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科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2023/03/22 現在/As of 2023/03/22 |
開講科目名 /Course |
国際経済特殊研究(アメリカ経済論)/INTERNATIONAL ECONOMY(AMERICAN ECONOMY) |
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開講所属 /Course Offered by |
大学院/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2023年度/2023 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
土4/Sat 4 |
開講区分 /semester offered |
通年/Yearlong |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
本田 浩邦 |
科目区分 /Course Group |
大学院科目 講義科目 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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本田 浩邦 | 経済学科/ECONOMICS |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
戦後アメリカの経済成長と経済政策の諸問題を議論します。 |
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授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
テキストをもとにしたディスカッションと参加者の研究報告を柱に行います。 講義の形態は対面を基本とし、リモートを交えて行う予定ですが、感染症の状況をみて臨機応変に対応したいと思います。 |
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事前?事後学修の内容 /Before After Study |
テキストを読んで参加して下さい。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
授業貢献(100%)で評価する。 | ||||||||||
備考 /Notes |
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関連科目 /Related Subjects |
アメリカ経済論ab | ||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
国際経済についての博士レベルの知識を修得し,国際経済に関連する諸問題を精密に分析できるようにする. |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
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1 | はじめに | 授業内容、評価方法 | |
2 | 戦後経済学の主要命題 | 生産関数、近代成長理論、所得分配 | 報告と質疑、ディスカッション |
3 | 資本蓄積と所得分配 1 | 戦後の経緯 | 報告と質疑、ディスカッション |
4 | 資本蓄積と所得分配 2 | リーマンショック以降 | 報告と質疑、ディスカッション |
5 | 資本蓄積の現代的領域 1 | トマ?ピケティ | 報告と質疑、ディスカッション |
6 | 資本蓄積の現代的領域 2 | デイヴィッド?ゴードン | 報告と質疑、ディスカッション |
7 | 資本蓄積の現代的領域 3 | ウィリアム?ボーモル | 報告と質疑、ディスカッション |
8 | 「余剰」の経済学 1 | ケインジアンと制度学派 | 報告と質疑、ディスカッション |
9 | 「余剰」の経済学 2 | 現代マルクス主義 | 報告と質疑、ディスカッション |
10 | 社会保障制度 1 | 年金制度の形成と展開 | 報告と質疑、ディスカッション |
11 | 社会保障制度 2 | 医療保険制度 | 報告と質疑、ディスカッション |
12 | 社会保障制度 3 | 貧困対策プログラム | 報告と質疑、ディスカッション |
13 | オバマケア 1 | 医療保険制度改革の経緯 | 報告と質疑、ディスカッション |
14 | オバマケア 2 | トランプ政権下の現状 | 報告と質疑、ディスカッション |
15 | 戦後アメリカにおける普遍的所得保障 1 | 「家族支援計画」(FAP) | 報告と質疑、ディスカッション |
16 | 戦後アメリカにおける普遍的所得保障 2 | 「負の所得税」をめぐる論争 | 報告と質疑、ディスカッション |
17 | 普遍的所得保障の思想的系譜 1 | 古典的自由主義からケインズまで | 報告と質疑、ディスカッション |
18 | 普遍的所得保障の思想的系譜 2 | 戦後の思想 | 報告と質疑、ディスカッション |
19 | ベーシックインカム 1 | 思想的系譜 | 報告と質疑、ディスカッション |
20 | ベーシックインカム 2 | 機能と構造 | 報告と質疑、ディスカッション |
21 | ベーシックインカム 3 | 実現可能性をめぐって | 報告と質疑、ディスカッション |
22 | 資本主義は今どのような段階にあるか? 1 | 資本蓄積の危機 | 報告と質疑、ディスカッション |
23 | 資本主義は今どのような段階にあるか? 2 | 社会構造の危機 | 報告と質疑、ディスカッション |
24 | 長期停滞の経済学 1 | 論争の経緯 | 報告と質疑、ディスカッション |
25 | 長期停滞の経済学 2 | 論争の総括と経済政策 | 報告と質疑、ディスカッション |
26 | ポスト?ニューディール型経済システム 1 | 社会的共同領域 | 報告と質疑、ディスカッション |
27 | ポスト?ニューディール型経済システム 2 | 新しい福祉社会の可能性 | 報告と質疑、ディスカッション |
28 | まとめ | 全体をふりかえって |