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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2023/03/22 現在/As of 2023/03/22 |
開講科目名 /Course |
データ解析演習/SEMINAR OF DATA ANALYSIS |
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開講所属 /Course Offered by |
大学院/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2023年度/2023 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
木3/Thu 3 |
開講区分 /semester offered |
通年/Yearlong |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
藤山 英樹 |
科目区分 /Course Group |
大学院科目 演習科目 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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藤山 英樹 | 国際環境経済学科/ECONOMICS ON SUSTAINABILITY |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
テキストに従い、Rにおける実習をともないながら計量経済学について学ぶ。基本的な流れは,単回帰分析から重回帰分析を通じて回帰分析の基礎を学び,その後,変数についてのいくつかの工夫,標準的な仮定が満たされていないときの対処を学び,最終的にはパネルデータの分析,従属変数が質的な離散の値をとるときの分析にすすむ。目的は、受講生が計量経済学の概念を理解し、実際に分析できるようになることである。 つまり、ディプロマ?ポリシー(DP)のdで述べられる「設定した仮説を秩序立てて立証する演繹的思考能力」を身に着けることである。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
授業は輪読形式であり、受講者が授業内で事前に指定された文献の内容を報告し、その際に教員からは適宜コメントを行う。さらに、質疑応答を通じて内容の理解を深める。授業後は内容理解の確認を目的とする課題をだす。 事後の課題を行う上で生じた質問は、授業内で受けつける。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
事前の学修としては,指示された文献について報告の準備をし、ハンドアウトを作成する。また、そのときに疑問点を整理する(2時間)。 事後の学修としては,課題への取り組みを通じて、授業内で理解した点について再確認をする(2時間)。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
授業内の貢献(70%):指定された文献にしたがい、計量経済学の概念を理解しているかについて評価する。 学期末のレポート(30%):計量経済学を用いて、実際にデータ分析ができるかについて評価する。 |
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備考 /Notes |
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関連科目 /Related Subjects |
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到達目標 /Learning Goal |
データ分析についての修士レベルの知識をもとに問題を発見し,研究課題を完成できるようにする. |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | Introduction | 計量経済学に対する大枠のイメージをもつ。 | |
2 | R Script and Data | 実習のパートで用いるRの基本的な操作について学ぶ。 | |
3 | The Simple Regression Model | 単純回帰分析について学ぶ | |
4 | データを用いた演習:The Simple Regression Model | 前回の内容についてRを用いて実習する。 | |
5 | Multiple Regression Analysis: Estimation) | 重回帰分析について学ぶ。 | |
6 | データを用いた演習:Estimation | 前回の内容についてRを用いて実習する。 | |
7 | Multiple Regression Analysis: Inference) | 推定後の検定について学ぶ。 | |
8 | データを用いた演習:Inference | 前回の内容についてRを用いて実習する。 | |
9 | Multiple Regression Analysis: Asymptotics) | 大標本にもとづいた漸近理論の基礎を学ぶ。 | |
10 | データを用いた演習:Asymptotics | 前回の内容についてRを用いて実習する。 | |
11 | Multiple Regression Analysis: Further Issues | データの標準化、logを取った変数、交差項、予測について学ぶ | |
12 | データを用いた演習:Further Issues | 前回の内容についてRを用いて実習する。 | |
13 | Multiple Regression: Qualitative Regressors | 様々なダミー変数の使い方を学ぶ。 | |
14 | データを用いた演習:Qualitative Regressors | 前回の内容についてRを用いて実習する。 | |
15 | Introduction for Advanced Topics | いくつかの発展的な議論について基本的なイメージをもつ。 | |
16 | Heteroscedasticity | 不均一分散について学ぶ。 | |
17 | データを用いた演習:Heteroscedasticity | 前回の内容についてRを用いて実習する。 | |
18 | Serial Correlations | 系列相関について学ぶ。 | |
19 | データを用いた演習:Serial Correlations | 前回の内容についてRを用いて実習する。 | |
20 | Pooling Cross-Sections Across Time | パネルデータに関する基本的な分析方法を学ぶ。 | |
21 | データを用いた演習:Pooling Cross-Sections Across Time | 前回の内容についてRを用いて実習する。 | |
22 | Advanced Panel Data Methods | パネルデータに関するより発展的な分析方法を学ぶ。 | |
23 | データを用いた演習:Advanced Panel Data Methods | 前回の内容についてRを用いて実習する。 | |
24 | Instrumental Variables Estimation and 2SLS | 操作変数法と二段階最小二乗法について学ぶ。 | |
25 | データを用いた演習:Instrumental Variable and 2SLS | 前回の内容についてRを用いて実習する。 | |
26 | Limited Dependent Variable Models | プロビットモデル、ロジットモデル、切断された従属変数について学ぶ。 | |
27 | データを用いた演習:Limited Dependent Variable Models | 前回の内容についてRを用いて実習する。 | |
28 | Carrying Out an Empirical Project | 実証分析を行う際の注意点や、分析結果をまとめる際に有益なアプリケーションについて学ぶ。 |