シラバス参照/View Syllabus |
科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2023/03/22 現在/As of 2023/03/22 |
開講科目名 /Course |
経済政策研究(経済政策論)/ECONOMIC POLICY(ECONOMIC POLICY) |
---|---|
開講所属 /Course Offered by |
大学院/ |
ターム?学期 /Term?Semester |
2023年度/2023 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
曜限 /Day, Period |
土2/Sat 2 |
開講区分 /semester offered |
通年/Yearlong |
単位数 /Credits |
4.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
童 適平/TONG Shiping |
科目区分 /Course Group |
大学院科目 講義科目 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
---|---|
童 適平/TONG Shiping | 国際環境経済学科/ECONOMICS ON SUSTAINABILITY |
授業の目的?内容 /Course Objectives |
本講義は、金融政策を主要内容とする。 金融政策を理解するために、春学期では中央銀行制度と金融政策の基本問題を講義の内容とする。秋学期では、日本を中心に世界主要国の金融政策を講義の内容とする。 |
||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
授業の形式?方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
教科書と事前に配った資料の内容について、対面で解説したり、質問したりして行う。ただし、コロナ感染症によっては、ZOOMで行うこともありうる。 | ||||||||||
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
履修する前に、金融論を同時に履修してほしい;講義内容の資料を事前に配るので、講義の前に予習し、講義中に、受講生に質問することがある。 | ||||||||||
テキスト1 /Textbooks1 |
|
||||||||||
テキスト2 /Textbooks2 |
|
||||||||||
テキスト3 /Textbooks3 |
|
||||||||||
参考文献等1 /References1 |
|
||||||||||
参考文献等2 /References2 |
|
||||||||||
参考文献等3 /References3 |
|
||||||||||
評価方法 /Evaluation |
普段の取り組み(50%)および期末試験(レポート形式を含む)(50%)により評価する。 | ||||||||||
備考 /Notes |
|||||||||||
関連科目 /Related Subjects |
|||||||||||
到達目標 /Learning Goal |
経済政策についての修士レベルの知識を修得し,経済政策に関連する諸問題を分析できるようにする. |
回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前?事後学修の内容 /Before After Study |
---|---|---|---|
1 | 【春学期】 第1回 中央銀行制度(1) |
中央銀行の役割 |
|
2 | 第2回 中央銀行制度(2) | 金融政策の決定 | |
3 | 第3回 中央銀行制度(3) | 中央銀行の独立性 |
|
4 | 第4回 金融政策手段(1) | 金利政策 | |
5 | 第5回 金融政策手段(2) | 預金準備金制度 | |
6 | 第6回 金融政策手段(3) | 公開市場操作 | |
7 | 第7回 金融政策目標(1) | 金融政策の最終目標 | |
8 | 第8回 金融政策目標(2) | 金融政策の中間目標 | |
9 | 第9回 金融政策の伝達メカニズム(1) | 貨幣需要の金利弾力性 | |
10 | 第10回 金融政策の伝達メカニズム(2) | 投資の金利弾力性 | |
11 | 第11回 金融政策と実体経済(1) | 投資の金利弾力性をめぐって | |
12 | 第12回 金融政策と実体経済(2) | 消費行動と金融資産をめぐって | |
13 | 第13回 金融政策をめぐる論争(1) |
マネーサプライの内生性とインフレーション?ターゲティングについて | |
14 | 第14回 金融政策をめぐる論争(2) | 中央銀行の独立性について | |
15 | 【秋学期】 第1回 高度成長期の金融政策 |
高度成長期の金融政策 | |
16 | 第2回 安定成長期の金融政策 | 安定成長期の金融政策 | |
17 | 第3回 プラザ合意と金融政策 | プラザ合意と金融政策 | |
18 | 第4回 バブル期の金融政策 | バブル期の金融政策 | |
19 | 第5回 バブル崩壊後の金融政策 | バブル崩壊後の金融政策 | |
20 | 第6回 不良債権処理 | 不良債権処理 | |
21 | 第7回 超緩和時代の金融政策 | 超緩和時代の金融政策 | |
22 | 第8回 アメリカ連邦準備制度と金融政策(1) | アメリカ連邦準備制度の特徴 | |
23 | 第9回 アメリカ連邦準備制度と金融政策(2) | アメリカ連邦準備制度の金融政策 | |
24 | 第10回 イングランド銀行の金融政策(1) | イングランド銀行の歴史とその特徴 | |
25 | 第11回 イングランド銀行の金融政策(2) | イングランド銀行の金融政策 | |
26 | 第12回 欧州中央銀行の金融政策(1) | 欧州中央銀行の成立と統一通貨 | |
27 | 第13回 欧州中央銀行の金融政策(2) | 欧州中央銀行の金融政策 | |
28 | 第14回 中国人民銀行の金融政策 | 中国人民銀行の特徴とその金融政策 |