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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2023/03/22 現在/As of 2023/03/22

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
国際関係特殊研究/STUDIES IN INTERNATIONAL RELATIONS
開講所属
/Course Offered by
大学院/
ターム?学期
/Term?Semester
2023年度/2023 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
木5/Thu 5
開講区分
/semester offered
通年/Yearlong
単位数
/Credits
4.0
主担当教員
/Main Instructor
永野 隆行
科目区分
/Course Group
大学院科目 共通科目

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
永野 隆行 交流文化学科/TOURISM AND TRANSNATIONAL STUDIES
授業の目的?内容
/Course Objectives
今年度は太平洋をめぐる国際関係について研究を行う。

太平洋が「発見」された16世紀から現在に至るまで、スペイン、ポルトガル、オランダ、イギリス、フランス、ドイツ、アメリカ、日本、ソ連、中国などの大国が、政治的影響力、経済的な利益の拡大を求めて太平洋に進出し、この地域を分割していった。

こうした大国の進出と太平洋の分割を、太平洋の帝国?覇権?秩序という観点から歴史的に振り返ってみるとどうなるのか。およそ500年に及ぶ太平洋国際関係の歴史を考えてみたい。

この科目は、「研究能力を高め、また高度な言語運用能力と国際感覚を養う」という外国語学研究科博士前期課程の「教育課程の編成?実施方針(CP)」に沿ったものであり、また、外国語学研究科博士前期課程の学位授与方針(DP)である、「実践的な言語運用能力と国際社会の多様性を理解する態度」、「適切な問題設定をおこない、必要な先行研究の成果や データを収集?分析できる能力」、「論理性と明晰性を備えた論文を執筆できる能力」を身につけることを目指している。
授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
本授業は履修学生によるプレゼンテーションとその後の質疑応答という形式で進める。
なお学期末のレポートについては、個別に面談を行なって、評価とアドバイスを伝えます。
本授業では、英語を読み、理解する能力は必須である。
事前?事後学修の内容
/Before After Study
事前学修:テキスト対象箇所を熟読し、疑問点などをまとめて授業に臨むこと。
事後学修:授業を通じて明らかになった点を整理すること。また授業で紹介された関連文献を読むこと。
事前?事後学修の時間的目安は1授業あたり平均2時間程度を想定しています。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
オセアニア現代史—オーストラリア?太平洋諸島(世界現代史)
著者
/Author name
北大路弘信、北大路百合子
出版社
/Publisher
山川出版社
ISBN
/ISBN
1982
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
Winding Up the British Empire in the Pacific Islands. Forthcoming
著者
/Author name
W. David McIntyre
出版社
/Publisher
Oxford: Oxford University Press
ISBN
/ISBN
2014
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
United States and the Pacific: History of a Frontier
著者
/Author name
Jean Heffer  Donald Wilson
出版社
/Publisher
University of Notre Dame Press
ISBN
/ISBN
2002
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
2つのレポート(それぞれ50点)によって評価する。1つは中間レポート(A4、5枚程度)、もう一つは学期末レポート(A4、10枚程度)を提出。
備考
/Notes
関連科目
/Related Subjects
到達目標
/Learning Goal
国際関係論に関する文献を理解した上で議論できるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前?事後学修の内容
/Before After Study
1 イントロダクション イントロダクション、太平洋の国際関係に関するミニレクチャー
2 太平洋の国際関係①オセアニアの歴史 テキスト輪読(担当者による発表と討論)
3 太平洋の国際関係②植民地時代 テキスト輪読(担当者による発表と討論)
4 太平洋の国際関係③植民地からの独立 テキスト輪読(担当者による発表と討論)
5 太平洋の国際関係④70年代 テキスト輪読(担当者による発表と討論)
6 太平洋の国際関係⑤80年代 テキスト輪読(担当者による発表と討論)
7 太平洋の国際関係⑥90年代 テキスト輪読(担当者による発表と討論)
8 これまでの授業の小まとめ これまでの授業の小まとめ
9 太平洋の国際関係⑦ポスト冷戦時代 テキスト輪読(担当者による発表と討論)
10 太平洋の国際関係⑧米中対立時代のオセアニア テキスト輪読(担当者による発表と討論)
11 太平洋の国際関係⑨オーストラリアの役割 テキスト輪読(担当者による発表と討論)
12 太平洋の国際関係⑩アメリカの役割 テキスト輪読(担当者による発表と討論)
13 太平洋の国際関係?イギリスの役割 テキスト輪読(担当者による発表と討論)
14 前半のまとめ(質疑と討論) 前半のまとめ(質疑と討論)
15 太平洋の国際関係?フランスの役割 テキスト輪読(担当者による発表と討論)
16 太平洋の国際関係?中国の役割 テキスト輪読(担当者による発表と討論)
17 太平洋の国際関係?ソ連?ロシアの役割 テキスト輪読(担当者による発表と討論)
18 太平洋の国際関係?日本の役割 テキスト輪読(担当者による発表と討論)
19 太平洋の国際関係?国際組織の役割 テキスト輪読(担当者による発表と討論)
20 太平洋の国際関係?冷戦 テキスト輪読(担当者による発表と討論)
21 太平洋の国際関係?経済 テキスト輪読(担当者による発表と討論)
22 太平洋の国際関係?援助と開発 テキスト輪読(担当者による発表と討論)
23 太平洋の国際関係?文化 テキスト輪読(担当者による発表と討論)
24 太平洋の国際関係?環境問題 テキスト輪読(担当者による発表と討論)
25 太平洋の国際関係?ソフトパワー テキスト輪読(担当者による発表と討論)
26 太平洋の国際関係?人的交流 テキスト輪読(担当者による発表と討論)
27 太平洋の国際関係に関する総括討論 太平洋の国際関係に関する総括討論
28 学期の総括、質疑応答 学期の総括、質疑応答

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