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シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2023/08/29 現在/As of 2023/08/29

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
現代社会2(こども論)/MODERN SOCIETY2(ISSUES IN CHILD DEVELOPMENT)
開講所属
/Course Offered by
大学全カリ総合科目/
ターム?学期
/Term?Semester
2023年度/2023 Academic Year  秋学期/FALL SEMESTER
曜限
/Day, Period
水2/Wed 2
開講区分
/semester offered
秋学期/Fall
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
和田 一郎

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
和田 一郎 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES
授業の目的?内容
/Course Objectives
わが国は社会保障が賦課方式であるにもかかわらず、少子化の進行や子どもが育てにくい社会となっている。その解決は政府や行政だけではなく、私たち社会の大きな課題でもある。また公務員の1/3以上は保健医療福祉の職員であり、特に福祉系分野の多くは子ども領域の仕事に勤務している現状がある。福祉系公務員の約半数は非福祉系の学部であり、今後はその割合が高まっていくであろう。このような社会の情勢や要請をもとに、我が国における子ども?子育て支援の現状と方向性について講義?演習形式で学ぶ。またゲストスピーカーによる各領域の専門的知見の講義も予定している。
授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
第1回目と第14回目を除いて概ね以下の順序で授業を進める。
1.教員による前回授業の課題に対する解答と解説
2.教員による当日の授業内容に関する基本的事項の説明
3.教員による講義概説
4.受講者各自による問題の解答作成
5.受講者による解答例の提示
6.教員による解答例に対する解説
7.教員による課題の提示
8.受講者による課題の解答作成と提出
 ※自ら積極的に問題を解き、授業に参加すること。
事前?事後学修の内容
/Before After Study
【講義レジュメや課題を事前に配布します】
 事前:当日の内容の予習(1時間半程度)
 事後:当日の内容と課題に関する復習(1時間半程度)
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
テキストはありませんが、関連書籍は授業にて提示する。
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
授業中の問題?課題の回答提出40%、授業最後の課題40%、講義への参加度20%により評価します。
関連科目
/Related Subjects
備考
/Notes
公務員(行政、福祉)、民間企業?NPO、政治?シンクタンク?コンサルティング系など様々な領域を希望する方の受講を歓迎します。
到達目標
/Learning Goal
現代社会に関する学問分野について、副題に示したテーマをもとに、21世紀型市民としてふさわしい実践的な知識を習得し、今後の複雑な国内および国際情勢に対処していく方法について、論理的かつ創造的思考を持って対応できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前?事後学修の内容
/Before After Study
1 はじめに/子ども論とは 子どもの定義
国と地方の役割
2 政府と行政 予算
法制度
子どもへの支援
問題の予習
提出した課題の確認?復習
3 少子化 日本と世界の現状
保育
問題の予習
提出した課題の確認?復習
4 子どもを支援する組織 児童相談所
市町村?福祉事務所
NPO/民間
問題の予習
提出した課題の確認?復習
5 子どもに関する諸問題② 児童虐待 問題の予習
提出した課題の確認?復習
6 子どもに関する諸問題③ 社会的養護 問題の予習
提出した課題の確認?復習
7 子どもに関する諸問題④ いじめ、不登校、引きこもり 問題の予習
提出した課題の確認?復習
8 子どもに関する諸問題⑤ 非行
子どもの加害と被害
問題の予習
提出した課題の確認?復習
9 子どもに関する諸問題⑥ 子どもの貧困 問題の予習
提出した課題の確認?復習
10 子どもに関する諸問題⑦ ACE 問題の予習
提出した課題の確認?復習
11 子どもをケアする対人援助職 職員の資質
当事者と支援者
問題の予習
提出した課題の確認?復習
12 子どものトラウマ トラウマインフォームドケア
各種ツール
問題の予習
提出した課題の確認?復習
13 社会としての子ども支援 AI、データサイエンス
SDGs
問題の予習
提出した課題の確認?復習
14 まとめ/演習 本講義の振り返り

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