国際的な視点から世界に対する概括的な教養、地球市民としての社会的責任を涵養します。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
★教室内授業を想定しているが、コロナ状況によっては変更する可能性もある。 ※事情により自宅受講を希望する人は(なるべく事前)に相談のうえ、許可する。 ★授業形態の特性により、対面とライブを併用することは難しいので、対面かズームライブかのどちらかにする。オンデマンドはない。 指定テキストの各章を担当する学生(班)がレジュメを用意し、それに基づき文献の内容に関する日本語プレゼンテーションを行います。プレゼンテーションをもとに、重要な論点について、教室内ディスカッションをします。最後に教員が講評します。 ★テキストはPDFをポルタでダウンロードします。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
発表者はレジメ作成、ディスカッションの内容(論点)を考える。それ以外の人は配布された英語文献を熟読。 ?発表者は翌週にプレゼンWS振り返りペーパーを提出。 ?学期末に全体を振り返っての質問を提出。 ★質問:随時、メールによる積極的な質問を歓迎します。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
レジメ 10%X2回 プレゼン 10%2回 プレゼンWS振り返りペーパー 25%X2回 学期末質問 10%X1回 欠席4回は自動的にF(ただしコロナの状況を踏まえ弾力的に運用)。 |
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関連科目 /Related Subjects |
トランスナショナル文化特殊講義(豊かさを考える「国際開発」学) 開発文化論 食の文化論 交流文化概論ⅲ 国際ジェンダー論 国際子ども人権論 |
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備考 /Notes |
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到達目標 /Learning Goal |
分野の専門性をもった英文マテリアル(資料)を講読、読解できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | 授業の進め方について、グループ分け | グループ作り | |
2 | 教員によるレクチャー(予定) | 開発の歴史。 | |
3 | 教員によるレクチャー(予定) | SDGsについて。 | |
4 | What is Development? | 開発とは何か? | 当該章の熟読、発表者はレジメ作成と論点(問い)の準備、翌週の振り返りペーパー提出。(レジメ作成数時間、振り返りペーパー30分、それ以外の人30分程度予習) |
5 | History of Development | 開発の歴史 | 当該章の熟読、発表者はレジメ作成と論点(問い)の準備、翌週の振り返りペーパー提出。(レジメ作成数時間、振り返りペーパー30分、それ以外の人30分程度予習) |
6 | Globalization | グローバリゼーションと開発 | 当該章の熟読、発表者はレジメ作成と論点(問い)の準備、翌週の振り返りペーパー提出。(レジメ作成数時間、振り返りペーパー30分、それ以外の人30分程度予習) |
7 | Political Economy of Development | 構造調整と二極化:地域別考察 | 当該章の熟読、発表者はレジメ作成と論点(問い)の準備、翌週の振り返りペーパー提出。(レジメ作成数時間、振り返りペーパー30分、それ以外の人30分程度予習) |
8 | Politics of Development | 民主化、ソーシャルキャピタル、開発アクター、経済成長、社会的厚生 | 当該章の熟読、発表者はレジメ作成と論点(問い)の準備、翌週の振り返りペーパー提出。(レジメ作成数時間、振り返りペーパー30分、それ以外の人30分程度予習) |
9 | ビデオと討論 | 『ジャマイカ 楽園の真実』予定 | |
10 | Religion and Development | 宗教と開発の様々な関係性:カンボジア、モザンビーク、ニカラグア | 当該章の熟読、発表者はレジメ作成と論点(問い)の準備、翌週の振り返りペーパー提出。(レジメ作成数時間、振り返りペーパー30分、それ以外の人30分程度予習) |
11 | The Natural Environment | 環境問題と開発 | 当該章の熟読、発表者はレジメ作成と論点(問い)の準備、翌週の振り返りペーパー提出。(レジメ作成数時間、振り返りペーパー30分、それ以外の人30分程度予習) |
12 | Human Rights and Gender | 文化相対主義と人権、女性と開発、ジェンダーと開発 | 当該章の熟読、発表者はレジメ作成と論点(問い)の準備、翌週の振り返りペーパー提出(レジメ作成数時間、振り返りペーパー30分、それ以外の人30分程度予習)。 |
13 | Development in the 21 Century: Issues/Approaches | 暴力、破たん国家、開発の未来 | 当該章の熟読、発表者はレジメ作成と論点(問い)の準備、翌週の振り返りペーパー提出。(レジメ作成数時間、振り返りペーパー30分、それ以外の人30分程度予習) |
14 | 全体のまとめ | 質問に答える形で総括する。 | 事前にポルタに質問を提出。(質問書き込み15分程度) |