シラバス参照/View Syllabus |
科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2023/08/29 現在/As of 2023/08/29 |
開講科目名 /Course |
専門中国語a/CHINESE FOR SPECIFIC PURPOSES(A) |
---|---|
開講所属 /Course Offered by |
経済学部/ECONOMICS |
ターム?学期 /Term?Semester |
2023年度/2023 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
水2/Wed 2 |
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
全 載旭/CHUN Chai Wook |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
全 載旭/CHUN Chai Wook | 経済学科/ECONOMICS |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
この授業は経済学部の学位授与方針(DP)に掲げる学位の裏付けとなる「能力」1、経済学科のDPのその「能力」1?2を養成することを目的にする。 経済学科の教育課程の編成?実施方針(CP)に掲載されている専門外国語部門として第3学年に配置され、経済学科の各分野で用いられる専門外国語を習得し、専門分野に関して外国語を運用できる能力を養成するための科目であるという教育目標に向けて授業を行う。専門領域に関する中国語で書かれた文献を講読したり、情報を収穫したりすることが出来るよう授業を行う。 この授業は中国語の初級段階を終え、さらに中国語の学習を継続しようとする学生、とくに中国時事問題に関心のある学生を対象にする。ただし今学期においては、中国語の発音練習と基礎的な文法から勉強するので中国語を学ぼうとする初心者の学生の履修も歓迎する。 中国語の基礎をきちんと身につけることを目指して講義を進めていきたい。 |
||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
この授業は講義形式で、対面授業を行う。具体的なことは最初の授業で説明する。 ただし、コロナ感染者の状況によって、ZOOM(リアルタイム)を利用して授業を行う可能性もある。 遠隔の授業の場合は、その時間(水曜日2限)に必ず出席する。ZOOM「ID」、「パスワード」などはParTaⅡの「お知らせ一覧」で確認すること。 授業中に学生に質問し、それを説明してもらったりする過程で講義内容に対して理解力が高められるように授業を行う。また最近の中国経済の動向について講義も行う。 レポートの課題に対しては解説を行う。 |
||||||||||
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
受講前にテキストの授業内容を予習しておき、また受講後には授業の内容を復習しておいてほしい。事前学修は2時間、事後学修は2時間を目安とする。なお中国経済に関する時事的な話題にも関心を持ち、新聞を読むようにして世界経済の動向を把握して頂きたい。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
|
||||||||||
テキスト2 /Textbooks2 |
|
||||||||||
テキスト3 /Textbooks3 |
|
||||||||||
参考文献等1 /References1 |
|
||||||||||
参考文献等2 /References2 |
|
||||||||||
参考文献等3 /References3 |
|
||||||||||
評価方法 /Evaluation |
授業で学んだ内容をどの程度理解しているのかを評価する。 試験 (80%)、レポート (20%)で評価する予定である。 試験は期末試験で授業内容全体の中から出題する。レポートの具体的な課題は授業中に提示する。 |
||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
「東アジア?中国経済論a」の科目を履修することが望ましい。 また「専門中国語b」とあわせて履修することが望ましい。 |
||||||||||
備考 /Notes |
必要に応じて、適宜資料を配布する。 | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
経済?経営?国際環境経済の各分野で用いられる専門中国語を習得し、各分野について中国語で理解を深め、専門中国語を運用できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
---|---|---|---|
1 | 中国語の基礎(発音) | 声調、単母音、複後子音 | |
2 | 中国語の複合母音と子音 | 無気音 bo de ge ji zhi zi 有気音 po te ke qi chi ci 複合母音ai ei ao ou ia ie ua uo ue iao iou uai uei |
|
3 | 鼻音を伴う母音と発音のルール | 鼻母音an an gen eng in ing ian iang uan uang uen ueng uan un ong iong |
|
4 | 人称代名詞 | 動詞述語文、副詞”也”と“都”、省略疑問を表す“呢” | |
5 | “是”の文 | 疑問詞(1)“谁”と“什么”、所有?所属を示す“的”、名前の聞き方?言い方 | |
6 | 指示代名詞 | 「所有」を表す動詞“有”、助動詞、数詞 | |
7 | 形容詞述語文 | 疑問詞(2)“怎么样”、疑問詞(3)“多少”と“几”、助動詞‘(1)“想”と“要” | |
8 | 日付?曜日の言い方 | 時刻の言い方、比較の表現、時を表すことば | |
9 | 場所を表す代名詞 | 「存在」を表す動詞“在”、反復疑問文 | |
10 | 「存在」を表す“有” | 前置詞(1)“在”と“离”、語気助詞“吧” | |
11 | 完了を表す“了” | 前置詞“从”と“给”、動詞の重ね型 | |
12 | 助動詞(2)“会”と“能” | 動詞の状態や程度を表わす表現 | |
13 | 過去の経験を表わす“过” | 連動文、選択疑問を表わす“还是” | |
14 | 動作の進行を表わす表現 | 状態の持続を表わす“着”、動作の結果を表わす「結果補語」 |