シラバス参照/View Syllabus |
科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2023/08/29 現在/As of 2023/08/29 |
開講科目名 /Course |
ことばと思想2(日本語教育教材論)/LANGUAGE AND THOUGHT2(THEORIES ON JAPANESE EDUCATION TEACHING MATERIALS) |
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開講所属 /Course Offered by |
大学全カリ総合科目/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2023年度/2023 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
月4/Mon 4 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
高 恩淑/KO Eunsook |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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高 恩淑/KO Eunsook | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
【講義目的】 この授業では、多様化する学習者のニーズに対応した教材の選定や作成ができるようになることを目的とします。 【講義概要】 授業では、教材分析及び教材作成について学びます。 授業中、グループワークやペアワークが多いので授業には積極的に参加してください。 提出した課題は次の授業でフィードバックを行うので、課題は必ず期限までに取り組むようにしてください。 やむを得ず欠席する場合は必ず連絡をし、次回までの課題をご確認ください。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
基本的に対面授業にしますが、今後の状況によってはZOOM授業になるかもしれません。 ZOOM授業になる場合は、 初回授業のzoomのURLをmanabaの「ニュース」でお知らせします。 ?初回授業前に、必ずmanabaをご確認ください。 ★manabaからメールが来るように転送設定をしてください。 ?受講生のニースや状況によって、シラバスが変更される場合があります。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
事前:配布されたプリントを精読し、授業に臨むこと(約1時間) 事後:毎回指示される課題に取り組むこと(約1時間) |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
平常点(出席率、授業態度、発言回数)30%、課題などの提出物30%、教材改善案の発表40% | ||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
テキスト:特に指定しない。プリントを配布する。 参考文献:授業の中で、必要に応じて紹介する。 *進捗状況によって内容が変更になる場合もあります。 |
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到達目標 /Learning Goal |
ことばと思想に関する学問分野について、副題に示したテーマをもとに、21世紀型市民としてふさわしい実践的な知識を習得し、今後の複雑な国内および国際情勢に対処していく方法について、論理的かつ創造的思考を持って対応できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | オリエンテーション | ガイダンス(教材分析の概要) | |
2 | 初級総合教科書の内容と構成 | 主な日本語基礎教科書を取り上げる | |
3 | 日本語教育のレベル分けと関連教材 | 学習者のレベルと教材を考える | |
4 | 教材とメディアリテラシー | ICTを活用した日本語教育や著作権問題を考える | |
5 | 授業計画とコースデザイン | 授業計画に沿ったコースデザインを行う | |
6 | 学校型日本語教育の初級教材の分析(1) | 学校型日本語教育における初級総合教科書の構成を分析する | |
7 | 学校型日本語教育の初級教材の分析(2) | 文法、会話、読解、聴解などから機能別に選択し、分析する | |
8 | 学校型日本語教育の初級教材の分析(3) | 練習問題や応用練習など、教科書の趣旨や目的に合った内容になっているかを分析する | |
9 | 地域型日本語教育の初級教材の分析(1) | 地域型日本語教育における初級総合教科書の構成を分析する | |
10 | 地域型日本語教育の初級教材の分析(2) | 文法、会話、読解、聴解などから機能別に選択し、分析する | |
11 | 地域型日本語教育の初級教材の分析(3) | 練習問題や応用練習など、教科書の趣旨や目的に合った内容になっているかを分析する | |
12 | 学校型と地域型の初級日本語教材における相違点、類似点を分析 | 学習者のニーズや用途に沿った内容となっているかを分析する | |
13 | 教材改善案の発表(1) | 教材の使い方と改善案を考える | |
14 | 教材改善案の発表(2) | 意見交換とフィードバック |