シラバス参照/View Syllabus |
科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2023/08/29 現在/As of 2023/08/29 |
開講科目名 /Course |
スポレク(インラインスケートb)/SPORTS AND RECREATION(INLINE SKATING (B)) |
---|---|
開講所属 /Course Offered by |
大学全カリ総合科目/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2023年度/2023 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
土1/Sat 1 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
田中 茂宏 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
田中 茂宏 | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
日常生活において意識することが薄くなっているかもしれない、自身の身体の扱いに気づき、さらにその先の発展を体験することを目的とします。 授業を通して学生間の交流を目的とします。 慣れていない用具を扱いながら、安全に実習を行うことを目的とします。 未経験者に焦点を当て、基本的技能、知識、練習の仕方を学習する。 課題、練習におけるtrial &error を通じて課題設定の意義を理解し、実践する。 ?基礎技術のトレーニングを行う。 ?基礎的な技術について理解を深め、さらに発展を目指す。 ?インラインスケートを楽しむための工夫や配慮、特に態度を重視して学習を進める。 ?技能テストを行う。 ?レポートを実施して、安全に身体活動を行うために運動に必要なことを身につける。 ?スポーツマンシップの意識と発揮できるという体験を目的の1つとする(同じ環境を共有し、協力する人としての行動を期待します)。 ?原則として、服装忘れ等での参加やこれらをを含む遅刻は参加を認めない(参加を認める場合は1~2点減点)。 |
||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
対面で行います。 初心者から受講して下さい。 自らが望んでのことですが、非日常的な不自由な状況、不安定な状態での身体活動を押し付けられます。 この様な環境の中で目的を達成するためには自身の安全はもちろん仲間への配慮が必要になります。 安全能力とモラルが大切になります。 実施場所は室内アリーナです。大学では、22センチから28センチまでの靴とリストガード、エルボーパッド、ニーパッドを準備してあります。 ヘルメットも貸すことができます。ふくらはぎに届く程度のソックスを必ず着用してください。 技術進歩状況について自己評価チェックリストを記入します。 経験者については技術レベルに応じた課題を与えます。 技術トレーニングにあたり映像と競技経験者のデモンストレーションを観る、競技経験者にはデモンストレーション担当とグループ練習時の個人へのアドバイスを期待している(授業全体のレベルアップ、学生間のコミュニケーションが目的)。 学生間の交流も目的にあるので技量レベルによるクラス分けはせず、各グループで技術トレーニング、準備、片付け、集合、移動等、をエチケット?マナーを携えて学生間でコミュニケーションが取れるようにすること(スポーツマンシップの発揮)。 運動をするにふさわしい服装が必要、技能テストがあります、レポートがあります。 技能テスト、レポートについては、「評価方法」で詳しく説明しています。 技能テストは、テスト終了直後に、気が付いた点にコメントします。 レポートは、提出日以降に、授業時間内に口頭で、解説します。 |
||||||||||
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
種目のルール、その授業回で行った内容(授業の流れ、技術、戦術、等)の復習をする。(10分) 授業ごとに、その授業回の授業記録(上記の内容)、自己評価を記録して、ファイルに保存しておく。(10分) そのファイルを学期末に提出する。 動画サイトなどを利用し道具や種目、動作について概要を把握しておいて下さい。 |
||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
|
||||||||||
テキスト2 /Textbooks2 |
|
||||||||||
テキスト3 /Textbooks3 |
|
||||||||||
参考文献等1 /References1 |
|
||||||||||
参考文献等2 /References2 |
|
||||||||||
参考文献等3 /References3 |
|
||||||||||
評価方法 /Evaluation |
授業への取り組む姿勢50%、レポートの内容10%、授業記録の提出10%,、技能の向上20%、授業の達成度(参加姿勢、提出物、スポーツマンシップ、マナー?エチケット等)10%で評価する。 授業に関わる人々の身体活動、交流の場であるのでマナー?エチケットを持って自主性、協調性を発揮して積極的に参加することが大切です。 欠席で-3点、参加を認める場合は遅刻 早退 見学 服装忘れを-1点とし、写真忘れ1回等を-1点として-10点までを評価対象とする。 提出物未提出者は評価対象としない。技能テストを受けてない者は評価対象としない。 技能テストはテスト時のパフォーマンス、技術の良し悪しの結果でなく、テスト前後の技術上達度、アイデア、スポーツマンシップ(リスペクト、チャレンジ、グッドルーザー等)の発揮等のプロセスを評価する(元々の技術レベル10点、ルールの理解と上達度10点の計20点が技能の向上点)。 レポートは運動の場面だけだはなく、日常生活にも関わる身体について、調べ、考察できるテーマを課題とする。 |
||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
|||||||||||
備考 /Notes |
|||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
各種目を通じて健康を維持?促進し、また、学生間の交流を図ることで協調性?社会性のある行動ができるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
---|---|---|---|
1 | オリエンテーション | 授業の説明20分とコンディション確認の軽い運動。道具あわせ(ソックスを準備して下さい)立ち方?歩き方?とまり方,50分,自己紹介(アイスブレイク等) 20分,レポート課題 | 集合場所を確認をお願いします。指定されていない場合は、例年同様に体育館1Fアリーナに集合(更衣後、荷物を持って) |
2 | 前進ひょうたん型 | 前進ひょうたん型の実技を行います | |
3 | 後進ひょうたん型 | 後進ひょうたん型の実技を行います |
|
4 | 前進ツイスト | 前進ツイストの実技を行います | |
5 | 後進ツイスト | 後進ツイストの実技を行います | |
6 | カーブと体のコントロール | カーブと体のコントロールの実技を行います | |
7 | 片足で長く滑る 以降実技テストを実施 | 片足で長く滑る実技を行います 以降実技テストを実施 | |
8 | 前進クロスステップ | 前進クロスステップの実技を行います | |
9 | 後進クロスステップ | 後進クロスステップの実技を行います | |
10 | インラインホッケーの基本 | インラインホッケーの基本的な技術を学びます | |
11 | インラインホッケーのゲーム | インラインホッケーを試合形式で楽しみます | |
12 | トランジション?スリーターン | スリーターンの実技を行います | |
13 | トランジション?モホークターン | モホークターン実技を行います | |
14 | インラインスケートのまとめ | 学習した技術を組み合わせた実技を行います |