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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2023/08/29 現在/As of 2023/08/29 |
開講科目名 /Course |
文化人類学Ⅱ/ANTHROPOLOGY II |
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開講所属 /Course Offered by |
国際教養学部言語文化学科/INTERNATIONAL LIBERAL ARTS INTERDISCIPLINARY STUDIES |
ターム?学期 /Term?Semester |
2023年度/2023 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
水1/Wed 1 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
松岡 格 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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松岡 格 | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
春学期に学習した文化人類学の基本概念をふまえて、履修者には応用的で現代的なトピックに触れることで、人類学の方法論と考え方を学んでいただきます。 本授業では、毎週、manabaの掲示を確認しながら教員の説明?解説?指示に従って毎週コンスタントに課題を進めることが重要です。 授業期間に入ると、毎週、授業予定日の前後に、ある程度の課題を出します。教員の説明等を受けて考え、自分で資料を調べる、といったことも必要となります。そういったことまで含めて毎週コンスタントな学習をしていただく必要がありますので、履修にあたって予め、よく承知しておいてください。課題に関する解説、コメントは、授業の進行に応じて、適宜授業動画やmanaba上の掲示等で行います。 ※この授業は遠隔授業ですが、学内の教室で、対面で口頭報告をしていただく機会を、少なくとも2回設ける予定です。この口頭報告については、一度に全員行うことが難しいため、何回かに分けて行う予定です。詳しくは、授業開始後の掲示でスケジュール等を確認してください。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
本授業は遠隔授業で行います。具体的な内容?進め方について初回の授業で示す予定ですので、その内容についてよく確認すること。 予め知っておいてほしいこととして、以下の諸点を挙げておきます。 ?この授業では毎週、授業予定日にmanabaの掲示(「コースコンテンツ」)の内容を確認し、学習を進めていただく必要があります。 ?(最初の数回で以後の学習に関わる準備をしていただいた後、毎週ではありませんが)教員によるレクチャーや解説を収録?配信した動画コンテンツを見て課題をやっていただきます。動画共有についてZoomを使用することになると思いますので、第2週以降には使えるように準備をしておいてください。 ?毎週の授業日に、コンスタントに掲示内容をチェックし、熟読した上で段階的に学習を進めることが重要です。履修者は、原則として授業予定日に内容のチェック等を行うようにしてください(掲示期間や動画視聴可能時間は授業予定日を基準として、一定期間内に設定します)。そうしたことも含めて学習プロセスとします(それがコンスタントにできるかどうかも、評価の対象とします)。 ?授業に関わる動画の公開時間を、後から延長して欲しいという要望には原則として応えません。授業予定日に視聴するようにしてください。特別な理由があって見られなかい、という場合には、適宜連絡をして、相談してください。その場合は別メニューで、同等の学習ができると思われる課題を設定することを考えます。 ?授業予定日(水)の午前中に30分程度、前回授業についての質疑応答の時間をオンラインで設定します。具体的な時間については初回授業等でお知らせします。 ?授業がある程度進んだ段階で、課題の進捗状況について、教室にて対面で口頭報告をしていただくことがありますので、スケジュールを確認して参加するようにしてください。詳しくは授業の進行に応じて掲示で適宜案内します。 ?以上の学習を進める上で何か問題が生じた場合は、メール等で適宜問い合わせていただきます。問い合わせの方法などについては授業が始まってから指示します。 ?この授業は原則として文化人類学Ⅰをすでに履修していることを前提とする。そのため早い段階で文化人類学についての基礎知識のチェックを行う(これも課題の一つとして評価に含める)予定である。 以上 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
具体的には毎週の掲示において示しますが、毎回、授業受講のための準備(受講メモの確認と予習、参考資料の通読等等)が必要です(1時間)。また、毎回、学習内容を定着して考察を深めていただくため、段階的な課題を課していきます(3時間)。そうしたことを第1回から繰り返し、段階的な学習をしていただく必要があります。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
平常点(授業への参加度等)[30%]、課題[70%]を評価対象とする。 ※授業に毎回参加することを前提とするので、遅刻?欠席が続く、あるいはそれに類する行動が続く場合は成績評価の対象としない。 ※平常点では、上記の学習プロセスがコンスタントにこなせているか(指定期間内に受講し、課題を進めているか)どうかも、評価の対象とします。 |
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関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
テキスト以外の教材:受講メモや参考資料を用いることがあるが、これについては教員が用意する。ただしオンライン配信での提供とする。紙での配付は行わない。紙媒体が必要と考える場合は、自分でプリントアウトして持参すること。 | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
文化人類学の「実地調査」について理解し、さまざまな社会の慣習について、どの点が「文化」であるかを指摘したうえで分析のうえ、見解を提示できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | ガイダンス | 授業の進め方、評価方法などについての説明 | |
2 | 文化とは何か | 左記テーマについての講義、用語解説、思考訓練、学習成果の確認 | |
3 | 食と政治 | 左記テーマについての講義、用語解説、思考訓練、学習成果の確認 | |
4 | 基礎知識のチェック | 文化人類学に関する基礎知識の確認 | |
5 | 自然とは何か | 左記テーマについての講義、用語解説、思考訓練、学習成果の確認 | |
6 | 可視化?単純化 | 左記テーマについての講義、用語解説、思考訓練、学習成果の確認 | |
7 | 可視化:再説 | 左記テーマについての講義、用語解説、思考訓練、学習成果の確認 | |
8 | 調査実習:可視化に関わる課題 | 左記テーマについての講義、用語解説、思考訓練、学習成果の確認 | |
9 | 可視化と地域知 | 左記テーマについての講義、用語解説、思考訓練、学習成果の確認 | |
10 | 調査実習:文化に関わる課題 | 左記テーマについての講義、用語解説、思考訓練、学習成果の確認 | |
11 | 地域知と実践知 | 左記テーマについての講義、用語解説、思考訓練、学習成果の確認 | |
12 | 調査実習:地域知に関わる課題 | 左記テーマについての講義、用語解説、思考訓練、学習成果の確認 | |
13 | 地域の中の多様なアクター | 左記テーマについての講義、用語解説、思考訓練、学習成果の確認 | |
14 | まとめ | 学習内容の確認、総括 |