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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2023/03/22 現在/As of 2023/03/22 |
開講科目名 /Course |
国際私法特殊講義/INTERNATIONAL PRIVATE LAW |
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開講所属 /Course Offered by |
大学院/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2023年度/2023 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
火2/Tue 2 |
開講区分 /semester offered |
通年/Yearlong |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
山田 恒久 |
科目区分 /Course Group |
大学院科目 講義科目 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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山田 恒久 | 国際関係法学科/INTERNATIONAL LEGAL STUDIES |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
Objectives The aim of the course is to help students gain an understanding of basic and current issues on private international law in Property and in Family.Therefore, students can acquire the basic knowledge on private international law in Property and in Family through this lecture. Curriculum The program consists of two courses, which are not divisible. Each student is required to attend at all of two courses in the following subjects: Course 1 < spring > :Private international law in Property Course 2 <autumn> :Private international law in Family |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
Method In this class, I will adopt the so-called lecture method, where I mostly talk to students. Remarks It must be to confirm that this class is not a course for undergraduate students, but for graduate students. Therefore, it is necessary for the students themselves to be motivated to seek and search for materials. |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
Before:You should carefully search for papers on relevant issues. After :You should give full consideration to the issues dealt with at the lecture. |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
Examination (Evaluation) Students are required to submit a term paper at the end of each term. I will score on your attitude(60%) and achievements in your work(40%). |
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備考 /Notes |
Readings Xeroxed materials are distributed in April and September. <Lawrence Collins, Dicey The Conflict of Laws, 13th.ed(Sweet ,2000)> |
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関連科目 /Related Subjects |
Xeroxed materials will be distributed in April and September. | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
国際私法の分野における特定の課題に関する日本語及び外国語の学術文献又は関連資料等に基づく講義を通じて専門的な学識を獲得し、それを学術的な議論や論文執筆の場で活用できるようにする。 |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | Private International Law in japan | 日本の国際私法を概観します。 | 事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。 事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。 |
2 | An Introduction to Conflict of Laws | 米国の国際私法を概観します。 | 事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。 事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。 |
3 | Choice-of-Law in Torts(1) | 不法行為法の全体構造を把握します。 | 事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。 事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。 |
4 | Choice-of-Law in Torts(2) | 不法行為の類型毎に、その性質を把握します。 | 事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。 事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。 |
5 | Choice-of-Law in Torts(3) | 不法行為の準拠法についてその特徴を考察します。 | 事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。 事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。 |
6 | Choice-of-Law in Contracts(1) | 契約の準拠法について概観します。 | 事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。 事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。 |
7 | Choice-of-Law in Contracts(2) | 関連する裁判例を検討します。 | 事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。 事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。 |
8 | Choice-of-Law in Contracts(3) | 当事者自治の原則について考察します。 | 事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。 事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。 |
9 | Choice-of-Law in Property(1) | 物権準拠法について概観します。 | 事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。 事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。 |
10 | Choice-of-Law in Property(2) | 関連する裁判例を検討します。 | 事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。 事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。 |
11 | Choice-of-Law in Property(3) | 相続財産の物権変動の準拠法について考察します。 | 事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。 事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。 |
12 | Choice-of-Law in Trust(1) | 信託の法制度について概観します。 | 事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。 事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。 |
13 | Choice-of-Law in Trust(2) | 信託準拠法について概観します。 | 事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。 事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。 |
14 | Choice-of-Law in Trust(3) | 信託財産の侵害とその賠償の準拠法について概観します。 | 事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。 事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。 |
15 | Private International Law on Family in Japan | 身分関係に関する我が国の国際私法と米国の国際私法の相違点を概観します。 | 事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。 事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。 |
16 | Nationality and Domicile | 住所地と居所地の概念を、日本法と比較しながら考察します。 | 事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。 事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。 |
17 | Renvoi | 反致則について概観します。 | 事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。 事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。 |
18 | Public Order | 公序則について概観します。 | 事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。 事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。 |
19 | Marriage | 婚姻の実質的成立と形式成立の準拠法について、考察します。 | 事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。 事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。 |
20 | Matrimonial Causes | 婚姻無効及び取消の準拠法について考察します。 | 事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。 事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。 |
21 | Matrimonial Property | 夫婦財産制の準拠法について考察します。 | 事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。 事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。 |
22 | Divorce | 離婚の準拠法について考察します。 | 事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。 事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。 |
23 | Financial Relief | 扶養の準拠法について考察します。 | 事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。 事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。 |
24 | Children | 親子間の法律関係の準拠法について考察します。 | 事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。 事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。 |
25 | Legitimacy | 嫡出親子関係の成立の準拠法について考察します。 | 事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。 事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。 |
26 | Adoption | 養子縁組の準拠法について考察します。 | 事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。 事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。 |
27 | Succession | 相続のの準拠法について考察します。 | 事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。 事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。 |
28 | Diagnosis Questions | 講義全体を通じての問題点を再考します。 | 事前学修:該当箇所の文献を良く調査しておいて下さい。 事後学修:講義中に扱った事項に関する問題点に関して、十分に考察して下さい。 |