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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2023/08/29 現在/As of 2023/08/29 |
開講科目名 /Course |
歴史と文化1(東西文化と近代化)/HISTORY AND CULTURE1(EASTERN AND WESTERN CULTURES AND MODERNIZATION) |
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開講所属 /Course Offered by |
大学全カリ総合科目/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2023年度/2023 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
木4/Thu 4 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
熊谷 哲也 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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熊谷 哲也 | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
(授業の目的) 秋学期ではとくに、東洋における近代化が事実上の「西洋化」であった点を考察し、それが生み出すさまざまな現実を検討しながら、現代の世界のしくみを理解するための橋渡しとなることが目的である。 (授業の内容) 前近代にみられた宗教文化圏が解体し,広範な地域で宗教や民族意識にかかわる問題があらわれるが、それらが現在の国際情勢と結びついている点を検討したい。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
授業で使うパワーポイントのスライドは,毎回あらかじめmanabaのレポート機能のところに入れておく。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
事前に自分の興味や疑問点をまとめておき,事後に内容を整理?確認すること。あわせて4時間の学修時間となる。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
manabaのレポート機能を使い,毎回200字程度の簡単なレポート(授業の内容や感想)を提出していただき,それを出席も含めた「授業への取り組み」点(30%)と考える。さらに学期末レポート(70%)点とあわせて評価する。 学期末レポートもmanabaで提出し,締切りは来年1月末の予定だが,出題内容は,あらかじめ12月中頃までにmanabaを使って発表する。 |
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関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
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到達目標 /Learning Goal |
歴史と文化に関する学問分野について、副題に示したテーマをもとに、21世紀型市民にふさわしい概括的な知識を習得し、今後の複雑な国内および国際情勢に対処していく方法について、論理的かつ創造的思考を持って対応できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | イントロダクション | 中東における近代化。 | |
2 | 中東地域1 | 近代シオニズムとパレスチナ問題 | |
3 | 中東地域2 | パレスチナ問題と中東世界 | |
4 | バルカン地域1 | 旧ユーゴスラヴィア世界の歴史(前近代) | |
5 | バルカン地域2 | オスマン朝治下の旧ユーゴスラヴィア | |
6 | バルカン地域3 | パン?スラヴ主義とパン?ゲルマン主義 | |
7 | バルカン地域4 | 社会主義ユーゴスラヴィアとその崩壊 | |
8 | バルカン地域5 | ボスニア紛争とコソヴォ紛争 | |
9 | 旧ソ連1 | 旧ソ連の崩壊と民族覚醒 | |
10 | 旧ソ連2 | カスピ海石油が引き起こす問題 | |
11 | 旧ソ連3 | いわゆる色付革命と旧ソ連諸国 | |
12 | 旧ソ連4 | チェチェン?ジョージア(グルジア)?ウクライナなどの紛争問題 | |
13 | まとめ1 | イスラームからの問題提起と西洋世界への挑戦 | |
14 | まとめ2 | グローバリゼーションと,アジアから西洋への異議申し立て |