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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2023/08/29 現在/As of 2023/08/29 |
開講科目名 /Course |
歴史と文化1(歴史学2)(ヨーロッパ史2)/HISTORY AND CULTURE1(HISTORY 2)(EUROPEAN HISTORY 2) |
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開講所属 /Course Offered by |
大学全カリ総合科目/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2023年度/2023 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
火2/Tue 2 |
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
有信 真美菜 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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有信 真美菜 | ドイツ語学科/GERMAN |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
ルネサンスと宗教改革 ルネサンス期は、ヨーロッパ史の中でも人気の時代の一つだが、非常に取り扱いが困難な時代でもある。その一因は、地域によって開始時期が異なることだ。ルネサンス開始が遅かったドイツ語圏の地域では、もう一つの大きな出来事である宗教改革と奇しくも時期を同じくしてこの二大文化現象がお互いに影響しあって進行することとなった。この興味深い時代と文化について、中世後期?近世初期の世界から学んでいく。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
毎回授業の最後に10?15分時間を取るので、その回の授業で習ったことを簡単にまとめた(+質問や感想)コメントペーパーを提出してもらいます。授業への出席とコメントペーパーの提出の両方をもって出席となりますので、単位が必要な人は必ず授業終了時に提出してください。全授業回数の2/3以上の出席を求めます。病気、身内の不幸等考慮すべき理由(要証明)のない欠席が全授業回数の1/3を超えた場合は、単位を出しません。 PortaIIおよびmanabaで講義連絡や資料配布等行うことがあります。必ず頻繁にチェックしてください。チェックを怠ったことによる不利益について、救済措置は一切とりません。 その他詳細については、初回授業のガイダンスで話すので、履修予定の人は必ず参加してください。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
授業で学んだ内容を復習し、必要に応じて参考文献を読んで関心や疑問を持った点により深く取り組む。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
対面授業の場合:授業参加度30%、学期末試験70% |
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関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
各テーマに関する詳細な参考文献や資料は別途配布する。 | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
歴史と文化に関する学問分野について、副題に示したテーマをもとに、21世紀型市民にふさわしい概括的な知識を習得し、今後の複雑な国内および国際情勢に対処していく方法について、論理的かつ創造的思考を持って対応できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | ガイダンス | 講義の概要/試験等に関する注意 | 参考文献を読む。この授業を履修するかどうか熟考する。 |
2 | 歴史概説 | 中世後期までのヨーロッパの歴史概説 | 参考文献を読む、授業内容について復習する。 |
3 | 都市1 | 中世?近世のヨーロッパの都市についての基礎知識を学ぶ。 | 参考文献を読む、授業内容について復習する。 |
4 | 都市2 | 都市がどのように描かれたかを見て、当時の人々の都市に対するイメージを学ぶ。 | 参考文献を読む、授業内容について復習する。 |
5 | 都市3 |
都市における差別(前半)ハーメルンの笛吹き男を手掛かりに、中近世の都市の賎民意識について学ぶ。 | 参考文献を読む、授業内容について復習する。 |
6 | 都市4 | 都市における差別(後半)病人に対する差別と忌避、ペストとレプラに対する扱いについて。 | 参考文献を読む、授業内容について復習する。 |
7 | 宗教改革1 | 宗教改革を理解する上で重要な基本事項である異端についてと、宗教改革の先駆者について学ぶ。 | 参考文献を読む、授業内容について復習する。 |
8 | 宗教改革2 | 宗教改革本編(ルター、カルヴァン、ツヴィングリ)。 | 参考文献を読む、授業内容について復習する。 |
9 | 宗教改革3 | 再洗礼派、急進派について。 | 参考文献を読む、授業内容について復習する。 |
10 | ルネサンスと宗教改革1 | ルネサンス一般について。 | 参考文献を読む、授業内容について復習する。 |
11 | ルネサンスと宗教改革2 | 北方(ドイツ)ルネサンスについて。 | 参考文献を読む、授業内容について復習する。 |
12 | ルネサンスと宗教改革3 | ルネサンスと宗教改革の同時代性と相互作用について。 | 参考文献を読む、授業内容について復習する。 |
13 | ルネサンスと宗教改革4 | 宗教改革の結果と、政教不分離がもたらしたものについて。 | 参考文献を読む、授業内容について復習する。 |
14 | まとめ、質疑、学期末試験 | 今学期の内容の総復習と試験 | 今学期の内容の総復習。 |