2024欧洲杯投注官网_沙巴博彩公司-官网平台

图片
シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2023/03/22 現在/As of 2023/03/22

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
ドイツ文学特殊研究/STUDIES IN GERMAN LITERATURE
開講所属
/Course Offered by
大学院/
ターム?学期
/Term?Semester
2023年度/2023 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
木3/Thu 3
開講区分
/semester offered
通年/Yearlong
単位数
/Credits
4.0
主担当教員
/Main Instructor
渡部 重美
科目区分
/Course Group
大学院科目 専攻科目

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
渡部 重美 ドイツ語学科/GERMAN
授業の目的?内容
/Course Objectives
(外国語学研究科CP、およびDPとの関係)
この科目は、外国語学研究科博士後期課程の教育課程の編成?実施方針(CP)が示す「文学?文化分野において研究者として自立して教育?研究活動を行うために必要な能力」を養いつつ、学位授与方針(DP)が示す「すぐれて高度な言語運用能力」および「先行研究を批判的に分析した上で独創的な問題設定」ができる能力を身に付けることを目的とする。

(授業の具体的な目的?内容)
受講生は、下記テキスト1の精読を通じてドイツ語による高度な文献読解能力を身に付けると同時に、イタリア旅行が詩人Goetheの人生、文学観や芸術観に対して持った意味について考察することになる。
授業の形式?方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
下記テキスト1の精読が中心となるが、テキスト2および3の注釈でとり上げられている人物、ゲーテが鑑賞した美術品?建築物等について適宜調べて発表してもらう機会も設けるつもりである。
発表の際は簡単なレジュメを用意してもらい、また、必要に応じてppt.を用いてのプレゼンもお願いする。発表後には、受講生全員での質疑応答の時間も設けるつもりである。
事前?事後学修の内容
/Before After Study
テキスト1の該当ページを毎回よく読んでおくことに加えて、テキスト2および3の注釈についても読み込んでおくこと(2時間)
授業後は、授業中の意見交換を踏まえてもう一度テキスト1の該当ページを読み直し、発表が当たっている場合はその準備をすること(2時間)
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
Italienische Reise
著者
/Author name
Johann Wolfgang Goethe
出版社
/Publisher
Insel (insel taschenbuch)
ISBN
/ISBN
978-3-458-31875-0
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
Johann Wolfgang Goethe: Italienische Reise. Teil 2.
著者
/Author name
(編者)Chr. Michel、H.-G. Dewitz.
出版社
/Publisher
Deutscher Klassiker Verlag
ISBN
/ISBN
978-3-518-68048-2
その他(任意)
/other
該当箇所をコピーでお渡しする
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
Johann Wolfgang Goethe: Münchner Ausgabe. Bd. 15: Italienische Reise
著者
/Author name
(編者)A. Beyer、N. Miller
出版社
/Publisher
Carl Hanser Verlag
ISBN
/ISBN
3-446-14024-7
その他(任意)
/other
該当箇所をコピーでお渡しする
参考文献等1
/References1
書籍名/???名
/Title
ゲーテ『イタリア紀行』を旅する
著者
/Author name
牧野宜彦
出版社/URL
/Publisher
集英社(集英社新書 ヴィジュアル版 007V)
ISBN
/ISBN
978-4-08-720432-2
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/???名
/Title
グランドツアー ~18世紀イタリアへの旅~
著者
/Author name
岡田温司
出版社/URL
/Publisher
岩波書店(岩波新書1267)
ISBN
/ISBN
978-4-00-431267-3
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/???名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
①受講生の授業への参加度(80%):
?テキストの担当箇所およびこれに関連した注釈をきちんと読んで準備できているかどうか、
?発表の際にレジュメ等がしっかり用意されているかどうか、
?授業中の議論に積極的に参加しているか、
②各学期末に課す簡単なレポート(20%)、
で評価する。
備考
/Notes
授業は指定された曜日?時限?教室にて対面で行う。また、授業に関する連絡等は、大学のWebメールを用いて行う。
関連科目
/Related Subjects
到達目標
/Learning Goal
ドイツ文学の当該領域における高度な文献読解力を得られるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前?事後学修の内容
/Before After Study
1 1. オリエンテーション 授業進度の確認/イタリア出発前後のGoetheの状況に関する概説等
2 2. „Karlsbad bis auf den Brenner“の章の講読(13~18ページ) 左記テキストの講読、および、その内容に関する補足説明、意見交換
3 3. 同上(19~24ページ) 左記テキストの講読、および、その内容に関する補足説明、意見交換
4 4. 同上(25~30ページ) 左記テキストの講読、および、その内容に関する補足説明、意見交換
5 5. „Vom Brenner bis Verona“の章の講読(33~37ページ) 左記テキストの講読、および、その内容に関する補足説明、意見交換
6 6. 同上(38~42ページ) 左記テキストの講読、および、その内容に関する補足説明、意見交換
7 7. 同上(43~47ページ) 左記テキストの講読、および、その内容に関する補足説明、意見交換
8 8. 同上(48~52ページ) 左記テキストの講読、および、その内容に関する補足説明、意見交換
9 9. „Verona bis Venedig“の章の講読(55~59ページ) 左記テキストの講読、および、その内容に関する補足説明、意見交換
10 10. 同上(60~64ページ) 左記テキストの講読、および、その内容に関する補足説明、意見交換
11 11. 同上(65~69ページ) 左記テキストの講読、および、その内容に関する補足説明、意見交換
12 12. 同上(70~74ページ) 左記テキストの講読、および、その内容に関する補足説明、意見交換
13 13. 同上(75~78ページ) 左記テキストの講読、および、その内容に関する補足説明、意見交換
14 14. 同上(79~83ページ) 左記テキストの講読、および、その内容に関する補足説明、意見交換
15 15. „Venedig“の章の講読(87~91ページ) 左記テキストの講読、および、その内容に関する補足説明、意見交換
16 16. 同上(92~96ページ) 左記テキストの講読、および、その内容に関する補足説明、意見交換
17 17. 同上(97~101ページ) 左記テキストの講読、および、その内容に関する補足説明、意見交換
18 18. 同上(102~106ページ) 左記テキストの講読、および、その内容に関する補足説明、意見交換
19 19. 同上(107~111ページ) 左記テキストの講読、および、その内容に関する補足説明、意見交換
20 20. 同上(112~117ページ) 左記テキストの講読、および、その内容に関する補足説明、意見交換
21 21. 同上(118~123ページ) 左記テキストの講読、および、その内容に関する補足説明、意見交換
22 22. 同上(124~129ページ) 左記テキストの講読、および、その内容に関する補足説明、意見交換
23 23. „Ferrara bis Rom“の章の講読(133~137ページ) 左記テキストの講読、および、その内容に関する補足説明、意見交換
24 24. 同上(138~142ページ) 左記テキストの講読、および、その内容に関する補足説明、意見交換
25 25. 同上(143~147ページ) 左記テキストの講読、および、その内容に関する補足説明、意見交換
26 26. 同上(148~152ページ) 左記テキストの講読、および、その内容に関する補足説明、意見交換
27 27. 同上(153~157ページ) 左記テキストの講読、および、その内容に関する補足説明、意見交換
28 28. まとめ 一年間読んできたテキストの内容に関する確認

科目一覧へ戻る/Return to the Course List